おはようございます。娘です
昨日は暑くて、溶けてしまいそうな一日でしたね。
築地本願寺では盆踊り(7/30~8/2)の準備が整っていました
(写真は友人が撮影)
境内では、朝早くから職員さんが総出で清掃を行っていました
朝とはいえ、炎天下の中での掃除・・・みなさん汗だくでした。
弟から話を聞いたことはありますが、実際に見たのは初めて。
こうして境内の環境が保たれているのだな・・・と感じました。
なぜ築地へ行っていたかと言うと、東京教区夏期僧侶寺族研修会に参加するためでした。
私は初日の午後からと、最終日の昨日のみ参加しました。
昨日は早島理先生(滋賀医科大名誉教授、龍谷大大学院特任教授)が講師で
「先端医療を如何様に読み解くか」というテーマのお話を聞きました。
医療分野における「生命(いのち)」と、仏教が説く「いのち」。
どこが違ってどこが同じなの?という問題提起から出発し、4時間にわたるご講義でした。
「長生きしたい!」、「健康でありたい!」という人間の欲望によって、医療分野は飛躍的に進歩してきました。
だからといって、生老病死の苦しみが減るか・・・といえば、そんなことはなく
むしろ、昔では考えられないような「いのち」の問題がいくつもあることを知りました。
【先端医療】と聞くと、「なんだか難しそう~」という先入観があったのですが、早島先生のお話は
とても分かりやすく、勉強になることばかりでした。
一緒に聞いていた友人も「参加して良かった~」と口を揃えて言っていました
最近は、毎日がめまぐるしく気付いたらもう7月下旬。
なるほど、暑いわけですね
来週には南ブロックの門徒子弟研修会(子ども会)が待っています。
この暑さにめげることなく、体調をばっちり整えて参加したいと思います