心の風景 認知的体験

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一番最初

2009-11-14 | 心の体験的日記
一番最初」は、単なる順序以上の意味がある
初頭効果である。
よく記憶できる
より強い印象を与える
目立つ
などなど
オバマ大統領、アジア歴訪の第一番に日本に
そこに、日本大事のメッセージがこめられている
との解説がしきり
そうだと思う
ただ、なんの成果も望めないので
せめて第一番ということで帳尻を合わせた
という、皮肉な見方もできる

貧困

2009-11-14 | 心の体験的日記
“人並み”という誰もが可もなく不可もないものとして目指す生活
は、 実は、あなたの貰っている給料では成り立たないレベルにある
(岡本史郎)
@@
日本の貧困率がOECD加盟国中4位とかで話題になったが、
日本、本当かなー?という感じがぬぐえない
3種の神器がやっと入ったのは、自分が大学生になった頃
今では、生まれた瞬間から、そんなものあって当たり前
貧困といってもかなりレベルが上がっているのではないか
まぎれもなくテント生活のフォームレスのあの物持ち
あそこに、日本の貧困の実態が凝縮されているように思えてならない

遼君の顔がトップページに

2009-11-14 | 心の体験的日記
メールのトップ画面
いつもは、婚活やファッション広告で、美女が出てくる
ときどき、ドキッとするような映像が目に飛び込んでくることもある

今日、昨日は、遼君
いい顔をしているねー
甘さと厳しさを兼ね備えた顔
それに、インタビューの受け答え
実にすばらしい文言が口から出てくる

ゴルフはしないが、すっかり遼君ファンになってしまった

 「心の発生と進化」

2009-11-14 | Weblog
 「心の発生と進化」

●「人類がいつ誕生したのか」と同じくらい興味を引かれるのが,「心はいつ誕生したのか」である. 生きるために,時々刻々と変化する自然や動物と格闘していたときには,すぐその場で役に立つ本能の働きを研ぎ澄ますことが大事であったはずである.

●やがて,本能の働きにだけ依存していては生きてはいけない状況が生まれてきた.たとえば,個体の数が増えるにつれて,食物を貯蔵し,個体間の利害を調整するといった状況は,本能の働きだけではうまくいかない。心の働きが必要となる。そして、そんなときの心の働きを円滑かつ強力にするために、言葉が生まれたのではないだろうか。そうした変化が、5万年前くらいに出現した、クロマニヨン人に起こったらしいとの推測をしている人類学者がいる。

●いずれにしても、言語を操る心をもった人類は、数万年にわたって、心をどのように進化させてきたのであろうか。心の進化の過程で、どのような自然淘汰があったのであろうか。 現代人の心を、こうしたはるかなる進化の結果とみなすとどうなるかを考えてみようとする野心的とも言える試みが、今、新たな心理学の一分野を形成しつつある。進化心理学がそれである。