放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

長良川沿いの簗場 鮎料理 鮎の里

2011年07月31日 10時54分33秒 | グルメ東海
東海北陸道の美並ICをおりて、円空仏の展示してある美並ふるさと館にむかっているとこの店の看板を見かけた。



鮎は夏の風物詩。
一年に一度は食べたい。
さっそく行ってみることにした。



看板にみちびかれて長良川の川沿いに行くと簗場はあった。
高原ヤナと書いてある。



まず入口の受付で料理を注文して、料金を払い、奥にある席にすすむシステムだ。
メニューを見ても良くわからないので、3500円のセットを注文した。
すると嬉しいことに今だけ500円引きとのこと。
得した気分で席についた。



料理は鮎の煮つけ、塩焼き、魚田、フライ、鮎雑炊となっている。順次運ばれてくるが、煮付けはふつうの魚の煮つけの味だが鮎の煮つけは珍しい。魚田は甘辛い味噌がかけられている。雑炊はごく薄味のものだった。



塩焼きがいちばん美味しいと思うが、たまにならいろいろ食べるのもよいだろう。



長良川の流れを見ながら食事ができるのがいちばんのウリだろう。
家族や恋人と来るのも楽しい。
ただ私が行ったときに簗場はなかった。

やはり鮎は夏の風物詩。


鮎の里 魚介・海鮮料理 / 福野駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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2011 栃木県都賀町サイクル・キャンプ

2011年07月27日 18時59分33秒 | サイクリング
7月23・4と栃木県都賀町で北海道ツーリング仲間のキャンプ会が開かれた。


自転車で行くのにちょうど良い距離だし、山登りもないのでランドナーで出かけることにした。

自転車のキャンプ・ツアーは20年ぶりだ。
わくわくする。

当日は夏とは思えない涼しい陽気だった。
2日とも30℃を越えないくらいの気温で、汗もほとんどかかなかった。

しかし荷物を積むと重くてすすまない。
なにしろ自転車が持ち上がらないほどの重量になっているのだ。

先日の奥多摩で不調だったリヤ・ディレイラーはオーバー・ホールとワイヤー交換が効いて調子が良い。
新品にもどったようだ。

栃木県小山市に入ると田んぼの緑が美しい。
それが冒頭の写真である。



昼食に立ち寄ったのは小三郎。
ここは近くの丸富とおなじくーー栃木キャンプ・ツーリングで利用ーー栃木の知人に教えてもらった店だ。
混んでいたがうまく座れて、その後は行列となった。

餃子はもちもちで、餡はニラと胡麻油が効いていて、キャベツのザクザクした触感が秀逸。
ラーメンは塩ラーメンのような透明スープで、十分に美味しいが、淡いほどに薄味だ。

餃子は美味しいが、ラーメンは丸富のほうが良いと感じるが、ここはショウガラーメンが有名な店。
そちらを食べてみないといけないかもしれない。


食後は北上を再開。
栃木は蔵造の町並みが残る。
そこに山本有三記念館があった。
ここの生まれなのだそうだ。
真実一路。


14時に都賀のキャンプ場に到着。
みなさんほとんど先着されていて飲み始めている。
私もさっそく宴に加わった。

参加はNagaさん、MacさんCarrotさんご夫妻、イトウさんご夫妻、キタノさん、おかちゃんにまゆみさん、ミッキー君、久しぶりのやまちゃん、そしておめでとうのいちさんとゆんさんのおふたり。


参加の皆さんのバイク。

延々と宴会。


おかちゃんのサンバー。
車高が上げてありホイール交換、タイヤは全天候型か?
珍しい軽トラ・スペシャル。

イトウさんの奥様のう裂くーうなぎの酢の物、アジの南蛮漬けなどが素晴らしい。
Macさんのポークビーンズやミッキー君のどぶろく、おかちゃんの自家製野菜も。
私は自転車なのでスーパーで買ってきた刺身のみ。
カツオにタコにイカ、そして鯉の洗いがあったのが珍しかった。

おめでたいおふたりとデラックス・ライダー、それにねぶたさんーー女性ーーも加わって大盛況。

撃沈する方もあらわれて、酔いがまわったところでテントに入った。


翌日は7時過ぎに起床。
皆さんほとんど起きられて朝食をとっている。

Nagaさんに生ハム・フランスパン、キタノさんに餃子をいただき、用意していたカップめんを食べたら朝から食べすぎ。
しかしキタノさんの餃子にシュウマイはたくさんあり、何故朝からこんなにという状況だった。


これはおかちゃんの洒落かな?
赤まむしドリンク4本。

おかちゃんとデラックスライダーが会話をはじめると、U字工事そっくり。
とてもおかしい。

自転車なので皆さんと一緒に行動できないから、一足先に出発する。


都賀町から小山まで広域農道をゆく。
小さな花が咲く気持ちのよい道だ。

小山からは国道4号線を南下してゆく。
埼玉県の久喜にあった、トントンラーメンで昼食。


お客が次々に入ってくる人気の中華定食屋だった。
中華丼・半ラーメンセット。

自転車だとたくさん食べられる。
食べないといられない。
それがまた爽快だったりする。

汗はかかなかったが日焼けして帰宅した。


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2011 DR650オーナーズ・クラブのキャンプ会 3日目

