まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

生き物が たじろいでいる 夏日和

2009年05月10日 | 日常
 最近・・梅雨時が近いのか・・・妖怪が「なにか用かい?」みたいに現れる・・。

 巨大なヤモリ・・とか、白い腹のとかげとか・・・鉛筆ほどもあるムカデとか・・。なにせ・・、ここは山の中の一軒家なのだからして・・。

 で・・、これが・・最近・・姿を見せるようになった・・「かんたろうミミズ」だ・・。長さが・・20センチから30センチにもなる巨大なミミズ・・。しかも・・七色に輝く・・七色仮面・・。

 

 こういうのって・・、しばらく姿を見せなかったんだけれど、昨日・今日あたりには・・・ぞろぞろと姿を見せるようになった・・。何かの前兆なのだろうか・・。

 この「かんたろうミミズ」については・・学識経験者のゼルダ姐さんに講義してもらうことにして、その続編だ・・。

 

 この・・巨大な・・ミミズの出現だ・・。これは・・背丈が3m以上もあるし、太さも・・・大人の腕ほどもある・・・。

 こういうものが・・我が家の旧宅周辺には・・いくらも出現する・・。

 

 そう・・。これは・・タケノコの妖怪だ・・。サルが頭部のヒゲ(成長点)をかじったために・・、太陽の光が感知できずに・・迷走しているのだ・・。

 これを・・・仏教用語で・・「佛の光を見失った僧侶」という意味の・・「迷僧」という・・・(言わない・言わない・・)。

 

 これを・・・俳句用語で・・「麦秋:ばくしゅう」という。今は・・初夏なのにね。もう、麦の秋だっていうんだ・・。ばくしゅうしちゃうね(それは・・爆笑だろうが・・)。

 稲が黄金色に色づく・・収穫の秋を思わせる色だから・・、麦が秋めいた・・みたいな意味で・・麦の秋・・・と言うたものやろうね・・。

 そうそう・・今の時期・・竹藪も黄色くなる・・。たけのこに栄養を与えるために・・・竹や笹に栄養が行き渡らずに・・黄色くなるのを・・「竹の秋」ともいうんだな・・。

 

 今日は母の日。次男のよっくんからさっちゃんにお花のプレゼント・・。みんなやさしいね・・・。

 おにいちゃんだけは・・無職で・・無給で・・・ハローワーク通いだから・・・何もなし・・。

 ま・・、毎日、笑顔のサービス付きだからね・・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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