今日から８月・・・。うれしいのやら・・・。

　ようやくに・・・金曜日がやってきた・・・。

　とにかくに・・・暑くて・・・この身体の置き場がない・・・。会社に戻れば寒いくらいの・・・それはそれで地獄のような世界・・・。のどが痛むし・・・、関節にもひびく・・・。

　

　「地獄のような・・」と書いたけれど・・・、私は地獄を見てきた訳ではない。ただ・・・苦しい・・・とか、いいようのない苦しみみたいなことを・・・いうたまで。

　さて・・・。

　夕食を食べ終わろうかという時間帯・・・。飲んで・・・食べて・・・、「ごちそうさま・・」っていうような時間帯に・・・。

　「今日は・・・かずおさんの命日なのにねぇ・・」なんて声が・・・。

　あ・・・あかんがな・・・。今日は・・・、お父ちゃんの命日の８月１日やんか。私が・・・２２歳の時に亡くなったのだから・・・３８回忌だろうか・・。

　

　私は・・・正装で・・仏壇の前でおつとめをした・・。それが・・私にできる唯一の親孝行である・・。

　ああ・・・８月１日に・・・親父は亡くなったんだ・・。あれも・・・暑い１日だったなぁと・・・思い出していた・・・。

　私がまだ・・・２２歳とかの若いころ・・・、いとこたちと四国一周の旅行をしようと約束をして・・・高松まで戻ったら・・・「早く・・・早く・・・」という声に追われてに病院に入ったら・・・親父が・・・亡くなるところだった・・。

　あ・・・、人はこうして・・・死ぬんだなぁと思う半面・・・、あの・・田んぼを俺が引き継ぐんだなぁと思うと・・・息苦しくなった・・。あの山も・・・あの家も・・・あの畑も・・・水田も・・・、この俺が・・・やらなくてはならないのだと思うと・・・・ふるえがおきた。寒いぼが出た・・・。

　


　でも・・人はそういうことを繰り返して・・・歴史を作ってきたのかなぁと思った・・・。

じゃぁ、また。