まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

虫送る 極楽丸や 初夏の海

2009年05月14日 | 自然
 最近は・・・明るくなったものか、夜明けが速いためか・・朝の・・5時過ぎには目が覚めて・・眠れない・・。だから・・それから・・朝食を作り・・味噌汁を作って・・朝ご飯を食べる・・。

 朝の風のない間に、おじいちゃんのいらなくなった着物やら燃えるゴミを燃やす。おじいちゃんも島でしばらく生活をしていたので、バジャマやら下着やらをしっかりとため込んでいた。さすがに・・私が着るというものでもないので、焼却処分にしてしまった。

 ついでに・・私の会社時代の制服のいらないものも燃やしてしまった・・。それだし・・、若い頃の体型の服が・・・使い物にもならないということだ・・。ズボンのほとんどが・・おなかにはあわなくなってしまったし・・。

 

 先日・・広島の海岸に「遺体」が漂着していたという事件があったという話を聞いた・・・。そこで・・、私も・・出会うかもしれないと思いつつ・・海岸を散歩した・・。さすがに・・柳の下にどじょうは二匹とはいない・・。

 青い空とさわやかな空気と磯の香りがここちよい・・・。

 

 これが・・・「牛の岩」・・。まるで・・子牛がが親牛を呼んでいるような姿の岩だ・・・。

 

 これが・・「極楽丸」とか「西方丸」と言われる船・・。死者の魂とかを乗せて極楽に送るお盆の行事に使う船・・。あるいは・・虫送りの行事にも使われる・・・。本島あたりから流したものが・・、さぬき広島に流れ着いたものだろう・・。

 午後からは・・残りのすべてを刈り払った・・・。島の家の敷地は・・東西に20m、南北に・・50m。その外周部分の草刈りをやったわけだ・・。

 

 こうしたイバラの壁を切り刻みながら・・前進あるのみ・・。

 お昼の・・1時から・・夕方の・・4時になってようやくに・・草刈りが終わった・・。

 

 さすがに・・・お風呂に入り・・、夕食を食べると・・ばたん~キューで寝てしまった・・・。朝が速かったせいもあるしなぁ・・。

じゃぁ、また。

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