心の風景 認知的体験

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生活者としての研究者

2009-11-11 | 心の体験的日記
 研究者も研究の場を離れれば一人の生活者である。生活者としてのモラルを守ることは当然である。ところが、これが意外と難しい。とりわけ、大学をずっと仕事と生活の場にしてきた者は---日本では、ひとたび大学教官になると定年まで外の世界に出ることは極めてまれ。
 外の世界を知らないだけに、世間一般の生活者としてのモラルを守れないことが多いように思う。そこにこそ個性があり、アイデンティティがあるとも言えるし、とりわけ横ならび意識が強い日本社会ではむしろ希少価値もあるとも言えるが、研究者が世間---研究者の生活の中にも「世間」(1)が実はあるのだが---と接触するようなところでは、軋轢が発生してしまうことも多い。

白夜行

2009-11-11 | 心の体験的日記
854pにも及ぶスリラー小説
一気読みではなかったが、実におもしろかった
ただそれだけ
なのだが、馳星周氏の解説を読んでそのすごさをあらためて認識
そうなのだ、
心をいっさい書かない
行動とエベントだけでつないでいくのだ
まさに、行動主義小説
東野圭吾
なにものなんだろう
これで確か2冊目

、今日の爆笑

2009-11-11 | 心の体験的日記
おとといめずらしく紅茶かんをいただいた
帰宅ドライブ中のNHKラジオが、今週は、紅茶特集
今日は、紅茶研究か・・・氏
話題は、
miik in first or after

これが大問題で決着がつかないままだった
それが2003年にイギリスおうりつ科学協会で決着

milk in first

なのだそうだ

いいですね
こういう話題
大好きです

やってみたいとはまったく思わないが
紅茶を入れるたびに、楽しくなる