酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

高菜で

2014-08-27 | 酒風景
炒飯をこさえた。

ん、高菜で炒飯をつくるというのは何かヘンだな。
炒飯は米粒で作るもの。高菜は副材料だ。
正しくは高菜入りの炒飯をこさえたと言うべきだろう。

とか、どうでもいいことを考えてるうちに

完成。


使ったのは、辛子高菜と名乗ってはいるがぜんぜん辛くない高菜。
ふと目について炒め物に使おうと買ったものだが、ちょいとインパクトに欠ける。

あ、今思いついたのだが、此度の高菜チャーハン、
高菜を混ぜないで出来上がったチャーハンの上にこんもりと盛り付ければよかったかも。
そうすれば、飯と漬物が互いに味を引き立てたような気がする。


高菜というと、世間知らずの自分が思い出すのは博多ラーメン。
お店のテーブルにそれがあれば、高菜を味わうのはお約束の作法とばかりに手を出すが

あれって


スープに混ぜるのか

口直しに食べるものなのか


明確なルールがあるのかどうなのか、それを含め実はよく分かってない自分なのである。
一応は他の薬味(生姜系のものニンニク系のもの)のようにスープに混ぜたりして
それはそれで美味しいと思っているのだが。
調べても、どうも諸説あるようで、これは店主の考え方次第、博多っ子の嗜好次第なのか。

どれ、それを解明すべく近くの博多ラーメン屋に行ってみようか。
だがあそこの(たぶん長浜っぽい)を食べるとなぜかお腹痛くなるんだよなあ(笑)

あ、断じて言っとくが店に問題はなし。
自分のお腹に何か合わないものがあるんだと思われ6回行ったうち5回発症(笑)。