goo blog サービス終了のお知らせ 

放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2025スキー20日目かぐらスキー場はザク雪

2025年04月21日 21時25分16秒 | スキー

4月11日の金曜日の夕方。2025年シーズン20日目のスキーに新潟県のかぐらスキー場にでかけた。

かぐらスキー場のみつまたステーションちかくの道の駅みつまたで前泊する。夜はネギチャーシューなどで一杯である。

夜は冷えてきたのでイワタニのカセットストーブをつけてすごした。

2025年シーズン12日目の車中泊。

4月12日。土曜日。道の駅みつまたの朝。車内の気温は10℃だ。

道の駅には温泉が併設されている。その横をながれる沢で釣りをしている人がいた。本流は雪代(雪解け水)がでていてにごり、増水しているから小沢のほうが釣れるのかもしれない。私もスキーができなくなったら、また釣りをやろうかなと考えたりした。

かぐらスキー場のみつまたステーションに移動する。混んでいてリフト券を買うのにならぶのはこの行列である。リフト1日券は先々週よりも500円上がって7200円になっていた。前回来たときに1000円の割引券をもらったていたのでそれをつかって6200円にしてもらう。ほかに駐車場代が1000円かかった。

ロープーウェイにならぶのもこの混雑である。当日はマスターズの大会があるのか、70代、80代のスキーヤーが何人もいらっしゃった。お年を召されても最新のウェアをまとってらっしゃるのはカッコいい。私もかくありたいものである。

ロープーウェイ、リフト、ゴンドラとのりついでかぐらメインゲレンデまでやってきた。

天候は快晴。気温は1℃とのことだが5℃はありそうだ。ゴンドラ駅には鯉のぼりがおよいでいて、雪はザクザクだった。

8時55分にかぐらメインゲレンデの上についた。ロープーウェイの営業開始が8時だからいつもよりも10分おくれである。

かぐらメインゲレンデを3本すべる。雪質はアイスバーンまでゆかない硬いものだ。コブはなくフラットに圧雪されていた。

コブ道場は閉鎖されていて整備をしている方がいた。

山頂部の林間エキスパート・コースがオープンしたのでゆく。雪はガリガリだ。

山頂から田代第二ロマンスリフト方向にゆくことができるが、管理外なので自己責任と表示されていた。

林間エキスパート・コースの上にはゲートがあり、その先は冬山の装備のある人だけが通過できるようになっている。

リフトをおりて右が自己責任エリアだ。この日は左の林にいってみた。

こういうところを滑走できるのが林間エキスパートコースの魅力だろう。

奥の立ち入り禁止エリアの尾根には亀裂がたくさん入っていておそろしい姿をしていた。林間エキスパートコースは雪崩の危険があるため、翌日で今シーズンの営業は終了するそうだ。最後に滑走できてよかった。

田代エリアにむかうと雪はザクザクになり、板がひっかかってすべりづらい。途中のチャレンジコースのコブをすべる。

しかしここのコブはピッチが細かすぎて手におえなかった。

田代ロープーウェイ駅の休憩所で昼食にする。前日にスーパーで買ってきた冷やし中華やサンドイッチなどだ。

ロープーウェイの前にある田代第一ゲレンデAには大きな自然コブができていた。

ここを何回かまわすが4・5ターンなのでものたりない。かぐらにもどることにした。

雪は田代ロープーウェイに近づくほどゆるんでいた。

パノラマコースにゆくとゆったりとしたすべりやすいコブのラインがあった。ここをまわす。

つづいてかぐらメインゲレンデのけものみちにゆく。

けものみちは深いが広いのでなんとかなる。しかしモーグルバーンのような道場はコースアウトしてしまった。

かぐらメインゲレンデはむずかしいのでまたパノラマのコブにもどる。

パノラマのコブはたのしかった。

パノラマが閉まったのでかぐらメインゲレンデにもどる。

巨大コブのけものみちを滑走した。

最後はみつまたゲレンデをすべって駐車場にむかうロープーウェイに乗った。後片付けをおえて駐車料金をでようとして料金をはらうと、今回は割引券を配布していなかった。もうこの後は来る奴はいくら高くてもやってくるだろうという経営判断なのだろう。なんだか足元をみられたように感じてしまった。

これでシーズン・アウトかなとおもう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー19日目かぐらスキー場はパウダーだが視界悪し

