放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

新宿で飲み 思い出横丁 第二宝来家

2010年07月24日 08時35分19秒 | グルメ東京
19時半に西新宿で商談は終わった。
ただ、すっきりとした内容ではなく、よく考えてみなければならない後味。

もやもやとした気分なので飲み食いする気になれないが、
足は自然に思い出横丁に向かっている。

やはり飲むか。
横丁に入って、この間いったウッチャンをのぞくも満席。
そこで前にも利用した、第二宝来家に腰を落ち着けた。



生ビールともつ煮、レバ刺しを注文する。
カウンターに座ったが、おとなりは麻のスーツを着て帽子をかぶった渋いご老人。
もつ焼きで冷酒をやっている。

ここのもつ煮は上品な仕上がり。
出汁が透きとおっていて、シロだけでなく、もつのいろいろな部位が入っている。

レバ刺しは鮮度はよいが、量が少ないね。
これで680円ではもう頼まないな。



チューハイに切り替えてもつを焼いてもらう。
タンとチレを塩で。
もつは1本120円と安い。

思い出横丁は観光客も多い。
夏休みだから地方の人も多いが外人もたくさんいる。
第二宝来家は雰囲気のある店構えだから、店先に立って記念撮影する人が多数。
私はカウンターの端に座っていたから、ジョッキ片手に一緒に写ったね。

後味が悪かった商談は、上手くはぐらかされたことに気づく。
丁寧な言葉と態度で誤魔化されたが、こちらの要望は拒絶されて、相手の得意なものを売り込まれたのだ。
財閥系の人はいやらしいね。
まぁ、こちらも相手ができないことを頼んだのかもしれないが。

チューハイを2杯飲んで席を立つ。
お会計は2970円。

年をとっても、麻のスーツを着て飲み歩いていたいね。
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白樺湖キャンプ・ツーリング 3日目

2010年07月21日 21時00分45秒 | ツーリング甲信越
7時に起床す。
本日も快晴だ。



ラーメンの朝食をとるが、皆さんにいろいろなものをいただいてお腹一杯となった。


ベーコン野菜炒めとコーヒー。きりたんぽ鍋のうどんに、トマト入り玉子スープなど。

今日は林道は走らない予定なのでゆっくりと時間を過ごす。



ひとりならバタバタと片付けて走り出すのだが、のんびりとしたのはたくさんの人がいて居心地が良かったからだろう。


トンボ玉の車の上で朝ごはん。

それでもゆっくりと撤収を開始し、9時半には出発した。



まず白樺湖に行く。
この2日間何度も通過していたのだが、あらためて眺めるのは初めてである。
二頭立ての馬車がいたりして、やはりここはリゾートだ。



続いて、夕日を見る丘?の展望所で風景を楽しむ。
ここからは穂高連邦から木曾御嶽山まで見ることができた。
空の色がすばらしい。



佐久へと下ってゆくとここにも展望台があり登ってみた。

下界は暑い。
高速で帰ろうかとも思うが、まだ12時なので、
高速代を節約するためにも一般道を行くことにした。

佐久から山越えして、下仁田、富岡とR254を進んでゆく。
富岡で構えのよいとんかつ屋を見つけて昼食をとった。
国道沿いの、とんきん、という店。


ヒレカツ定食1400円。

ここは当たりだった。

群馬県を過ぎて埼玉県にはいると空の色も変わってしまった。
気温はぐんぐんと上昇したが、当日は36℃にもなる猛暑日だった。

高原は既に遠い。
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白樺湖キャンプ・ツーリング 2日目

2010年07月20日 21時02分09秒 | ツーリング甲信越
2日目、7時に起床。
今日も良く晴れている。
空が青くて大きい、爽快。

ラーメンの朝食をとり、ソロで林道ツーリングに出発。



まず茅野に下りて金沢林道に入る。
残念ながら出だしの5キロほどは舗装されてしまっていた。
しかし後半のダートは健在で、今回は砂利を入れたばかりだった。



金沢林道の終点でヤマハの125の方といっしょになった。
キャンプで温泉、林道ツーリングをされているそうだから、私と同じだ。
オンロードなのがすごい。



芝平峠を経由して林道を下り、町道高嶺線を登ることにするが、ものすごく荒れている。
雨の流れた深いクレパスが何本も走り、ラインがなくて、よほど引き返そうかと思った。

