善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

Pに翻弄されるのバージョンアップ編の巻

2007-03-10 | Weblog
「幸せは分けあうことによって ますます増える」   法語カレンダーより

先日のパソコン・プリンターに翻弄されているとき
実は 京都在住の娘がインフルエンザにかかり お医者さんから「タミフル」を処方されたと 小さな元気のない声で電話があった。
居間では門徒の宛名印刷が上手にできず郵便番号だけが たったかたったか印刷されているさなかの出来事でした。
住職は 「京都へ行く?」と私の顔を見る
「成長期の子供が飲むときは保護者がいないと・・だから もう21歳だし・・」と私が言うと
住職は「まだ成熟してない」という・・?どういう意味???
娘のベランダの下は 25mプールだからいいか・・と住職は訳のわからない独り言
でもそのプールへ落ちようと思うと かなりの助走をつけ飛び込まないと・・・
と二人の頭が錯乱状態
おまけに私は「タミフル」と言う言葉が 「バイアグラ」にすり替わっている。
結局 娘は飲んで安静にして3日後にはクラブへ遅れを取り戻したい一身で出かけました。
本人もおじいさんお医者さんから「一人暮らし?飲むことが不安ですか?」と尋ねられたが お医者さんが優しくお話してくださり安心して飲んだようです。

そして水曜の夕方 F県からバージョンアップされた寺院管理ソフトが届く
まずはお礼の電話を入れると
「必ず 門徒さんの住所をバックアップしてから入れてくださいね~」
良かった説明書を読まずに即いれるところでした。

なんとかできました。
では ハガキに宛名印刷をしてみましょう
できました ・・・?
門徒の住所はちゃんとできてますが 差出人 善然寺と書くところに ソフト会社寺となっている
え~
この書き換えがどうにも解らない
2日かかって挑戦しましたが 
結局 ソフト会社へ
お若い美しい女性社員(想像)の誘導でなんとかバージョンアップできました。

残るは わたし自身のバージョンアップ
どこか ソフトを売っていたら即買いに行きます。

Pに翻弄されることもなく
何にでも対応できる
「マルチな坊守」としてバージョンアップした~い~

写真は 京都にて(1月末)・・娘と食べた京野菜のシュークリーム
コメント
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