善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

親鸞物語の巻

2007-08-24 | Weblog
「何かが足らないから 不安なのではない」 法語カレンダーより

今朝がたは あまりの涼しさで目が覚め いつもは窓を開けたままでしたが 閉めました。
秋が近づいていますね~

写真の本は 西原祐治先生がご法話のなかでもうすぐできあがります。とお話していた時代小説の「親鸞物語」泥中の蓮花です。

親鸞聖人ご誕生から始まっています。
「他力」とは?
「救い」とは?
「夫婦」とは?
「親子」とは?
800年の時空を超えて、混迷の今を生きる私たちを勇気付けるメッセージ。

 西原祐治著 「親鸞物語」 朱鷺(とき)書房 1.500円

先生が時代小説を書くには 鎌倉時代の言葉が今と違うから・・・と楽しそうにお話くださったんです。
ちょっと難しい小説ですが読み応えありそうです。


先日ご門徒さんが 盆会法要にお参りできなくて・・とお参りにみえました。大坊守といろいろ話して帰り際に 息子さんが登場する目の漫画本があるので~と下さったのが 
写真の小林よしのり著 「目の玉日記」 小学館 1.050円

小林よしのりさんとは・・・NHK 憲法9条を・・・・討論会の番組にゲストで出演したりする漫画家さんです。
目を酷使しすぎ白内障になっていたことから始まり 目を手術する様子からその後の容態まで 小林さん自身が体験したことを書いています。

目や白内障が気になる方は 一度読んでおいたほうがいいのかも・・・
この本の中に 小田原に実在の眼科病院があり

若い山崎先生という眼科医が実名で登場しているのが ご門徒さんの息子さんです。
 近々 大宮で開業されるそうです。

2冊とも 善然寺会館図書コーナーにありますので 閲覧されるかたはどうぞ・・・
コメント
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