畑があるのに鉢植えでソラマメを育てる理由

同じ時期に蒔いても、鉢を日当たりの良いところに置けば畑より二週間くらい早く成長しますので、畑の方で起きることを少し早く知ることが出来ます。

例えば畑で花が咲く時期やアブラムシの大量発生の時期の見極めです。

特にアブラムシ対策は早め早めにしないといけないので、鉢植えから得る情報は重要です。

GW前半を終了、、それからの作業予定など

最後の土日は予備日として、後半の３～５日はスイカの植えつけとトマトの支柱立てです。

それが済めば、スナックエンドウ、ソラマメ、タマネギ（まだ葉タマネギ）の本格的な収穫と、親戚友人への出荷、ご近所への配布が始まります。
また、サツマイモの植えつけも平行して行われます。

エンドウ、ソラマメ、タマネギの収穫後の跡地に植えつけるのも殆どサツマイモです。
ジャガイモの跡地も一部をサツマイモに、残りをコーンに。
サツマイモは毎年苗を４００本くらい購入して植えています。

それらの作業の合間に、オクラの苗を育て、カボチャを植えつけて、キュウリの支柱立て・ネット張りなどなど、、、

今年は多分モロヘイヤはやりません。この数年夏場の乾燥で良いものが取れないのです。

一度栽培したけど、結果が良くなくて二度とやらない野菜・作物は結構あります。

ズッキーニ、生姜、落花生、ワケギ、シュンギク、、
失敗したことは又別な機会に書きましょう。失敗の原因が未だに分からないものもあります。

仕事から身を引いて時間があったら又チャレンジするでしょうけどね。

鉢植えのソラマメ

一鉢につき種を一粒だけ蒔きました。

鉢を置いてあるところは日当たりが良い駐車場なので、もう収穫を始めています。

昨日この鉢から３本収穫しましたので、写っているのはその残りです。
日当たりさえ良ければ、種一粒で三粒入りの莢で換算して８本くらいは取れると思います。
同じ日当たりで畑ならもう少し莢の数は多いでしょう。

鉢は２０リットルのポリタンクの上を切ったものなので、全体で１５キロくらいになります。
鉢に使う土は腐葉土を多めにして山土を混ぜ、石灰を施してから少し日を置いて化成肥料の一握りを混ぜ込みます。

昨日の瑠璃の島（その２）

比較的良く撮れていた中では、私的にこれがベストショットです。

里親である緒方拳が、多分島を出て行った娘さんが残していった物でしょうが、瑠璃のためにタンスの中から探し出してくれたものを見つめているところです。

今回は縛鎖のような親に対する思いからの開放と新しい親子関係の芽生えがテーマでした。

昨日の瑠璃の島

ボランティアとして数年児童養護施設に関わっていたので、切っても切れない親子の関係をどうすることも出来ない立場で見ていたこともあります。

その施設の子供の事例では、例えばどんなに暴力を振るわれても、嫌われても子供は無意識のうちに親を求めてしまうのです。

子供に暴力を振るう親は子供への依存があり、子供が親の所有物でないことに気がつかない限りそれは止む事がないのです。

しかし子供達にとっては、施設の職員やボランティアとか後援会とか、周囲から注がれた惜しみない愛情や好意より、自分を嫌っている親からのひとかけらの微笑みの方が大切なのです。