2025年04月09日 18時34分27秒 | スキー

3月28日。金曜日。2025年シーズン19日目のスキーに新潟県のかぐらスキー場にでかけた。

関越道の国境の長いトンネルをぬけると、雪国は雨だった。気温がひくいので、雪にならないうちに湯沢からスキー場の近くの道の駅までのぼってしまうことにする。しとしと雨の降る道の駅みつまたについて、沼田のフレッセイで格安で買ってきた寿司ときんぴらごぼうで一杯である。

こちらは明日の昼食もふくんでいる。冷えてきたのでイワタニのカセット・ストーブをつけて暖をとった。2025年シーズン11日目の車中泊。

3月29日。土曜日。道の駅みつまたの朝。雨は夜半に雪になった。車に雪がつもっているが車内の温度は4、5℃とあまり冷えていない。カップ麺の食事をとって、すぐ近くのかぐらスキー場のみつまたステーションに移動した。

道の駅も国道も、かぐらみつまたステーションの駐車場も融水設備があって路面に積雪はなかった。

7時半からリフト券の販売がはじまる。だれでも無料で入れる、セイブ・プリンス・クラブの会員証をしめしてリフト券は500円引きの6700円となった。昨年は6300円だったから400円の値上がりだ。ほかに駐車場代が1000円かかる。

天候がわるいせいか空いている。ロープーウェイにならんだのも先頭ちかくで1便目に乗車できた。しかし混雑している中でベンチにすわっていると、となりにむりやり体をねじこんでくるスノーボーダーがいておどろく。喧嘩を売っているのかとおもったが、日本人ではないのじゃないかなとかんじてようすをみると、なにごともなかったような態度だ。中〇人だろうか。かぐらはインバウンドがおおいからかんがえられないことがおこる。

ロープーウェイとリフト、ゴンドラを乗り継いで45分かかってかぐらメイン・ゲレンデの山頂についた。かぐらスキー場は今シーズン1日目。

雪が降っていて視界がわるい。

雪はアイスバーンの上に重い新雪がのっている。重いパウダーに足をとられるし、雪面が見えないからものすごくすべりづらい。フォームもバラバラになってしまう。コブ道場は閉鎖されていて整備の人がはいっていた。かぐらメイン・ゲレンデを3本すべると、田代への連絡コースと山頂の林間エキスパート・コースがオープンした。パウダー狙いの人たちが競争して第五ロマンス・リフトのある林間エキスパート・コースにむかっている。林間エキスパート・コース、通称ゴロマーランドにもいってみたいが、かぐらは今年はじめてでようすがわからない。怪我をしてはいけないから田代にゆくことにした。

田代の途中にあるチャレンジバーンをまわす。

ここはかぐらメイン・ゲレンデよりも雪がふかい。

視界はわるいままだ。

手さぐりするように滑走するが、ここで新雪になれて体がうごくようになった。

チャレンジバーンにはいつもコブのラインがあるのだが、この日はなかった。

田代のゲレンデをめざす。

田代ロープーウェイ駅の休憩所につくと10時半なので昼食をとることにした。沼田のフレッセイや湯沢のセブンイレブンで買ってきたパンやおにぎり、押し寿司などだ。

ここもいつもは混雑しているのだがこの日は私の貸し切りだった。

かぐらには何年もきているがこんなことははじめてである。

食事をおえて休憩所をでると雪はよわくなっていて、視界がよくなっていた。目の前の田代第一ゲレンデAをすべるが、アイスバーンのガリガリに所々モサモサの雪があって、板がひっかかってすべりにくい。

となりの田代第一ゲレンデBにゆくと、モーグル・コースが整備されていて、選手らしき数人が練習しているだけだ。ジャパンの文字のはいったウェアを着たモーグラーがとんぼ返りをきめている。もしかして日本代表?

ここはモーグル・コース以外はだれもすべっていなくて、パウダーがそっくりのこされていた。

このパウダーをいただくことにする。

ここの新雪はサラサラのパウダーでかるい。しかもだれも踏んでいないのだ。

今シーズン最後であろう新雪のコースを5本まわした。たのしい。こうなると楽しむのが優先になってしまって、フォームもなにも気にしなくなってしまう。後傾も内倒もなんでもありだ。

