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2009-04-13 | 安全、安心、
黒木亮著 角川文庫 
上だけ読んだ

金融商品の開発と取引現場を小説仕立て紹介したもの
まったくその仕組みは理解できなかったが、
そこで働く人物像のおもしろさと
取引現場の凄さ
そしてなんといても、億単位のお金が動く現場に
圧倒されて読んでしまった

情報ビジネスの世界もわからないところがあるが、
お金の世界は、これは、人知を超えるようなところがある
どこをそうすればこの現状を変えられるのか、正せるのか
誰にもわからないのではないか


読書することはなぜ大切なのでしょうか?

2009-04-13 | 教育
読書することはなぜ大切なのでしょうか?

 1つには、知識が吸収できるからです。学業から得られる知識の幅を広げてくれます。
 2つには、あなたの知らない世界を教えてくれます。これからあなたが否応無しに、あるいは好んで入っていくことになる、たとえば、恋愛の世界がどうなっているのか、どうやってその中で生きていけばよいかを読書は教えてくれます。
 3つは、仮想世界での間接体験によって、体験を芳醇なものにさせてくれます。あたかも小説の主人公になったかのごとく、本の世界でさまざまな体験ができます。しかし、これは今やTVにかないません。
 4つは、思考力を鍛えてくれます。TVを見ることと比較してみてください。読書は、頭をフル回転させ、頭の中にある知識を引っぱり出して、内容の理解をします。それが、思考力を養うことになります。


ポジティブ心理学の台頭

2009-04-13 | 健康・スポーツ心理学
ポジティブ心理学の台頭
 これの嚆矢とされているのが、1998年の米国心理学会の機関紙での会長セリングマン(M、E. P. Seligman)あいさつであった。彼は、臨床心理学隆盛の20世紀後半の心理学の潮流が、21世紀になりかわりつつあるとして、人間のポジティブ面、優れた面に目を向けたポジティブ心理学を提唱したのである。ねらいは、生活、趣味、仕事、対人関係において、人生の幸せをいかに作り出していく技術を開発していくことにある。
皮肉なことに、セリグマンは、無力感は学習の産物であるとする発見をしたことでつとに名が知られていただけに、このあいさつは、衝撃的であった。それだけに、大きな影響を与えた。
まだポジティブ心理学の潮流が一つの大河を形成するまでには至っていないが、日本でもすでに、島井哲志氏による編集本「ポジティブ心理学-21世紀の心理学の可能性」(ナカニシヤ出版)から2006年に出版され、本邦での研究が活発化する兆しがある。そのあたりを勉強してみたい