2011年07月25日 20時48分30秒 | ツーリング東海近畿
皆さんと会話しながら出発の準備をして8時半に走り出した。


写真はトランポに乗せられた、しんさんのKDX125。

近くにある分水嶺公園で太平洋と日本海に分かれて流れていく小さな流れを見て、飛騨高山に向かう。
高原をいくと気持ちが良い。


道の駅、ななもり清見、で休憩。
夏は見えないという乗鞍岳が見えている。
台風の影響だそうだ。


飛騨高山はやはり混んでいる。
昔の町並みは人の波。
高山陣屋で朝市をやっていたのでブラブラと見物、買物。

飛騨高山で昼食と思っていたがまだ早い。
上高地入口をぬけて松本に下る。
松本ってあまり店がない。
駅前に行ってラーメン・焼鳥丼。


北海道発祥のむつみ屋というチェーン店。
お店はかなりあるとのこと。

空模様がおかしい。
だんだんと雲が流れてくる。

高速にのると雨が落ちてくるが、なんとか逃げ切り帰宅した。


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2011 DR650オーナーズ・クラブのキャンプ会 2日目

2011年07月21日 19時48分57秒 | ツーリング東海近畿
2日目は林道組とオンロード組に分かれて行動した。



私は林道組。
8台で出発した。

バイクはDR650が3台、XF650、DR250、ジェベル250、KLX125、KTMのモタード。
白川郷に向かい、牛首林道に入る。

牛首林道は以前にも来ていて走りやすい林道だった。
しかし今回は、こぶし大の石がごろごろしていて走りづらい。


私はゆっくり走るので、最後尾を写真をとりながら行く。
しばらく登るとガレガレはおさまって走りやすくなり、牛首峠を越えて大勘場にくだる。
冷たい沢で一休み。

この間に偶然通りかかった大阪ナンバーのDR650といっしょになり、昼食へ。


利賀そばの郷にあるお店で野菜かき揚げ天大盛りそば。

大阪DRとここで別れ、東にある林道で水無湖にむかう。
フラットダートで始まった林道は、峠を越えるとガレガレに。
モタードの後ろを走ったが、タイヤが右に左に激しくスライドしている。

峠を下ると湖まで舗装路だが、6・7本の沢をザバァッと越えていく。
湖から林道となり、またガレガレ。
峠で牛首峠に至り、来た道にもどってキャンプ場に帰還した。

まったく同じバイクに乗る寅さんー今回はDR250で参加ーと温泉に行き、買出しをしてくる。

そしてまた宴会。
オンロード組は高山を周遊してきたそうだ。


初参加のトキオさんと歓談しつつ飲む。
すると足元にセミの幼虫が歩いている。
私はセミの幼虫を見たのは初めてなので大感激してしまった。
ホタルも一匹だけ飛んでいた。





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2011 DR650オーナーズ・クラブのキャンプ会 1日目

2011年07月20日 18時43分54秒 | ツーリング東海近畿
DR650のオーナーズ・クラブのキャンプ会が開かれたので参加してきた。



集合・野営地は岐阜県のひるがの高原である。

8時に中央道の八王子ICから高速に入った。
中央道を諏訪から名古屋方向に南下する。
土岐JCTで東海北陸道にすすみ、美並ICで高速をおりた。

美並には一刀彫でたくさんの仏像を彫った、円空の研究センターと展示館がある。
円空というと飛騨高山の千光寺が有名だが、ここのほうが縁が深いようだ。
研究センターにいくと閉まっている。
休日のお昼に公開してないなんてどうかしている。



たまたまあった高原ヤナで鮎の昼食。
煮付けに塩焼き、田楽にフライ、そして鮎雑炊。
鮎づくしだが、鮎は塩焼きがいちばんだ。


円空仏を見て、円空が仏像を彫った洞窟などを見学し、郡上八幡へ。



郡上八幡は郡上踊りのシーズンでにぎわっていた。
町の中をバイクでまわり、宗祇水、という湧き水を飲んでキャンプ地に向かう。

岐阜は鮎釣りと川遊びの人が多い。
昔は奥多摩でも川で真っ黒になって遊んでいた子供がたくさんいたが、
最近は見なくなったから、懐かしい風景だった。

白鳥のスーパーで買出しをする。
KTMのモタードが止まっているが、別のグループだと思い、キャンプ地に到着した。
皆さん先着されている。
私もテントを張って料理を開始。



スーパーにいたKTMの方はメンバーのお友達だった。

さっき会いましたねと話し合う。
このモタードでサーキットを走っているそうだ。

皆さんと宴会。

集まったバイクはDR650・5台 XF650 BMW650GS DRーZ400 ディバージョン600? 
ST250・2台 KDX125 KTM650? ジェベル 