パウダーをほぼ踏みつくしてかぐらにもどってゆくことにする。

雪は降ったりやんだりだ。ところでロープをこえてコース外にでてゆくスキーヤー、スノーボーダーがたくさんいる。日本人なのかインバウンドなのかは不明だ。放送でスキー・パトロールがコース外滑走は禁止と言っているがおかまいなしである。去年まではこんなにあからさまではなかった。かぐらのマナーは急速にわるくなっている。私のかよっているスキー場では最悪だ。スキー場の係員さんたちもどうしようもないかんじだった。

田代湖は厳冬期よりも水面がおおくなっていた。

雪はやんだが霧がでてきた。チャレンジバーンにまた立ち寄る。

チャレンジバーンの端にまだ新雪がふまれずにのこっていた。

チャレンジ・コースの残りパウダーをえらんで滑走する。ここもたのしくて夢中ですべった。

かぐらメインゲレンデにもどり、林間エキスパートコースにゆこうとおもうとすでに閉鎖されていた。午前中だけの開放だったようだ。

大きなコブのライン、けものみちをくだり、ゴンドラ駅にやすみにゆく。

かぐらゴンドラの山頂駅のレストランで水分の補給をしてメモをとった。レストランのメニューはこんなかんじだ。

その後は浅いコブをもとめてパノラマ・コースにゆくも、コブ・ラインはなくて雪はモサモサだ。

ジャイアント・コースにゆくもここにもコブはない。

ジャイアントの雪質はガリガリのアイスバーンの上にモサモサ雪でたのしくなかった。

その後はけものみちとかぐらコブ道場をまわした。

けものみちはなんとかなるが、道場はきびしい。3、7メートルと4メートルのラインがあり、4メートルをゆくも、ガリガリでむずかしく、5・6ターンでコース・アウトしてしまった。

毎回かぐらメイン・ゲレンデのリフトがおわるまですべるが、その前にみつまたに下ることにした。

みつまたに下ってみるとここはアイスバーンではなくて雪質がよい。

こちらをまわせばよかった。

リフト終了後はゴンドラにならんで駐車場にもどる。やはりインバウンドがおおく、マナーも危ういかんじだ。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車38回、滑走37本、滑走距離57、7キロ、最高速52、6キロ、と記録されている。ハイエースの燃費は8、3K/L。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024スキー18日目菅平高原スノーリゾートは春スキーのストップ雪

2025年03月31日 18時32分39秒 | スキー

3月21日。金曜日。翌日に長野県の菅平高原スノーリゾートにゆくために出発した。

長野県佐久市の道の駅、ヘルシーテラス佐久南で前泊する。夜は〆鯖やカツサンド、

今年はじめての冷し中華で一杯である。2024年シーズン10日目の車中泊。

3月22日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は晴れ。車内の温度は8、5℃で、冬はおわり春がきた。

道の駅から50キロ走って菅平高原スノーリゾートの太郎駐車場に到着した。駐車場の雪はほとんど溶けていて峠道にも積雪はない。

菅平スノーリゾートは今シーズン2日目。菅平はどこの駐車場も無料である。私は日本スキー場開発という会社の株主なので、リフト券が1500円引きとなった。ただし太郎・ダボス・エリア限定でパインビークはすべれない。運営会社がちがうからである。

表太郎上級コースでスタートする。

雪はアイスバーンだが気持ちよく滑走できた。先週のスキー・スクールでポジションが後ろになっていると指摘されたので、板の前にのるように意識してゆく。

天狗ゲレンデゆくと雪はゆるんでいた。

シーハイル・コースはマスターズとジュニアの大会で封鎖されている。シュワルツ・コースをまわした。

シュワルツ・コースの雪質は良好だった。

グローブは春スキー用のものをつけた。ウェアも春用でよいくらいあたたかかった。

はじめて日の出コースにいってみた。

ここは距離はみじかいが空いているからファミリーにはよいだろう。

営業時間前の日の出ゲレンデのレストランをのぞいてみた。

ここは空いている穴場なのかもしれない。

昼は車にもどってカップめんやおにぎりなど。車内も暑くなっていて、両スライド・ドアにとりつけてある網戸をあけて風をとおした。

午後はファミリー・コースをとおってダボスにゆくことにする。

ファミリー・コースの下では石井スポーツの試乗会が開催されていた。ストックリーの板は35万の値段がついていておどろく。また、ブルーモーリスのスキーを試していた方と話したが、硬いモデルではなく、柔らかいタイプだそうでとてもよいそうだ。銘柄はSポーションだったとおもう。

