摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

西国33所1番札所は青岸渡寺

2015年05月07日 | 関西の四季

4月23日に行った西国1番札所青岸渡寺は世界遺産のど真ん中。熊野道・那智の滝の神域にありました。今年は菜種梅雨が長くて前日まで、本物の梅雨のように…しつこく根気よく毎日のように雨が降ったために、おかげさまで豪快な滝を見て、水しぶきをいっぱい浴びることができました。





 延命長命の霊水のお滝水も一杯いただいてきました。結構いける味がして霊験あらたかだと五感で感じました。ふっふっふ100歳まで生き延びたらどうしようかな。
隣接する熊野那智大社の境内には樹齢およそ800年の那智の楠(天然記念物)がありました。この楠の木の洞の中に入り込んで、中から外の熊野の空を視ると、下の写真のように…まぶしいばかりに南国の生き生きとした生気や精気・霊気が満ち溢れていました。
平安の世から人気のあった熊野詣は現代でも魅力的でよかったです… 



お土産はこれだ!と言いたいところですが、梅干し以外はみな食べてしまいました。美味しかったです。ごちそうさまでした。


バスの乗り降りの途中で一生懸命に生きている生き物たちをみました。