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●心の休息をとる

2009-04-20 | 健康・スポーツ心理学

●心の休息をとる

大事なのは、まずは、疲れたという自覚です。とりわけ、心の疲れの自覚です。自分の心を監視するもう一つの心が必要となります。

疲れを自覚できたとして、いずれにしても、疲れたときに質のよい休息できる道具と工夫が必要です。]

道具としては、コーヒー、お茶、ガムなど体に害を与えないものがよいでしょう。
工夫としては、からだを動かして心をコントロールする(休息する)のが、一つおすすめです。

日本人が休息下手になった原因のひとつにOA 化があります。1日中パソコンの画面とにらめっこの仕事環境、長時間の緊張を強いる仕事のせいで、休日は1日中グッタリ、ごろごろの人も多いはずです。

しかし、休日のときこそ心身ともリフレッシュさせたいものです。時間に追われ、子供ですらストレスを感じる現代社会では“からだの休息”以上に“心の休息”も必要です。

心を休め、頭をスッキリさせたかったらからだを動かすのが一番です。からだを使うことで心身のリフレッシュを図るのです。
それは、からだを動かせば自律神経系を介して、心の緊張、疲れが取れるからです。

例えば、週末にテニス、ゴルフ、ジョギング、ウォーキングをするとか。
テレビゲームやメールばかりをやっていてはますます心が疲れてしまいます。


いよいよ始動、大学授業

2009-04-20 | 教育
連休まで2週間
一気に授業が始まる

心理学概論の新趣向
・心を元気にする名言をさりげなく一枚パワーポイントで提示
  ->これは、後期につなげるための潜在的情報提供
・10分間テキスト・リーディング
  予習とほんの読み方の体得のため
・自律訓練法の導入
  授業の中間で、10分程度、佐々木先生の本にしたがって実践

さて、学生がどれだけのってきてくれるか
楽しみでも不安でもある