回顧と展望

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ロンドン五輪開会式/007役スタントマンの死

2013年08月15日 11時39分46秒 | 日記

 昨日、フランスとの国境に近いスイスの町Martigny近郊で開催されていたウイングダイビング大会に参加していたMark Suttonが墜落死した。42歳。Markは昨年のロンドンオリンピックの開会式の際に、エリザベス女王に扮したスタントマンGary Conneryとともに、ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドに扮してヘリコプターからユニオンジャックのパラシュートで開会式会場の向けて飛び降りたスタントマンで、007映画と英国王室を絶妙にアレンジした秀逸な開会式のアトラクションのなかでも最も脚光を浴びる役割をになった人物である。

開会式当日自分もロンドンに滞在していて、残念ながら開会式には参加できなかったが、TVの中継でこのいかにも英国らしい開会式の演出に感心したものである。それからほぼ一年、こういう形で帰らぬ人になるとは、まさに人生は無常だ。テレグラフ紙にあるMarkの素顔(スタントマンが素顔をさらすことは希だが)と、Markが出演したこの開会式アトラクションをYoutubeで。

http://www.telegraph.co.uk/sport/olympics/news/10243988/Olympics-James-Bond-stuntman-killed-in-Swiss-accident.html

http://www.youtube.com/watch?v=1AS-dCdYZbo&feature=player_embedded

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