真田家の存亡 2011年12月21日 | Weblog 六文選の旗印で活躍した真田幸村は父と西軍に、兄信幸は東軍にわかれ大阪冬の陣で戦った。 真田家の生き残りをかけ、敵味方に分かれた話は有名だ。・・・こういう時代だからこういうケースはあったのだ。このころは「地方の時代」で各地で地方の豪傑が力をもっていた。・・・・・そろそろ「中央集権国家」に進んでいくのだ。 ・・・ここのところメデアでは金家の系図など出し、継承問題を種にしている。あちらは兄弟は三人で末弟が選ばれている。 日本の大手の企業では、創業家二代目がカジノで、やたらと負けた。二代目はなかなかむずかしい・・・・親父の背があり、よくも悪くも無一文からたたきあげた一代目と違うのだ。