そろそろと進むと本来の泥の林道となったが、道を保護するためかここも砕石が入れてある。
さらに元々水溜りの多い林道なのでヌタヌタもあり。



ついにはヌタヌタが3・40メートルも続くところがあり、バタ足でなんとか乗り切った。
さっき会ったヤマハ125もやってきたが、彼は押しで通過していた。

ひどい道を走破した。
昨日の川上牧丘林道も荒れていたが、その比ではなかった。


黒河内林道入口。快晴。

折り返すように黒河内林道を下る。
こちらも砂利を入れたばかりで、浮き砂利ダートだが、高嶺線に比べればねぇ。
後半の4キロほどは舗装されていた。



伊那でレストランを物色するもなかなかない。
通りすがりに見つけた、中華料理・田村、という店ではじめてのローメンを試す。
うーん、煮込みソース焼きそば。
マトンは臭みはないけど、また食べたいかというと、ねぇ。
大盛りで100円増しの780円。

権兵衛峠トンネルを越えて木曾へ。
開田高原の月夜沢林道に向かう。



林道入口に通行不能とある。
土砂崩れだ。
それでも行き止まりまでいってみようと進んでいくと、
5キロ地点から急坂となり、更にゴロゴロの砕石が敷いてあって走りづらい。
進んでいくも、廃道の雰囲気となってきたので引き返した。
急坂のすごい写真は撮れず、上の画像は路面が落ち着いているところ。

だんだん林道が悪くなるな。

木曽福島で温泉に入るともう18時。
急いでキャンプ場にもどると20時を過ぎていた、欲張りすぎだ。



ゆーじさんのお仲間は更に増えて、初日の倍くらいになっていた。
その方たちから、きりたんぽ汁、鹿肉、天然アマゴの串焼きなどをいただいた。


天然アマゴの串焼き。山女とは香りがちがう。アマゴのほうが上品。



参加者の方がギターで歌いだした。
子供たちが集まって聞いている。
1曲終わると、他のキャンパーからも拍手。

よい宴となった。
歌は島歌、アンジェラ・アキの15の僕へというものなど。繊細。

今宵も心地よく酩酊。
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白樺湖キャンプ・ツーリング 1日目

2010年07月20日 20時10分48秒 | ツーリング甲信越
まったく同じバイクに乗る、ゆーじさんのお仲間のキャンプ会に参加させていただいた。
夜は宴会、そして昼間はそれぞれ自由に行動というキャンプ会なので、
私はソロで林道ツーリングを楽しんだ。



まず埼玉県から長野県に続く中津川林道にゆく。
中津川林道はフラットで走りやすいイメージを持っていたのだが、
久しぶりに来てみると意外にも険しかった。



続いて川上牧丘林道に入る。
こちらは拳大の砕石を敷いた林道で走りづらい。
一度石にはじかれて、道路を飛び出しそうになってしまった。
危なかった

当日は快晴だった。
ちょうど梅雨が晴れたようで、青空に雲がわいていた。



大弛峠から先は舗装されている。
琴川ダムの近くにあった温泉宿、金峰泉にて昼食。
天ぷらそば1200円也。

この先クリスタルラインの林道群を走破していくつもりだったが、
通行止めが各所にある。
時間も遅くなってきたので、キャンプ場に向かうことにした。


宴会場のタープ。

白樺湖の北にある姫木平キャンプ場には18時くらいに到着した。
すでにゆーじさんは先着され、他の方もたくさんおられた。

荷物を降ろして幕営の準備をするが、このキャンプ場は高い。
ひとりで1泊2350円。
場所柄なのだろうが、こんなに高いところは泊まったことないね。


鹿肉料理、美味。

ゆーじさんのお仲間は1994年に北海道のキャンプ場で会った方たちなのだそうだ。
それから長い間に家族が増えて、新たに参加する人もあり、大人数になったとか。


軽トラの荷台に手作りのお店をのせて、トンボ玉のお店をする方も参加。


フルーツカット。

皆さんが持ち寄って作った料理で盛り上がる。
私はフルーツカットとカツオのたたき、モツ焼きなどを手がけた。

いつの間にやら気持ちよく睡眠。



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葛西臨海公園へサイクリング

2010年07月11日 11時50分04秒 | サイクリング
先週途中まで下見に出かけた葛西臨海公園に本気で向かうことにした。


平井付近。

9時に自宅を出て荒川沿いを南下してゆく。
気温はそれほどでもないが蒸し暑い。

川を南下していくと、野球にサッカー、アメラグにフリスビーなどに打ち込む人がたくさんいる。
フリスビーのチーム戦があるのは始めて知った。
それらを横目で眺めつつ走ってゆく。

