月のカレンダーというものをご存知だろうか。
地球上の生き物は全て水が体の中にある。
月の引力によって海の水が引っ張られるのが潮の満ち干きなのだが、体の中にある水も月の引力の影響を受ける。
人間の暦とは別に、月の周期、だいたい28日で生き物の体の中の水は上下する。
女性というのは男にはない月のものがあるのだが、友達はそれに沿って1日と狂わず生理が来ると言っていた。
満月になると男は狼になる。
植物でもそうだ。
月の周期によって良く育つ時と成長が遅くなる時がある。
これをカレンダーにしたのが月のカレンダーだ。
新月から満月に向かう時期には根菜以外の種や苗を植えるのに適している。
根菜は満月が過ぎた数日間。
半月から新月にかけての時期は何も植えず、土を耕したり雑草を抜くなど植え付けの準備をする、などなど。
月のカレンダーの話を聞いたのは数年前のことだった。
クィーンズタウンに遊びに来たトモ子が、こういうのがあるよ、という感じで教えてくれた。
へえ、それは欲しいなあ、と思いいろいろな店を探したが見つからなかった。
女房がプレゼントしてくれたガーデニングの本にもその事は載っていた。
その本は月ごとに植えるものと収穫する物、物を植えるのに良い日と耕す日などが書いてある。
だがそれは1年ごとの本で次の年になったらその暦は使えない。
自分の暦が欲しいなあ、と思いつつ、思い出すごとに店で探したが見つからなかった。
いつもの事ながら自分が求めていると結果は遠ざかる。
そしてそれは忘れた頃に向こうからやってくる。
ある日、仕事の合間にアロータウンの怪しげな店に立ち寄った。
ここは石とかペンダントとかお香とか天使の置物とか、そういったものを置いている店だ。
お気に入りの石もそこで買ったし、ボクは時間があるとフラリと立ち寄る。
そこでそのカレンダーを見つけた。
人と同じく物との出会いも全てタイミングである。
出会わないときにはどうやっても出会わないし、出会うタイミングの時にはいとも簡単に見つかる。
ゴチャゴチャと置かれた物の中で、その物が存在感を現し、向こうから目に飛び込んでくるのだ。
これがトモ子の言っていた月のカレンダーか。
ボクは迷わず買った。
毎度あり~、チーン。
それからというもの、ボクは庭仕事はこのカレンダーに沿ってやっている。
普通の暦は12ヶ月、毎月31日だったり30日だったりで1年365日だが、月に従えば1ヶ月は28日で13ヶ月プラス1日で365日となる。
読み方は知らないが、これまた怪しげな13の月のカレンダーなるものが世の中にはある。
それによると2011年9月24日は、白い律動の魔法使いの年 電気の月5日 だそうな。
ちなみにボクの誕生日1968年7月21日は、白い磁気の魔法使いの年 宇宙の月25日だそうだ。
だからなに?と言われれば身もふたもないが、とにかくそういうものがあるのだ。
我が家の月のカレンダーは、普通のカレンダーの横に貼ってある。
写真だと分かりづらいが、月の絵が書いてある太線の円が回るようになっていて、新月と満月に合わせボクが時々動かしている。
新月にかけてのこの時期は根菜のみ。なのでニンジンの種をまく。
そして新月からの苗植えや種まきに備え土を耕す時期でもある。
雑草にスマンスマンと謝りながら引っこ抜き、ニワトリコーナーへばらまく。鶏たちがダッシュで寄ってきてつつく。
雑草に混ざって育っているシルバービートは場所を移して、新天地でやってもらう。
ミミズは堆肥の中へ。土作りにがんばってもらおう。
芋虫やナメクジはニワトリ達のおやつだ。ヤツらが奪い合って食べる。
冬の間、ねかせておいた堆肥をいれて畝を作る。
EMをたっぷり与えてニワトリを飼っているので、糞は全く臭わない。その糞が分解されて良い土になった。
堆肥の土の塊は鋤で細かくし、さらに手で固まりを砕く。
自分の手でやることで、さらに良い土ができる気がする。
気のせいか?そうそれは『気』のせいだ。
冬の間、雑草で覆われていた場所がきれいな畑となった。
さて何を植えようかな。
地球上の生き物は全て水が体の中にある。
月の引力によって海の水が引っ張られるのが潮の満ち干きなのだが、体の中にある水も月の引力の影響を受ける。
人間の暦とは別に、月の周期、だいたい28日で生き物の体の中の水は上下する。
女性というのは男にはない月のものがあるのだが、友達はそれに沿って1日と狂わず生理が来ると言っていた。
満月になると男は狼になる。
植物でもそうだ。
