2匹の恐竜(怪獣?)が対峙しているさまを連想させるゲートブリッジは、動物が人工構造物のデザインに霊感を吹き込むことの一例としてみると面白い。その上を、鳥に着想を得た飛行機が着陸しようとしている。月並みながら、自然の偉大さを感じる。青い空、陽光がさざ波に反射して眩しい。
鉢植えの苺が今年はよく育ち、6月には食卓に上ったこともある。庭の片隅に忘れられていたように置かれていた鉢で、緑の葉に混じって紅葉が始まっていた。少し傷んだところに生活感が見て取れる。
鉢からはみ出して地面に接したところから根を出していたのでそれをさらに小さな鉢に移植してみた。順調にいけば来年は10本くらいになるかも、ととらぬ狸の皮算用をしている。