難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

おっ、聞こえたじゃん。なんだかなあ。人工内耳は。

2009年10月26日 13時06分23秒 | 人工内耳
昨日の人工内耳入門講座をやっている時、講演は磁気ループでは補聴器と人工内耳のダブルのTモードでよく聞こえた。
しかし、休憩時間とか開会前の打ち合わせの時はほとんど聞こえなかった。
それは、周りが騒音でうるさいからだと分かっているが、気落ちしたことは否めない。

一夜明けて、出勤して、珍しく課長が話しかけてきた。
「工場の製造コストはどこにデータがあるのか」、「データ1件あたりの処理コストは重量で考えるか」とか。
目の前にいることもあるが、おっ、聞こえるじゃん、聞こえるなと思った。

「工場にいた時は毎月算出していたからあるはず」、「重量ではなく、販売金額で割り返さないと」とか、会話のラリーが出来た。

この時の環境は、背後の営業担当者は会議でいない、前方の受注担当者は朝なのでかかってくる電話も少なく、入力に専念している。人工内耳は、いつものアドロ。
やはり、周囲の環境音が少ないと聞こえは良くなる。


ラビット 記

人工内耳入門講座でわかった自分の聞こえ。

2009年10月26日 12時59分46秒 | 人工内耳
昨日は難聴者協会の人工内耳入門講座だった。
参加者、スタッフ、メーカー担当者等で80人ほどになり、会場は満席になった。

一般新聞2紙に掲載されたこともあり、参加者の三分の二は非会員だった。秋田県、群馬県からも参加されたということでまだまだ難聴や人工内耳について知らない人が多い。
みな講師の話に食い入るように聞いていた。

医師は、ips細胞による有毛細胞の再生は構造上難しく各臓器の中でも最後になるのではないか、人工内耳をこれからも発達していくので、人工内耳をして後で再生医療を適応することも考えられるなどの考えを話した。

人工内耳によって合併症となった顔面麻痺と聴覚は基本的に関係がないとか、人工内耳は片方で効果があり、両方装用することは保険の適用がされないこともあり、否定的な考えだった。

講演は、磁気ループを通してよく聞こえるが、休憩時間はよく聞こえなかった。それはやはり、周囲がうるさかったからだが、補聴器と人工内耳の限界だろうか。

難聴者の集まりは、休憩時はみんながお互いに筆談にしないと話が出来ないようにするか、指向性マイクを相手に持ってもらって話をするか。


ラビット 記