ホワイトコーンの自家種は、昨年の栽培の後に残った穂をとっておいて、3月30日に試験のために播いた ものですが、しっかりした苗もありましたので、栽培に移ることにしました。
試験条件は、ひとつのセルに2粒播きでしたが、半分以上はその2粒とも発芽して植えられる苗にまで
育っていましたので、それを間引きせずそのまま全て一カ所2本立てになるように植えました。
この6✕6セルのトレイは、トウモロコシであれば普通1粒播きに対応しているものですが、2粒播いて
2本立てのまま苗にする場合は、1粒播きの時よりセルの中が窮屈になりますので、これ以上苗を大きくせず
早めに植えた方が良いと私は考えます。
植え付けが終りました。
育ちの悪い苗は植えませんでした。
植え付けは株間40センチ、畝間60センチにしましたが、育ちが悪い場合は1本に間引きます。
2畝目が途中までですが、4月9日に播種して育った苗をあてて、余ったら誰かに提供の予定です。
植え付けが終りました。
この畑には既に「味来」からの累代で自家種のトウモロコシを植えてありますが、このホワイトコーンからは
10メートル以上離してあり、しかも雄穂が出るのが早い早生種であるため今日植え付けたホワイトコーンと
交雑する可能性は殆どないと思います。