「そうだ久々に、彦根城博物館の展示を見学に行こう!」と思い彦根城へ向かいました。
今の展示は『よみがえる関ヶ原合戦-関ヶ原合戦図を読む-』と題されたもので、関ヶ原の合戦図や関係する資料が展示されていました。
管理人は今まで、どちらかといえば文章に惹かれる性格だったので、合戦図屏風などは参考程度に眺めても、じっくり見る事は稀だったのですが、最近刊行されている『絵で知る日本史』の影響で、合戦図の見方も変わってきて案外じっくり見るようになりました。
思った以上に、様々な場面を一度に表現しようとしているのだと思うと、その描き手が何を主張したいのかが見えてくるのかもしれませんね。
井伊家の合戦図屏風ではやはり赤備えの活躍がよく目立ちます
その代りに西軍は散々です。
嶋左近は怪我を負っていますし
大谷吉継も自害の場面です。
そんななか気になったのは、本多忠勝(写真なし)井伊家の関ヶ原合戦屏風では本多忠勝の落馬のシーンをわざわざ描いたのでしょうね?
また井伊家伝来の物以外にも、旗印が多く描かれた物や、嶋左近の肖像画などの展示品もありました。
先日、伊賀上野に行った時に見た藤堂高虎の兜も展示されていました。
(この写真は伊賀上野城で撮影した物です)
関ヶ原の戦い410年の記念年ですから、方々で関ヶ原資料は取り合いになって展示されているかもしれませんが、彦根らしい展示も見モノですね。
展示は2010年11月30日までです。
【注意】
写真は他の展示の時に撮影した、今回の展示物です。今回は撮影を禁止されていました。
今の展示は『よみがえる関ヶ原合戦-関ヶ原合戦図を読む-』と題されたもので、関ヶ原の合戦図や関係する資料が展示されていました。
管理人は今まで、どちらかといえば文章に惹かれる性格だったので、合戦図屏風などは参考程度に眺めても、じっくり見る事は稀だったのですが、最近刊行されている『絵で知る日本史』の影響で、合戦図の見方も変わってきて案外じっくり見るようになりました。
思った以上に、様々な場面を一度に表現しようとしているのだと思うと、その描き手が何を主張したいのかが見えてくるのかもしれませんね。
井伊家の合戦図屏風ではやはり赤備えの活躍がよく目立ちます
その代りに西軍は散々です。
嶋左近は怪我を負っていますし
大谷吉継も自害の場面です。
そんななか気になったのは、本多忠勝(写真なし)井伊家の関ヶ原合戦屏風では本多忠勝の落馬のシーンをわざわざ描いたのでしょうね?
また井伊家伝来の物以外にも、旗印が多く描かれた物や、嶋左近の肖像画などの展示品もありました。
先日、伊賀上野に行った時に見た藤堂高虎の兜も展示されていました。
(この写真は伊賀上野城で撮影した物です)
関ヶ原の戦い410年の記念年ですから、方々で関ヶ原資料は取り合いになって展示されているかもしれませんが、彦根らしい展示も見モノですね。
展示は2010年11月30日までです。
【注意】
写真は他の展示の時に撮影した、今回の展示物です。今回は撮影を禁止されていました。