町屋と堀切に気になるお店があったので、昼食に利用したいと思っていた。
しかし昼前にそこを通過してしまったので、残念ながら今回は見送りに。

やがて強い向かい風になった。

ギヤを低くしてゆっくりすすむがきつい。
ノロノロとペダルを踏んでゆくと、やがて遥か前方に河口が見えてきた。

これまで川の西側を南下してきたのだが、このまま進むと河口までは道がつながっていないようだ。
そこで河口の手前で葛西側に渡らなければならないが、まわりの自転車を見ていると、
橋を渡ろうとサイクリングコースから外れていくので、私もついていった。

この橋の名はきよかわ橋で、この橋を葛西と反対方向に進めば、木場やお台場、有明などがある。
そちらも気になるがまずは目的地の葛西臨海公園に向かった。


河口に到着。


葛西臨海公園駅、噴水がシャワー状。

相変わらず強い向かい風に抗してペダルを踏み、12時前に公園に到着した。
展望台や人口の渚などがあって見物したいが、腹が減った。
そこで葛西臨海公園駅に行ってみるも、マックと日高屋ーーラーメンチェーン店ーーしかない。
ハンバーガーは食べたくないので、日高屋で今年初の冷し中華と餃子の昼食をとった。



食後は公園内を散策。
人口渚は自転車は入れないのでパス。
展望台に登ったり、バードウオッチングをしたり、園内を一周したりして時間を過ごした。



対岸にはディズニーランドが見えている。

公園を出て来た道をもどってゆく。
帰りは強い追い風に乗ってぐんぐんと走る。
すれちがう自転車の人たちが向かい風で辛そうだ。

さっき渡ってきた、きよすな橋をわたりかえして木場方向に寄り道する。
お台場に行きたいが、とりあえず新木場やキャンプ場のある若洲臨海公園を見てみたい。
そこで左に曲がり、また河口方向にむかった。



ちょっと迷ったが、臨海部にあるキャンプ場に到着。
ここは葛西臨海公園の川をはさんだ対岸部だった。
現在その川を渡る大規模な橋の工事中で、
首都高のこの橋ができればまた名所になりそうであった。

キャンプ場を見て満足し、ぶらぶら寄り道しながら帰ることに。
走ってゆくと、錦糸町の表示がある。
錦糸町によっていくことにして四ッ目通りを北上するが、ここは美人が多い。
ハッとするほどの女性が3人もいて、振り返ってしまった。
そして呂の着物でスクーターに乗る女性もいたりして、風情あり。

錦糸町に到着し、自転車を押しながら繁華街を散策。
昼から開いているディープな酒場があったりするが、
門仲のほうがはるかににぎわっているね。

飲みたいが、酒を飲むとだるくなって帰るのが億劫になるのでやめておく。


亀戸天神。

つづいて亀戸天神に寄り道する。
ここは寂しいくらい人がいない。
こんなものかな

そろそろ疲れてきたので川沿いにもどって帰ることに。

川にもどると平井大橋で、ちょうど最初の写真のあたり。
追い風が続いているが、足にきてしまって、ヘロヘロになり、そして日焼けで真っ黒になって帰宅した。
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新宿で飲み 思い出横丁 ウッチャン

2010年07月09日 21時20分51秒 | グルメ東京
19時、新宿で商談は終わった。

ならば飲むしかないでしょう。
昭和レトロな飲み屋街の思い出横丁に直行する。

ウッチャン、かぶと、それが満席ならこの間行った、第二宝来屋に行こうと思う。
ウッチャンはモツ焼き、かぶとはうなぎのヒレやかぶとやえらなどの串焼きの店。
それぞれ大人気店でいつも満席で、これまで入れなかったのだ。

雨が降り出していて、新宿駅前から雨を避けて思い出横丁へ。
するとウッチャンからちょうど出てくる客がいて、初めて入店することができた。



生ビールとレバ刺し、そして酢豆腐を頼むもこれは品切れ。
酢豆腐ってどんなものなのか興味があっただけに残念。
串焼きのタン、ハツ、カシラ、チレーー脾臓ーーを注文する。


