今年始めての発送のための収穫です

先日の義母の納骨式のための外出で、親の世話と留守番を頼んだ兄夫婦へのお礼です。

ソラマメを少しと自家採種キタアカリからのイモを少しです。
これに東京で求めた焼き菓子を添えました。



今日は朝から強い雨でしたが、出勤前の３０分は小雨になったので、取り敢えず最初の発送に必要な分だけは収穫することが出来ました。

私の経験では自家採種（昨年初夏に収穫したイモを翌年の春に植える種イモとすること）の種イモから育てたジャガイモは、収量が少なく小粒のイモが多いのですが、とにかく早く収穫が出来るので大変重宝します。
発送するにしてもヤマトの８０サイズのひと梱包は５キロまでですので、３キロ以上の収穫物を納めなくてはもったいないのですが、３キロのソラマメの収穫には大変な手間と時間がかかります。
しかしジャガイモと一緒に発送出来れば、ソラマメ２キロ＋ジャガイモ３キロの組み合わせできっちり収められますので運賃に無駄がありませんし、同じものを沢山送ってもらうより喜ばれるでしょう。　

私はジャガイモの早植え、早掘りの裏技のひとつに自家採種の種イモを翌年の植え付けに使う（ある程度老化した種イモを植える）ことがあると考えていますが、下記の課題を解決しないと技術として確立しないとも考えています。

①ウイルスに侵されていない種イモの選別
②遅霜対策