摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

春一番 下町の土手 青く染め…老朗俳人

2013年03月21日 | 日記

元の句は水原秋櫻子の ”春一番武蔵野の池波あげて” 上の写真は中之島公園の巨木の陰に咲く沈丁花

老朗俳人さんが詠むととたんに何だか身近すぎて詩情が薄れますが、日陰でもしっかりと咲く沈丁花に免じて許してください。

3月18日大阪に春一番が吹きました。風は吹き荒れ、雨は本気で降り、愛犬の散歩もままならず

散々な一日でしたが春一番の後、神崎川の堤防のあちこちで一斉に緑が芽吹きました。

名のある花も名もない野草も百花繚乱の春本番を迎えて喜んでいるに違いありません。

 

春一番のころに必ず見ごろとなるボケの花

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春一番の後堤防のくさむらで見つけた 1.カラスのエンドウ 2.ノボロギク 3.ホトケノザ 

  

春彼岸の名花は馬酔木でしょうか 小さいところが可愛いです

 



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