シャリシャリホッピー。

レバ刺しは鮮度抜群、こいつをたっぷりの刻みネギと柚子胡椒をつけて食べるというのはアイデアだ。
串焼きのタン、ハツは水準の高い品。
カシラはねぎ間になっていてふつう、チレは脂が交互に入っていて好みではなかった。

ホッピーを頼むと焼酎が氷結している、危険なほどシャリシャリの美味い酒。
そして軟骨とサガリとブレインーー脳みそーーの串焼きをオーダー。

雨は夕立に変わり土砂降りに。


ブレイン串。

ホッピーの中をお代わりしていると、焼き物が来た。
サガリは脂がおおくてもう若くない私はだめだ。
軟骨はコリコリで食感がよく、悪くない。
そしてブレイン、これは焼いた後でバターを添えて供される。
バターが溶けて濃厚な外観だが、食べてみるとびっくり。
タラの白子を濃厚にしたような味覚と食感で、私はノックアウトされた。
これがここでいちばんの味だと思う。
まだ一回しか行ってないが。

満足して会計をすると3160円と高い。
メニュー表の値段をいくら思い出しても計算が合わないし、
同業他店よりも高いが、場所柄から仕方がないのかもしれない。
でも、また行っちゃうな。


雨の思いで横丁。





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バイクのタイヤ交換

2010年07月08日 21時52分04秒 | スズキDR650RS
梅雨空をついてバイクのタイヤ交換に行ってきた。

今回もミシュラン・シラックというオン寄りのタイヤを選択。
このタイヤ、持ちがよいし、林道ではゆっくり走行の私にはオフ・タイヤは必要ないので。

2006年の北海道ツーリングに行く際、自分でタイヤ交換をしたが、
ビートをタイヤレバーで傷つけてしまい、大雪山のただなかでパンクした苦い経験がある。
ーー詳しくはHPをどうぞーー
それ以来タイヤ交換はショップにお願いすることにしている。

Fタイヤ6158円、Rタイヤ7708円、チューブ1964×2、タイヤ廃棄代314円、工賃2625円、合計20734円。距離60331キロ。

これで夏のツーリングの準備がととのったが、行けるかどうかが問題だ。

とりあえず7月の3連休は、まったく同じバイクに乗る、ゆーじさんの信州キャンプに参加するつもり。

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雨宿り

2010年07月04日 19時49分36秒 | サイクリング
日曜日は知人に教えてもらった、焼きたてパンがおいしいと言う、
チェーン店のサンマルクで朝食。



息子に声をかけたが、起きてこないので家内と出かけた。
パンはそれほどでもなかったが、サラダやベーコンエッグなどは美味しかった。
そしてそれほどでもないと言いつつ、パン食べ放題なのでそれなりにいただいてしまった。



朝食を食べ過ぎたので自転車に乗ることにして40キロほど走行。
荒川の川沿いを走ったが、サンバのチームが練習していた。
浅草のカーニバルに出るのかな。

汗をたっぶりとかいて、
あと5キロで自宅というところでゴロゴロと雷が鳴り出した。



直後にものすごい土砂降りとなり、マンションのエントランスの軒先を借りて雨宿りをするが、
道路に水があふれて、それがエントランスにも押し寄せてくる。
風も強くて霧状になった雨粒がむせかえるようだ。

40分ほど待つとおさまったので走りだすと、あと1キロの地点でまたも雨。
2度めの雨宿りを余儀なくされたが、雨宿りなんて何年ぶりのことだろう。

なんだか懐かしくて、新鮮な気分。

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オイル交換

2010年07月03日 19時47分02秒 | スズキDR650RS
久しぶりにバイクのオイル交換をした。



距離60290キロ。
前回交換したのは何時だったのか忘れてしまった。

以前ミッションのギヤが欠けて、
エンジンをオーバーホールしてもらったメカニックに薦められた、
ワコーズのオイルを愛用している。
リッター2150円の品質は必要ないと思うのだが、
エンジンに良いとメカが言ったので、もったいないと思いつつもこれに決めている。

古いオイルを抜いて新しいものを注入すると、
嘘のように調子が良くなった。
びっくり。
これならもっと早く変えとけばよかった。

夏のツーリングが迫っているのでタイヤの交換もすることにしてショップに発注。
九州に行きたいのだが、いつも遊びまわっているようでいて、公私共に多忙なので、
予定は未定。

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