摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

「いつまでもとろっとした他人丼」を作ってみました

2015年10月07日 | 楽しく食べる

この頃のテレビ番組って私にはあまり面白くないんだよね。私が一番熱心によく見ていた野球は…そろそろシーズンも終わりかけていますし、阪神タイガースはあれよあれよという間に、三位転落だし…10月6日現在、今では、クライマックスシリーズに出ることすら危ぶまれる有様ですよね。
こうなれば、テレビ視聴に時間をかけて、心身共に有益と言えるのは→料理番組と天気予報ぐらいかな。ドラマとかニュースとかワイドショーとか視るより、後味もよろしいように感じられますしね。
さて、下の写真は、トマトにオレンジ、小松菜の涼しげなお皿と前夜の残り物のギョーザ、ニンジン、キャベツ入りの野菜炒めと味噌汁。来る日も来る日も同じような朝食を作って…美味しい美味しいと喜んでいるのはおじさんだけで、付き合わされる家族はワンパターンな食事に飽き飽きしていたみたいでした。


というわけで、クックパッドなどを参考に「とろっとした他人丼」を作ってみました。。
ポイントは親子鍋に卵を廻しいれる前(下の写真の状態のとき)に、いったん火を止めて大さじ2で溶いだ小さじ1の水溶き片栗粉を、入れて混ぜること。
そのあと再沸騰させてから…溶いだ卵を廻しいれ、30秒ほど待ちます。  

紅ショウガ、海苔、三つ葉(無かったのでイタリアンパセリで代用)を散らして出来上がりです。
 
 レシピは次の通り。あーっ、美味しかった。

材料(2人分)

              豚こま切れ肉       約150g

              玉ねぎ中              1個

              卵                         2個

水                         200cc

刻み海苔                           

調味料

めんつゆ              大さじ3

濃口醤油              大さじ1

砂糖                     小さじ1

片栗粉                  小さじ1

水(片栗粉用)    大さじ2

作り方

①    玉ねぎを半月切りにする。ねぎをテキトーに切る

②    玉ねぎを煮る→弱火~中火で約5分

玉ねぎを煮てるてる間に卵2個を溶き

③    めんつゆ、濃口醤油、砂糖を混ぜておく

④    白身を先に菜箸で切るように混ぜてから黄身を混ぜる

⑤    片栗粉を溶いでおく

⑥    豚小間肉を入れる

⑦    先の③の調味料を入れて混ぜ再沸騰させる

⑧    一旦火を止め、水溶き片栗粉を入れて混ぜる

⑨    再沸騰したら溶いだ卵を回し入れる→30秒~1分待つ

⑩    三つ葉を散らして蓋をして蒸らす

⑪    冷めてしまっても、再加熱、レンジでチンでもとろとろのままです。

 クックパッドに投稿されていたあぼももこさんへあいがとうございました。おかげさまでわたしのレパートリーも少し増えました。感謝!