3月22日に播種したトウモロコシは、例によって「味来」からの自家受粉による累代のものです。 この時の種子は見た目が良く粒も大きいものでしたので、1セルに1粒ずつ播いたのですが、植え付けられる
苗になった率は今までの自家種で一番高く、7割くらいあったと思われます。
苗をセルから抜いた時に根鉢がかなり崩れましたので、植え付けの適期はもう2日くらい後だったでしょう。 植え付けは2列とし、株間は30センチで列間は60センチとしました。
少し苗が残りましたが、良い苗を植えた後のものですので、もう少し大きくしてから自宅の庭か
プランターに植える予定です。
トウモロコシは、自宅の周りで育てると虫による害が殆ど出ないことと、カラスによる食害を
全く受けないことから、確実に種を採ることが出来ます。