当初目的にしていた鈴鹿市史跡巡り最後の目的地は子安観音寺です。






その寺号の通り、安産・子育てにご利益があるのですが、彼女は子どもはつくりたくない(そもそも「つくる」という言葉は日本語として正しいのかな?)みたいなことを言っていて僕も合意したのだけど…
そんな二人がなぜここ?
という素朴な疑問を投げかけると「知り合いにこの辺りのおすすめを聞いた中に含まれていた」のだそうです(石薬師寺もおすすめされた場所だったとのこと)。
そんなこともあり、本尊様に申し訳ないので手を合わせることは控えて頭だけ下げてきました。

さて、子安観音寺の由緒は、聖武天皇の御代(この地方は多いです)、伊勢湾から時々鼓の音が聞こえてきたので、網をうつと鼓に乗った観世音菩薩様の像が見つかったとの伝承から始まります。
この観世音菩薩像は、特に難産の女性を救う霊験があったため、子安観音と呼ばれるようになったそうです。
それにしても、伊勢は奇怪現象に事欠かない場所です。やはりお伊勢さんがあるからでしょうか?
日本史では、安産と子孫繁栄は大切なことでしたのでどの時代でも信仰を集めていました。
元禄時代に作られた仁王門


三重塔


などが目を引く場所でした。
尾張徳川家寄進の灯篭もあります。

今では隣接した場所に幼稚園もあり、観音様もたくさんの子どもさんの声が聞けて安心されているのではないか?とも思っています。