善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

蕎麦うちのお別れ会の巻

2007-03-15 | Weblog
「去年わからなかったことが 今年はわかる 老いることにある 深き喜び」   法語カレンダーより

昨日は 蕎麦うち教室がありました。
お天気が良く 乾燥しているので手早く打たないと伸ばした端から ひびが入ったりします。
私は とてもよく伸びきれいに打てたと内心思っていましたら 先生が裏を見れば水回しが良くできているかが一目瞭然と言って サッと裏を見て このぶつぶつがまっ平になっていたら水回しも上手なんだけど~・・・と初めて水回しのコツを教えていただきました。
知らなかった~
うまく広がれば見た目で 加減など解らないとたかをくくっていましたが・・
これからはしっかりと水回しをしましょう~

Iさんが作りかけた蕎麦は水の加減か粉の計量違いかちょっと柔らかすぎる(失敗)の蕎麦団子ができました。
先生がお焼きにして具材を挟むとおいしいよと教えてくださり全部いただきました。



これが今朝 焼きました 蕎麦お焼きもどきです。野菜と胡麻ドレッシングを巻いていただきました。
クレープほどの柔らかさはありませんが なかなかいいです。
蕎麦掻がきが苦手な方むきです。

昨日は 故郷へ引っ越される佐野さん(緑のバンダナ姿)の送別会をケーキとコーヒーでささやかにいたしました。

ご主人が定年退職を迎えるにあたりこれからは鹿児島の大隈半島辺りのご実家へ引っ越され第二の人生をスタートするそうです。
佐野さんのお父上は長年 保護司としてご活躍され
昨年秋の皇居での受賞式へいらっしゃられたそうです。

きっと先日亡くなられた 豊前の善正寺梅高秀行先生とも同席だったと思われます。

鹿児島のお父さんは佐野さんのために畑でお蕎麦を作るようになったそうです。
佐野さんは一人できっちり打てますので 皆さんに喜んでいただけますね。
こちらは寂しくなりますが鹿児島は賑やかでしょうね

どうぞご主人さまと仲良くお元気でね
こちらへもまたお遊びにおいでくださいね~
コメント
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