マスターズとジュニアの大会がひらかれているシーハイル・コース。

ダボスにゆくと気温が上がりストップ雪ばかりになってしまった。

山頂にいっても板はとまってしまう。

天気はよいのだがストップ雪ではたのしめない。

左右の板の走りかたがちがったりする。コブ斜面があればそこにゆくのだがない。前回シーハイル・コースにあったが今日は大会で封鎖されている。

これではおもしろくないので、これまですべったことのないコースにゆくことにした。裏太郎うさぎ、天狗林間コースである。

すると天狗林間コースから分岐する斜面に人がはいっているのが見えた。スキーヤーがいなかったらコースと気づかなかったようなところだ。

ここが裏太郎チャレンジ・コースだった。自然コブができていて手ごたえがあるコースで、これをもとめていた。

さらに天狗コースにコブのラインができていた。裏太郎チャレンジ・コースとここのコブ斜面をまわした。

上は裏太郎チャレンジ・コースを見上げている。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車46回、滑走45本、滑走距離38、7キロ、最高速61、9キロ、と記録されている。当日はワシのような猛禽と、キツツキのような小鳥をみた。

高速はつかわずに一般道でかえる。帰路の群馬県富岡町の登利平で鳥めしをかった。

鳥めしは松900円ときめている。

登利平の鳥めしはじつにおいしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー17日目高峰マウンテンパークで1級検定

2025年03月25日 17時33分28秒 | スキー

3月16日。日曜日。道の駅みまきの朝。雨がふっている。スキー場は雪だろうか。風もつよい予報だ。用意をしていると雨は雪にかわった。

浅間サンラインからチェリーパークラインにはいってスキー場にのぼってゆくと、すぐに雪道になった。私のハイエースはスタッドレス・タイヤを装備しているが、FRで凍結路の上りにはからきし弱いので、チェーンをまいた。スキー場まで12キロの地点だった。2キロほど走行してチェーンがなじんだところで、チェーンを増し締めする。スキー場まではきびしい山道だった。走っていて不安になるほどの急坂だ。峠の手前は九十九折れのカーブが連続するが、1か所落差のあるヘアピン・カーブがあって、積雪路では毎度チェーンをまいた後輪が空転してとまりそうになる。この日も冷や汗ものであった。

スキー場につくとホッとした。天候は雪で風もつよい。

リフトはうごくのか心配だったが、時刻どおり稼働してくれた。2025年シーズン17日目のスキー。高峰マウンテンパークは今シーズン4日目。

スキー検定の申し込みをする。午前の事前講習と検定で料金は10000円だ。ゼッケン3をもらって集合時間まですべって体をあたためることにする。ゲレンデにはまさかの新雪がつもっていて、この時期にパウダーをたのしむことができた。おもわず検定をわすれてダイビング・コースを4本とアンテロープ・コースを1本滑走した。

定刻にスキー・スクール前に集合する。

吹雪の中で1級と2級の検定である。

事前講習がはじまり今日の新雪のゲレンデ状況でのすべりかたや、検定の勘所をおしえてもらう。パウダーが積もったコースはスキーヤーやスノーボーダーに踏まえてデコボコだ。

私はもっと荷重する、荷重感をだすようにと言われるが、急にはできない。さらに山回りでのエッジングをもっと早くやめる、というアドバイスをうけた。これは踏みすぎて次のターンへの動きがおくれる、踏んでいると後傾につながる、ということなのだとおもう。

昨日プライズに挑戦している方やスクールの先生の滑りを見たので、1級受験者のレベルが低く感じられてしまう。私も人のことは言えないのだが、目がこえてしまったのだ。最後にコブをすべったが、コースはガチガチに凍っていてむずかしかった。そこをバタつきながらも完走できたことがよかった。

昼はカップ麺と昨夜ナナーズで買っておいた巻き寿司などですませた。昼休みは1時間しかない。検定前にレストランで時間を気にしたくなかったので、自分のペースで昼食をたべたくて用意をしておいた。

午後、検定がはじまった。

総合滑降からスタートである。構成は決めていた。大回りからはじめて小回りをギルランデで2回いれるつもりが1回になってしまった。斜面はデコボコできびしく、板をたたかれてしまった。出だしから失敗である。

その後は思い切ってゆく。大回り。小回り。コブ斜面である。コブ斜面は完走することができた。1級検定は各種目70点が合格点で、4種目合計で280点以上が合格である。

結果は不合格。総合滑降、大回り、小回りが69点。コブ斜面だけが合格点の70点だった。コブは得意なので手ごたえはあった。荒っぽいすべりは得手なのだが、ターンの質がまだのようだ。足りないものはわかったので、そこをなおしてゆきたいとおもう。

