冬至・・・・その歴史 2011年12月23日 | Weblog かぼちゃをチョイ食べる。 冬至はカボチャを食べるのは中風にならぬように。 腹を病まぬように。 腹に虫がたからぬように。 食べると田畑に出ても虫けらにあわない。 毛の穴が寒がって風邪を引かない。・・・・とか言われていた慣わしだ。 こんなことも言われていた。 夜は砂払いだと言って葛かゆを食べる。朝はナスの木を戸間口で燃やす。その煙を家の中に入れると疫病にならない。火事にはならない。 冬至の日、晴天なら鰤(ぶり)がとれ、年取りには鰤が安い。曇れば来年は雹(ひょう)が降る。 写真は畦地梅太郎の版画カレンダーをいただいたのでパチリ。