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笑いの効用 」  心の元気づくり

2009-04-15 | 健康・スポーツ心理学
笑いの効用
「相手を全面的に受け入れる」
「自分がいま、ポジティブであることを伝える」
「あなたは私の予想を外れた行為をしています」
といったメッセージを相手に言わずもがなに伝えることが笑いの一つの効用です。
 この「言わずもがな」が大事ですね。何も言わなくともわかってもらえるメッセージなのです。
 これ以外に、笑いは、相手の気持ちを元気にする効用もあります。
 笑いだけではありませんが、笑いには、感染効果があります。ある人の笑いが回りの笑いを誘うのです。この効果は場の雰囲気を変えます。周囲を元気にしてくれます。
 もうひとつ、横道にそれますが、最後に全然違った笑いの効用を紹介しておきます。
 それは、笑いの病気の防止と治療効果です。笑う人のほうが病気にかからない、病気になっても回復が早いということを示すデータが報告されているのです。そして、筑波大学の名誉教授で遺伝学の研究をしている村上和雄先生によると、笑いは、病気の発症や治療にかかわる遺伝子のオンに関係しているらしいのです。
 笑いは、このように、心身の元気作りに関係が深いのです。
 


英文の迷惑メール

2009-04-15 | 心の体験的日記
受信拒否枠が一杯になってしまった
結果として?
英文の迷惑メールが届く
迷惑メールのグローバル化
それにしても、誰が発信しているだろう
ごくろうなことである
それでも、こまめに削除しないと
たちまち、用件メールが見えなくなってしまう
こまったものである
こんなものに、貴重な回線が使われて大丈夫なのだろうか?

「人間、その騙されやすきもの

2009-04-15 | 安全、安心、
「人間、その騙されやすきもの」
 誰も騙されるのはいや、騙すのもいや。それでも騙しは、人間の生活の中では、あまりにも日常的である。その種類も雑多である。それを整理整頓しながら、それらの特徴を洗い出してみたいというのが、本書の一つのねらいである。
 振り込め詐欺で5000千万円の被害との報道も最近見かけた。騙しもここまでくると、ほっておけないのだが、本書は、そうしたこととは、あまり深くはかかわらない。もっと広く、深く、騙しの心理を考えてみるつもりである。いわば、騙しを通して人間って一体何者ということを考えてみるつもりである。
 おもしろいことに、そうした観点から人間を眺めてみると、騙しは、人間の本性、しかも、大事な本性の一つのようにさえ見えてくる。人を騙すだけでなく、自分で自分をさえ騙すのだから。
 「騙しの人間学」は、どんなことになるのか。本書をじっくりと楽しんでほしい。そして、あなたの人間観を広く、深いものにするきっかけにしてほしい。
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1章 騙しの心理学の現場
「人間その騙されやすきもの」が前提となっている職業
・ 相手を騙して勝利を得る
・ ある種の広告宣伝 

2章 自分をも騙すのが人間
  知識に騙されるーー思い込み
3章 他人から騙される
  第一印象
説得される

4章 社会に騙される
権威に騙される
科学の権威
科学のお膳立てーー「科学的に実証」という魔力

5章 状況に騙される
錯覚
広告
見た目
(未完)

名言セラピー

2009-04-15 | 心の体験的日記
ひすいこたろう氏の用語

セラピーになるためには、
名言の権威づけが必要
・著名な人物の言であること
・名言の見せ方に趣向を凝らすこと  
  たとえば、本でも、1pに特別な活字で
・その名言で救われたといった事例報告