久しぶりの方、はじめましての方々と楽しく飲んだ。






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奥多摩湖サイクリング

2011年07月10日 11時36分49秒 | サイクリング
先日サイクリングの目的地として出かけ、行き着けなかった奥多摩湖。


ロードで時間切れとなったので、ランドナーで再挑戦することにした。

7月9日。早起きすると二日酔いだった。
何も食べられずに麦茶だけ飲んで出発。

ロードは軽くて速く走れるが、ギヤ比が高く山に弱い。
一方ランドナーはキャンピング・キャリアをつけていて、ロードの倍の重さだが、ギヤ比は低くて山に向く。
当日は35℃になると予想されていたので、熱中症に気をつけての走行となった。

天候は曇りで思ったほど暑くはない。
それでも10キロも走ると汗が流れ出し、止まることはなかった。


ランドナーは重いせいか疲労が早いようだと感じつつ青梅に着いた。
町のはずれの神社で休憩する。
ここには水道があるのでたっぷりと給水した。
1リッター以上。
ボトルも満タンにする。

この先が本格的な登りとなる。
やはりギヤ比の低いランドナーのほうが山に向くが、後ろの変速機の調子が悪い。
元々フランス製の性能の悪い製品を、ムード優先で選んだのだが、30年以上の時を経て、思うように動かなくなっていた。
トップ・ギヤには元々入らなかったのだが、ローにもなかなか入らなくなってしまい、
ローから重いギヤに戻そうとしても、そうならず、ローのままになってしまう。

坂が苦しいのでもう一段ギヤを軽くしたいのに、できず、
下りになったのでギヤを重くして加速したいのに、クルクル空回り、これはまいってしまった。

それでもなんとか奥多摩駅に到着した。
前回はここで引き返したのだ。


休憩して湖までののぼりにいどむ。
距離は6キロほどだが、ここから一段と斜度があがり、しかもトンネルが多くなって厳しい。

苦しい登りを思うように動かない変速機を駆使して進んでいく。
途中で一度休み、13時についに奥多摩湖、小河内ダムの上の展望所に到着した。


ダムサイトでしばし休憩し、ダムカードをゲットした。
ダムカードがもらえる施設で食事をしようと思ったが、メニューを見てやめた。
奥多摩湖駅までもどって食堂に入ることにする。


体力を使っているし、塩分と水分補給も必要なので、ラーメンと親子丼。
見ての通り、懐かしい味だった。

この後青梅までもどっていくが足にきてしまって体が動かない。
下り主体だが、わずかにある登りでヘロヘロになってしまう。

青梅の神社でまた1リットル給水して、ボトルも満タンに。
そしてベンチで横になって体を休めた。

青梅を過ぎるとゆるい下りとなる。
ここで体力が回復してきた。


帰り道に昔日の憧れのスポーツカー、ジャガーEタイプがいたので思わず写真をとった。
かっこいいなぁ。

日暮れまでに帰宅した。

水を3リッター以上飲んで食事もしたが、1日走って体重は400グラムの減少だった。
たったこれだけ。


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フロント・バックのベルト

2011年07月05日 20時47分44秒 | サイクリング
ランドナーで使用しているフロント・バックの革のベルトが切れたため、買いに出かけた。

バックは浅草にある犬印鞄のもので、30年近くたっているーーどれもこれも道具が古い
バイクで出かけるのにちょうどよい距離なので、暑い中走っていった。



昔、自転車用のバックは犬印と決めていた。
しかし需要が減ってしまったのだろう。
たくさんあったバリエーションは、今はフロント・バックだけになってしまって、
買い換える場合は、雰囲気の似ているオーストリッチを選ぶようになった。
でも、まだ販売しているフロント・バック用のベルトはあった。



1本630円也。
高いが30年持つことを考えれば安いか。

店内には魅力的なバックがたくさんある。
ただし皆それなりの値段がする。

犬印マークのバックや財布、見ているとノスタルジックで物欲を刺激される。
今使っているものがダメになったら買いに来よう。

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顔振峠サイクリング

2011年07月04日 19時14分13秒 | サイクリング
1981年に北海道サイクリングに使用したランドナー(小旅行車)。

久しぶりにキャンプ・ツアーに使ってみようと思い立ち、前後のキャンピング・キャリアを付けてみた。
その姿を見ると、気分は丸井輪太郎ーー昔のサイクル野郎という漫画の主人公。



キャンプ・ツアーに出る機会はなかなか来ないので、埼玉県の顔振峠に出かけてみた。
これまた久しぶりの峠越えである。

曇りの休日だったが走っていると汗が流れる。
それはとても爽快だ。

顔振峠は入口から5キロでピークとなるが、出だしから急坂だ。
昔から何度も登っているから様子はわかっている。

全盛時は30分で登りきれたが、坂がきつくてまっすぐ上れず、
坂をジグザグと蛇行して斜度を緩めてすすむも、
30分かけて三分の二ほどのところまでいって足をついてしまった。

しばし休み、また走りだして50分でゴール。
滝のような汗が流れた。



下りは昔は飛ばしたものだが、今は怖い。
自転車のブレーキは効かないからだが、若いときはなんとも思わなかった。

帰りも順調に走る。
これならキャンプ道具を積んでもいけるかな。



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