月の周期によって良く育つ時と成長が遅くなる時がある。
これをカレンダーにしたのが月のカレンダーだ。
新月から満月に向かう時期には根菜以外の種や苗を植えるのに適している。
根菜は満月が過ぎた数日間。
半月から新月にかけての時期は何も植えず、土を耕したり雑草を抜くなど植え付けの準備をする、などなど。
月のカレンダーの話を聞いたのは数年前のことだった。
クィーンズタウンに遊びに来たトモ子が、こういうのがあるよ、という感じで教えてくれた。
へえ、それは欲しいなあ、と思いいろいろな店を探したが見つからなかった。
女房がプレゼントしてくれたガーデニングの本にもその事は載っていた。
その本は月ごとに植えるものと収穫する物、物を植えるのに良い日と耕す日などが書いてある。
だがそれは1年ごとの本で次の年になったらその暦は使えない。
自分の暦が欲しいなあ、と思いつつ、思い出すごとに店で探したが見つからなかった。
いつもの事ながら自分が求めていると結果は遠ざかる。
そしてそれは忘れた頃に向こうからやってくる。
ある日、仕事の合間にアロータウンの怪しげな店に立ち寄った。
ここは石とかペンダントとかお香とか天使の置物とか、そういったものを置いている店だ。
お気に入りの石もそこで買ったし、ボクは時間があるとフラリと立ち寄る。
そこでそのカレンダーを見つけた。
人と同じく物との出会いも全てタイミングである。
出会わないときにはどうやっても出会わないし、出会うタイミングの時にはいとも簡単に見つかる。
ゴチャゴチャと置かれた物の中で、その物が存在感を現し、向こうから目に飛び込んでくるのだ。
これがトモ子の言っていた月のカレンダーか。
ボクは迷わず買った。
毎度あり~、チーン。
それからというもの、ボクは庭仕事はこのカレンダーに沿ってやっている。
普通の暦は12ヶ月、毎月31日だったり30日だったりで1年365日だが、月に従えば1ヶ月は28日で13ヶ月プラス1日で365日となる。
読み方は知らないが、これまた怪しげな13の月のカレンダーなるものが世の中にはある。
それによると2011年9月24日は、白い律動の魔法使いの年 電気の月5日 だそうな。
ちなみにボクの誕生日1968年7月21日は、白い磁気の魔法使いの年 宇宙の月25日だそうだ。
だからなに?と言われれば身もふたもないが、とにかくそういうものがあるのだ。
我が家の月のカレンダーは、普通のカレンダーの横に貼ってある。
写真だと分かりづらいが、月の絵が書いてある太線の円が回るようになっていて、新月と満月に合わせボクが時々動かしている。
新月にかけてのこの時期は根菜のみ。なのでニンジンの種をまく。
そして新月からの苗植えや種まきに備え土を耕す時期でもある。
雑草にスマンスマンと謝りながら引っこ抜き、ニワトリコーナーへばらまく。鶏たちがダッシュで寄ってきてつつく。
雑草に混ざって育っているシルバービートは場所を移して、新天地でやってもらう。
ミミズは堆肥の中へ。土作りにがんばってもらおう。
芋虫やナメクジはニワトリ達のおやつだ。ヤツらが奪い合って食べる。
冬の間、ねかせておいた堆肥をいれて畝を作る。
EMをたっぷり与えてニワトリを飼っているので、糞は全く臭わない。その糞が分解されて良い土になった。
堆肥の土の塊は鋤で細かくし、さらに手で固まりを砕く。
自分の手でやることで、さらに良い土ができる気がする。
気のせいか?そうそれは『気』のせいだ。
冬の間、雑草で覆われていた場所がきれいな畑となった。
さて何を植えようかな。
何となく似た匂いがする人なんだな、ひっぢは。
私も月の動きを気にして種蒔きをします。
私のところにはまだカレンダーは来てないんだけど、
最近お近づきになったメスベンの女性が持ってる。
手帳に新月・満月が載っているのでそれを参考にします。
コメントが遅くなってしまったけど・・・。
今週から11日ぐらいまで、種まきと植え付けの時期ですよ。
ちなみにうちではズッキーニ、とまと、ブロッコリー、ニラ、いんげん豆などを植える予定です。
昨日は、ニラとカリフラワーを植えました。
あとは、ちょっと早いけど隠元豆も近日中に植える予定。
種は、ごぼうと大豆・葉物も撒こうと思っています。
実はこの間コメントした直後に件の女性とガーデニングの話になって、月のカレンダーのことをきいてみました。
作っている人を知っているそうで取り寄せてくれるという話になったんだよ。
しみじみ、そういうタイミングなんだな、と思いました。