ここのところ寒い朝だ。
今朝は雪が降っていた。昔なら、師走のこの頃はかなり降っていた。地球はあたたかくなっているのだ。もしかしたら・・・・・地球も住みにくくなって破局の道を歩いているのかもしれない。
雪も少なくなって・・・・アラレなども見られなくなった。
時々トタン屋根に音をたてて降ってきたものだ。
お菓子にアラレというのがある。もともとは降ってくるアラレに似ていたのでアラレと名をつけたが、だんだん文明の発展にともない人間の歯が弱くなって食べやすいように形も変えてきた・・・・・・。
ダンゴなんかも米の粉でつくったものは、時間がたてばなかなか歯ごたえがあった。最近ダンゴを買うと柔らくて歯ごたえがない。みんな歯が弱くなるはずだ。
昔、武士は野山で狩りをして肉をほほばり、自然と歯の骨格が育ち顔はアゴがはっていたとか・・・貴族世界はやわらかいものを食し・・・歯の骨格はおとろえ顔はしょうゆ顔になったとか・・・・・やがて戦いになると、歯をくいしばる差が出て貴族社会は武家社会に変わっていったとか・・・・・・・・・
NHK大河ドラマは平清盛だそうだ。