いつもはリフト・ストップまですべるのだが、検定をうけるとつかれてしまった。結果をみてスクールの先生たちに挨拶をしてかえることにする。きびしい山道をチェーンをまいたままくだってゆく。上の画像は峠からかなり下って余裕がでてきたところで撮影した。高峰マウンテンパークの山道はきびしい。しかし検定は10000円で午前に講習をうけることができて、午後ひりひりするような気持で検定をうけることができる。ふだんはできない体験ができるので、ある意味とてもお値打ちだとおもう。

雪がなくなったところでチェーンをはずした。週末の冒険はおわった。63歳の挑戦は終了だ。今日の1級受験者では最高齢だろう。2025年シーズンのスキーの山場もこえた。しかし今年のスキー・シーズンはまだおわらない。4月いっぱいはすべるつもりだ。

帰路の埼玉県東松山IC近くのラーメン店、味噌屋蔵之介で夕食をとった。元祖味噌ラーメンの大盛りに、唐揚げライスセットの1375円だ。

濃厚な味噌スープにやわらかい麺。メンマやチャーシューもいい。

唐揚げもおいしかった。ハイエースの燃費は9K/L。私のスキーはかっ飛ばしとコブ中心のレジャー・スキーだ。でも最近ガチのほうこうにちかづいている気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー16日目高峰マウンテンパークでスキー・スクール

2025年03月23日 21時35分58秒 | スキー

3月14日。金曜日。土曜・日曜と長野県の高峰マウンテンパークでスキーの1級検定に挑戦するためにでかけた。土曜日はスクールで練習をして日曜日が検定である。

長野県佐久市の道の駅ヘルシーテラス佐久南で前泊した。

夜は佐久の西友で半額だった寿司と、

寄せ鍋で一杯である。2025年シーズン8日目の車中泊。

3月15日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。車内の気温は1、5℃と冷えていない。イワタニのカセット・ストーブもキャンプ用のガスもレギュラー・ガスが点火した。

数日前から高峰高原のライブカメラを見て、峠道に雪がないのはわかっていた。チェーンをまくのが嫌で神経をつかっているのである。凍結がなくともきびしい山道をのぼって、8時すぎに高峰マウンテンパークに到着した。

2025年シーズン16日目のスキー。高峰マウンテンパークは今シーズン3日目。天候は晴れ。雪はアイスバーンでカチカチだ。高峰らしいハードパックされたバーンとスキー場の方は表現されていた。

明日スキー検定1級を受験するので、それにそなえてスキー・スクールを申し込んだ。料金は午前と午後の4時間で7000円である。クラスは上級クラスになった。

検定はスキー技術の現在地を知るためにうけにきた。ふだんひとりですべっていると、うまく滑走しているように感じられて、どこに弱点があって、なにをすればより上手くなるのかつかめないのだ。昨年2級を受験してスクールに入ったときには、なにが足りないのか明確にわかったし、それによって技術も向上した。それで1年に一度はスクールにはいったり検定を受けたりすることが、スキーをよりたのしめることになるとおもうのだ。それに2級をもっている、と言うよりも、1級をうけたことがある、のほうがより上手くかんじられるではないか。

上級クラスはクラウン挑戦中の方、テクニカル挑戦中の人、1級に合格したスキーヤーに、明日1級を受けるわたしともうひとり、という組み合わせとなった。

プライズに挑まれている方は当然うまい。1級に合格済みのかたもだ。スクールは基礎的なスキー技術の講義だったが、私は後傾している(体重が後ろにのっている)、内倒している(ターン中に上半身がかたむいている)、スタンスがせまい、板が踏めてない、と指摘された。どれも基本的なことばかりでショックである。自分ではそう感じていなかったので、これは合格はきびしいかなとおもったりした。しかしいきなり課題は明確になった。

昼は車にもどってカップ麺に昨夜西友で買った助六など。

午後も講習は2時間である。

スタンス広めでパラレル、ボーゲンでセンター・ポジションにのって板をとらえる練習、基礎パラレル、膝をおくるのを意識してパラレルなどをする。

スタンスが変化している、ショート・ターンでストックをついていない、ポジションとスタンスに相当意識を集中してすべらないとフォームがくずれる、などのアドバイスをうけた。ひとりですべっているとこんなことはわからないから、貴重な経験ができた。

