難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

要約筆記事業の現状の背景。

2011年03月26日 22時45分13秒 | 東北地方太平洋沖地震
コミュニケーション支援事業の地域格差調査事業の会議に参加するため京都に赴いた。

コミュニケーション支援事業の要約筆記奉仕員養成、派遣事業は都道府県事業、市町村事業とも大きな課題を抱えていることが分かった。
要約筆記奉仕員派遣事業は市町村での実施率は50%に届かず、人口5万人未満市町村の実施率はきわめて低い。

実施しない理由が利用者が少ない、希望者が少ないと行政は言う。
しかし、手帳を持っていないと利用できないとか、広域派遣の仕組みがないなどの理由で使いにくいことが利用率を減らしていることに気づかなくてはならない。


ラビット 記

東京の駅構内は暗い。協会行事も中止か。

2011年03月26日 22時30分35秒 | 東北地方太平洋沖地震
京都に行って東京に帰ってくると駅が暗い。

階段の蛍光灯も消えている。
交通あるいは鉄道関係法で構内の明るさが決まっていないのか。

今日明日の土日の計画停電は回避されたがこれから夏場に向けて計画停電の拡大が予定されている。
難聴者協会の聞こえのリハビリテーション講座も夜の開催で計画停電実施時間帯に当たると中止せざるを得ない。
5回の会場まで高齢者は階段を昇れない。
夜の開催なので電車の運行次第で参加を取りやめるだろう。
今後の活動、事業にも大きな影響が予想される。

ラビット 記

47日ぶりの補聴器!

2011年03月26日 07時20分27秒 | 東北地方太平洋沖地震
昨日、再給付された補聴器を引き取りに行った。2月6日に右耳の補聴器を紛失してから47日ぶりだ。
補聴器を付けた途端、人工内耳だけの聞こえがぱっと広がったようだ。

なくした頃は右耳の補聴器のボリュウムがいつの間にか目一杯になっていたりしていた。かなり聴力も低下していたのかも知れない。
今後はボリュウムに気をつけて使おう。警告レベルを下げてもらえばよいか。


ラビット 記
※緑のクリアーかラメと言ったらド派手なラメになった。

補聴器販売店協会が各震災地域に窓口設置。

2011年03月26日 03時06分04秒 | 東北地方太平洋沖地震
#hotyouki_shien 日本販売店協会が被災した補聴器装用者への支援ができる補聴器販売店やメーカーの紹介をする情報窓口の店舗を決めた。避難所で必要な電池の数量などもまとめるとのこと。

「日本補聴器販売店協会: 震災地域における連絡窓口につきまして」
http://blog.goo.ne.jp/zennan_saigai/e/df5ff4e4a188a9d38c69e500a00753c8?f=m
全難聴災害対策本部ブログより


ラビット 記