摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

大阪城公園の梅園

2015年03月30日 | 関西の四季

3月の第一木曜日は大阪城公園に行きました。
恥ずかしながら、森ノ宮駅のはずの集合場所を 勘違いして大阪城公園駅と思い込んでいたために、遅刻して一木会の皆さんに迷惑をかけてしまいました。この場を借りて深くお詫びいたします。
見出しの写真は標準木にもなっているの白加賀(梅)
 梅園でよあかったのは思いのままの梅。1本の枝に赤と白の花が思いのままに咲いていて楽しげでよかったですね。一本の木に赤い花の枝と白い花の枝が混ざっているのも少ないですが、1本の枝に思いのままに混ざっているのはさらに珍しい(変わり者やね)と思います。



緑萼(りょくがく)は緑と白が上品でした。落ち着いた色合いが私の好みです。

 

 

 

 

 

 「思いのまま」は
梅の品種名

 開花標準木
「白加賀」 

 「鶯宿(おうしゅく)」

 ヒカン桜
染井吉野より早く咲く 

 

 

 左の商物はノコギリソウではなくて、ユリオプス・デージーと呼ぶ方がより相応しいようですので訂正します。        15年6月18日

 

 ユリオプス・デージーの花

 ユリオプス・デージの株

 

 

大阪城公園内には気象観測用の標準木がご覧のようにたくさんありました。
西の丸庭園には桜の標準木があるらしかったですが、工事中のため入れませんでした。残念!

 

梅の標準木は「白加賀」
標識をアップで撮りました

 全体像はご覧の通り

 さるすべりの標準木

 ふじの標準木

梅園近くのお濠ではキンクロハジロをはじめとする鴨たちが遊んでいました。

 

 鴨が悠然と遊んでいる3月はじめはまだまだ寒く、春の野草もロゼッタで寒さをしのいでいました。
 下の赤い葉はスカンポのロゼッタ。寒さに縮まりながら日光の暖を取っていました。春までもう一息。頑張れがんばれ!