佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日の出走前の気温11度。

フルマラソンの参加者が6,700名、10キロマラソンが5,000名、そして3キロマラソンも

小出監督の出走前のアドバイスによると、マラソンは気温9~13度に好記録が出るそうですので

気温的には、決して悪いコンディションではありませんが、風が出ると体感気温が下がるので

少し心配でした。

3キロマラソン中学生の部の表彰式。

ほとんど全行程を全速力で走る若人の姿は輝いていましたが、頑張りすぎてやしないかと

ヒヤヒヤ気分もありました。

コース整備、看板設置、給水所、受付、記録、バナナもぎ、荷物預かり、救急所、交通整理、

ゴミの分別、出店のご協力・・大会関係者、ボランティアなど、少し肌寒さを感じる中、

たくさんの皆様のおかげで、マラソン大会が開催されました。

遠くから参加して下さった皆様ありがとうございました。

本当に心から感謝申し上げます。

明日は、2月議会最終日。

地方自治体は二元代表制を取っていますが、議会と執行機関とは独立・対等の関係にあります。

議会には、その重要な機能として、地方自治体の基本事項を議決する決定機能と、

執行機関を監視・評価する機能の2つがあります。

その意味で議会の役割は大きいのです。

明日の最終日を終えてから、このあたりはまたブログに書かせて頂きます。



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アグリフォーマルにやって来た、カムロちゃんとチーバくん。

クマモンやフナッシーのような跳んだりはねたりしない、第一世代のご当地キャラです。

ゆるキャラブームで製作会社は注文に追われているそうですが、誕生後の運命は様々です。

 

今日は市内保育園の卒園式。保護者はもちろんのこと、先生方が感無量で涙している姿を見て、

いかに多くの愛情を注いで下さったかを感じました。

在園6年となると、まさに赤ちゃんだった子どもが自分の夢をみんなの前ではっきりと

発表できるまでになったのですから、感動するのも当然のことですね。

宇宙飛行士や、パイロット、ケーキ屋さん、キャビンアテンダント、水族館の博士等々。

愛くるしい笑顔と大きな歌声を聴き、4月に迎える小学校の入学式でのランドセル姿が

さらに楽しみになりました。

春休み恒例のユーカリが丘地区社協「お話フェスティバル」

図書ボランティアや読みか聞かせの会そしてそのOGお母様方、そして今回は内郷小から

参加してくれました。

開催時期を春もしくは冬に設定して出演者、参加者に配慮してきましたが、

仕事を持つ母親にとってこの「お話フェスティバル」に出演するための準備と人数の確保には

随分と苦労しているようですし、子ども達の出演も学校毎の持ち回りが状況的に

厳しくなっているので、今後の開催方法についてはもう少しの話し合いの時間が必要と

なってきました。

アグリフォーラムでは新規就農者の会・ユニバーサル農業のテントでブルーベリーと菜の葉を

仕入れましたが、それぞれ味が濃く風味が良いので、ジャムもおひたしも家族に好評でした。

今日は、生ハムやアンチョビーの手作り方法も学びましたし、温かくなり台所に立つのも

楽になってきたので、製作意欲が湧いてきました。

料理をしている時は、ひらめきもたくさん湧いてきます。

それにしても、年度末の週末はいつも行事が目白押しで、明日は佐倉のマラソン大会。

晴れますように!



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「道路予定地は、ここまでです。」

2月議会で上程されている志津霊園和解合意の内容確認のため、現地視察。

収用申請している墓所、市と霊園で交換する土地の確認、道路予定地の現状。

そもそも、佐倉市を東西に結ぶ幹線道路として計画された延長約13kmの都市計画道路

勝田台・長熊線の建設にあたり、約120m間に本昌寺所有の墓地があり、

この都市計画道路の開通のために、本昌寺墓地の移転が必要なため、

任意団体の志津霊園墓地移転対策協力会に移転補償金15億3200万円を支払いましたが、

多額の使途不明金を発生させ、墓地移転の実現が不可能な状態となりました。

平成24年3月末時点で、15億3200万円に対する佐倉市の回収金額は、4億3,906万7973円

和解し道路が開通しても、使途不明金、損害の補償については解決出来たわけではありませんが

長年の歳月を経て、和解できることは大きな前進です。

志津霊園問題(霊園移転・道路整備)総事業費見込み42億2849万円

そのうち、都市計画道路(勝田台・長熊線の志津霊園関連区間整備費用)23億1870万円です。

あと120Mがつながらない・・払った代償は甚大で、15億3200万円を払った経緯を考えると

議会の役割が大きいことが分かります。

志津霊園真相の解明と損害の回復 佐倉市HP

http://www.city.sakura.lg.jp/0000004887.html

建設常任委員会で審議する市道認定の視察。(上、宿内公園入り口 下、生谷)



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岩名運動公園の花々も一斉に咲き始め、24日の佐倉朝日健康マラソン大会への準備が

進んでいます。

給水所、救護所はじめコース内の看板設置準備で関係者は大忙しです。

たくさんのボランティアの皆様のご協力で成り立つマラソン大会です。

スポーツを通じたまちの活性化は、選手として参加するだけでなく応援する楽しさもあります。

今年のマラソン大会は、3キロ、10キロ、フルマラソン合計参加者が12,933名。

北海道から24名も参加、沖縄からも参加して下さいます。

ちなみに市内からは2,248名、全体の17%です。

私は、沿道で応援させて頂きますのが皆さん頑張って下さいね!

では、市外の皆様、佐倉までお気をつけていらして下さい。



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国立歴史民俗博物館30周年記念にあたり、第4展示室(民俗)が

リニューアルオープンされました。

歴博は博物館型研究統合の施設で、資源、研究、展示の3つの要素を連鎖させ、共有・公開する事で

博物館という形態の中で大学共同利用機関の特徴を最大限に活かして

研究を推進していくのだそうです。

上の写真は、旭市太田につたわる道切りというもの。

八坂神社のお祭り前に村の出入り口にあたる道に魔を防ぎ追い払うために「お七五三縄おろし」。

比婆荒神神楽の復元。人々の不安や畏れを乗り越えるための行事の数々が展示されていて

興味深かったです。

佐倉にも伝わる辻きりの行事も同じですね。

宮城県気仙沼市 築200年の尾形家は3.11の津波で流され、かやぶき屋根が何とか残りましたが、

復元のため、現在は山梨県へ、一部復元した物が歴博に展示されていました。

現在の当主尾形健さんは、出来れば元の場所にこの家を建てたいと思っているそうですが、

尾形さんの家は、海岸から近く、レベル2(1000年に一度の大津波)の場所で、

建築制限があり、難しいとのこと。

先祖からの家を守り、家を復元したい願いと共に、バラバラになってしまった地域の繋がりをまずは

元に戻したいとおしゃっていました。この地域で、歴史や料理、あらゆる知恵を学んだそうですから

いかに大切なつながりかを感しました。

さて、桜が次々にほころび始めました。

歴博のエントランスホールには、桜が屏風のように見えるように設計された大窓があり、

4月1日~7日17:00~19:00ライトアップによる「夜桜屏風鑑賞の夕べ」が開催されます。

参加無料ですが・・・・桜の開花が早くて、この頃までもつか心配です。



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