安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【お知らせ】ホームページ更新とアクセス解析結果

2010-03-22 23:40:32 | 運営方針・お知らせ
管理人よりお知らせです。

1.ホームページ「罪団法人 汽車旅と温泉を愛する会」を更新しました。2009年7月20日以来、8ヶ月ぶりの更新です。更新内容は以下のとおりです。

・トップ写真張り替えに伴い、旧トップ写真を鉄道写真館に追加。
日本の鉄道全線完全乗車活動の記録を更新。
鉄道コラムを2件追加。

2.アクセス解析の結果について
gooブログがオープン6周年となったのを機会に、3月上旬~中旬にかけて、無料でアクセス解析機能の「お試し」キャンペーンが行われたので、当ブログでもアクセス解析を実施しました。その結果、いろいろなことがわかりました。

まず、当ブログの来訪者数は1日100~150人程度、ページビューは200~500程度といったところですが、このうち「トップページ」から来た人とキーワード検索から来た人がほぼ半々という結果となりました。トップページから来た人は、当ブログをブックマークに入れている人が多いと見られますが、この結果から見る限り「固定客」はそれほど多いとは言えません。検索エンジン別では、圧倒的にgoogle。これは予想通りです。

次に、キーワード検索からの来訪者について、どのようなキーワードでの検索が多いかで見ると、「JR」「スカイマーク」「不採用問題」「前原(国土交通大臣)」などのキーワードが上位を占めました。スカイマークや不採用問題は、最近、一般メディアでも取り上げられたための一時的なものとみられます。

しかし、これらのキーワードを上回り、圧倒的な検索数で第1位となったキーワードがあります。それは、予想通りというべきか意外というべきか、「名松線」「名松線 廃止」だったのです。

名松線問題が、これほど多くの関心を集めているのには驚きを禁じ得ませんでした。同時に、昨年11月の名松線問題のエントリに対し、コメント欄を閉鎖せざるを得ないほどの反応があった理由が、ようやく理解できた気がします。ページごとの閲覧数でも、昨年11月のこのエントリが、継続的に上位を占めています。ちなみに、名松線問題に関しては、コメント欄閉鎖後も私宛てにメールで意見を送ってくる人がいます。

その他のキーワードでは、「東京地下鉄」「大阪市営地下鉄」「日比谷線事故」「尼崎事故」「日航」などの検索でたどり着いた人もいました。管理人は、ホームページ「汽車旅と温泉を愛する会」の過去のアクセス解析結果から、鉄道趣味ネタよりも安全問題や経営問題のエントリのほうが人気が高いのではないかと予想していましたが、それを裏付ける結果となりました。

当ブログが地震や津波などの分析をひとつの「売り」にしているせいか、最近、地震や津波が発生した際に、急激にアクセス数が伸びる現象が起きることから、これらの記事に閲覧が集まっているのではないかと思っていましたが、解析結果からこれが裏付けられました。地震・津波関係のエントリは、発生直後に大きく伸び、その後、急激にアクセスを減らしています。このことから、地震・津波の分析記事はやはり速報性が重視されています。

これ以外では、なぜか「オイミヤコン」「日本一寒い場所」というキーワード検索から来た人が多く見られました。オイミヤコンというのは、ロシア・サハ共和国の村で、人が住む場所としては世界一寒いところとして知られており、最低気温は氷点下70度を下回ることもあります。2008年1月21日付エントリで一度だけ取り上げたのですが、2年以上経った今もアクセス上位を占めています。

この他、触れておかなければならないのが、携帯からのアクセスが多かったことです。特にNTTドコモからの閲覧はコンスタントに行われているという解析結果が出ました。NTTドコモからの閲覧数は、firefoxからの閲覧数を上回ることもあり、今後は、携帯からの閲覧者により一層配慮した運営を心がける必要があると痛感しました。

こうした解析結果は今後の当ブログのあり方を考える際の大きな手がかりになります。

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