摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

秋を探しに野外観察へ

2020年10月02日 | 関西の四季

ようやく元気を取り戻してきた。猛暑にやられていた爺さんが、秋風に誘われて久しぶりにウオーキングシューズを履いて外へ出た。

去年の秋以来久しぶりに見た水引。小さい赤いひもが鮮やか。

除草した後に顔を出したブタナ。キク科で見た目は美しい。根を張りすぎて他の植物を駆逐する。芝生を枯らしたりするので嫌われるらしい。豚に食わすからブタナというらしいで。
見出し画像にはブタナのアップした写真を使った。


同じく除草後の原っぱに顔を出した荒れ地ヌスビトハギ。アップするとハギの花の形からマメ科の植物とわかるよね。花を手に取ってじっくりと見て実は今回初めてハギがマメ科の植物だと知った。


秋の七草のコンビ。フジバカマと萩。日当たりを好む丈夫な植物。


彼岸花。日当たりと水はけの良いところが好きみたいやな。


日陰の暗い湿気のところが好きなホトトギス。


日当たりの良いところが好きなノウゼンカズラとコスモス

どの草花も自分にあった環境を見つけ出して懸命に生きていた。