ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ソラマメの病気(その②)

2005-05-11 19:28:19 | 日記
今年の病気の特徴は進行と蔓延の速度が速いことです。
莢から中の豆が飛び出るようにして枯れるのは、今までは収穫の終わり頃が多かったのですが、今年は収穫の始まり頃からよく見ます。
これらの状況は上の段ばかりでなく下の畑1でも例年以上に見られますので、今まで見たこともない状況であるのは間違いないようです。
とにかく今週末にははっきりするでしょう。

病気の一番の原因は豆類の連作ですが、対策を探るべく病気の出ていない場所との状況の違いを調べています。

とりあえず、この畑1とその上の段は二年間豆類を作らないことで対策するしかないでしょう。
作付け計画を根本的に見直さなくてはなりません。
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ソラマメの病気(その①)

2005-05-11 19:15:32 | 日記
この写真は畑1の上の段に5坪くらい植えているソラマメのものですが、現時点でその四分の三くらいが病気にかかり、壊滅的な被害が出ています。

病気の進行はここ一ヶ月の間に急激に進行し、数日前までは鮮やかな色だった莢が二、三日のうちに黒い斑点が出てきて全体に広がりしなびて行きます。
恐らく被害はもっと広がるでしょう。

この畑(上の段)は、他の場所と同様に一年空けてソラマメを植えつけたのですが、ここは特に連作障害が大きく出てしまったようです。 
私の場合、ソラマメの作付けの割合は特に高い(30%以上)ので、豆類を二年以上空けて作ることはなく、どうしても豆類連作の悪影響は避けがたいのです。
それで一番被害が大きいのがソラマメで、今年は被害面積、被害率ともの最大となりました。
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ソラマメの本格的な収穫が始まりました

2005-05-11 18:56:10 | 日記
朝の30分くらいかけて4キロくらいは収穫しました。

剥いたものは自家用で、一粒莢のものを剥いたものと品質を確認するために剥いたものです。
大きな莢がご近所におすそ分けする分です。
黒い斑点が出ているものはソラマメの病気にかかったものでよくあるのですが、この状態が進行すると食味が低下して、自家用ならいざ知らず、とてもよそ様には差し上げられないものになってしまいます。

自家用分は朝に茹でていただきましたが、やはり採り立ては美味しい。しかし。。
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