朝、庭に出てみたら赤いハイビスカスの花が開いていた。昨日まではまだつぼみと思っていたのに、咲き始めると早い。だんだんと気温が低くなってきて、そろそろ今年の花期も終わりに近い。小ぶりながらまだ容色に衰えを見せていない、朝陽に照らされた赤いハイビスカス。
だんだん花の数が少なくなってゆく中でマリーゴールドはまだ元気だ。咲き終わった花は種をつけているのでそれを庭の隙間に播いている。この調子だと来年はこの庭の主役の一つになるかもしれない。そんなマリーゴールドを見ていたら小柄な蜂が一匹、蜜を吸っているようだ。このくらい小柄だと威圧感は持たれないし、危険もあまりないだろう。他には蜂の姿は見えなかったので、この蜂は周回遅れで出てきた蜂なのか。