おはようございます。娘です
ご本山で行われた「少年教化寺族女性研修会」から帰ってきました。
全国各地、各教区から32名の寺族女性が集まり少年連盟委員さんの指導のもと
お寺と子供さんのご縁作りについて学ぶ研修です。
研修内容は
・基調講演(青少年カウンセラーの外松太恵子先生)
・班に分かれての話し合い
・全体での意見交換会
・模擬日曜学校
などなど、座ってお話を聞いたり意見交換をするプログラムもあれば
子供になりきって踊ったりゲームを楽しんだりするプログラムもあります
横浜に戻ってきて数年、何度か子ども会にスタッフとして参加したことはありましたが
ぶつけ本番!という感じで、右も左も分からないまま先輩方の姿を見ながら取り組んでいました。
しかし、「このままで良いのかな?」と悩み、考えることもしばしば。
「経験」から得るものは多々ありますが、「目標」や「方針」を把握せぬままただ闇雲に突っ走ってはスタッフ(指導者)として相応しくない気がしていました。
「知識」や「学び」がないまま、毎年子ども会へ参加することへの躊躇いもありました。
今回の研修に参加して、それらの悩みや不安が全て払拭されたわけではありませんが
自分に何が足りていないか、そして今後の目標が薄ぼんやりと見えてきました。
研修中の自由時間では、参加者の皆さまとお寺の取り組み(子ども会以外)についても色々な話をする機会に恵まれました
地域や環境は違いますが、「お寺」という繋がりがあるので話はぽんぽん弾みます
時間を忘れて語り合い、皆さんの取り組みや考え方に沢山の刺激をもらいました
今後により良くいかしていけるよう精進せねばと思いました。
最後の写真は、お土産にいただいたどら焼きです。
少年連盟のキャラクター、プトラ(男の子)とプトリ(女の子)が焼き印で入れられています
モチモチしっとり美味しいどら焼きで、ぺろりといただきました
では、今日はこれにて台風の進路が心配です