そしてポールが長いからストックがつきづらいのではないかとアドバイスをうけて、講習後にセンターハウスの売店で、長さを調整できるストックを購入した。キザキのカーボン製で定価15400円が7000円だった。ストックの長さをこれまでの115センチから105センチに変更した。

いっしょにレッスンを受講した1級の方は、1級にうかったら検定やスクールからはなれて、たのしくスキーをやろうとおもっていたそうだ。でも合格してみると、ただすべるのは物足りなくて、プライズの試験をのぞいたり、スクールに入ったりしてしまうとのこと。その気持ちがよくわかる気がした。より上手くなりたいというのは皆がかんじることなのではなかろうか。

リフト・ストップの16時まで練習をして山をくだった。長野の地場スーパーのナナーズ東御店で買物をして、道の駅みまきに併設されている御牧の湯にはいる。料金は510円と格安だ。露天風呂とサウナでリラックスした。

御牧の湯からでてそのまま道の駅で車中泊をする。

ナナーズで買ってきたのは信州太郎ポークの肩ロースと海鮮丼である。

焼肉でビールをのんで、

海鮮丼でハイボールである。雪がふりだした。明日の山道が心配である。2025年シーズン10日目の車中泊。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー15日目川場スキー場ゆるまない雪

2025年03月13日 18時11分14秒 | スキー

3月9日。日曜日。2025年シーズン15日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場スキー場は今シーズン4日目である。

早朝に家をでて、道の駅川場田園プラザからスキー場にゆく無料バスにのせてもらった。昨夜は降雪予報がでていたので、雪道によわい愛車のFRのハイエースでの登坂はさけたのだ。バスはチェーンを巻いており、スキー場まではきびしい凍結路で、2wD車はノーチェーン不可と看板がでていた。バスにのせてもらってよかった。

8時半前にスキー場についてリフト券を買った。私は日本スキー場開発という会社の株主なのでリフト券が1500円引きとなった。

朝いちばんのゲレンデは小雪が舞っていて、気温は-4℃とひえていた。

白鳥エクスプレスにのって白鳥スカイラインからスタートする。

雪は硬い圧雪の上に新雪が3・4センチのっている。

人が少なくてすべりやすいバーンなので大回りと総合滑降の練習をした。

雪はやんで晴れてきた。

白鳥スカイラインをまわしていると、スノーボーダーなどが増えてきたので空いている無名峰に移動する。

無名峰ダウンヒルから白鳥ダウンヒルとつないでショートターンの練習をした。

無名峰ダウンヒルのコブ斜面にも入ってみたが、ガリガリの深いコブの連続で手強かった。

コブ以外の無名峰の雪は良好だ。

なるべく丸く、細かく、おなじリズムでショートターンをするようにした。

無名峰をまわした後で高手スカイラインに移動する。このコースが川場でいちばん好きだ。

高手スカイラインのスタート地点では、眼下に赤城や浅間、上越の山々が見えていた。

11時前にカワバシティーにあるレストラン、ティンバーラインにゆく。この時間にバス・ツアーでやってくる人たちもたくさんいて、レンタルショップに行列ができていた。

昼食はオムハヤシ1700円にする。これは味はよかったがボリュームが足りなかった。

午後は白鳥ダウンヒルでスタートする。

空いている無名峰と高手でひきつづきショート・ターンをした。

14時すぎにティンバーラインで休憩する。

その後もショート・ターンの練習をして、

16時のリフト・ストップまで滑走した。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車35回、滑走26本、滑走距離38キロ、最高速45、6キロ、と記録されている。雪は最後までゆるまなかった。

埼玉県熊谷市の国道17号バイパス沿いにあるラーメン店の梅丸で夕食をとった。味噌ラーメンの大盛りサービスにクーポンで野菜をトッピングしてもらって、

ライスが切れていたので餃子をたのんだ。1210円。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー14日目菅平高原スノーリゾートで春スキー

2025年03月10日 17時28分24秒 | スキー

2月28日。金曜日。2025年シーズン14日目のスキーに長野県の菅平高原スノーリゾートにでかけた。菅平高原須野へリゾートは今シーズン1日目。

その手前の道の駅ヘルシーテラス佐久南で前泊した。

夜は豚ちゃんこ鍋で一杯である。2025年シーズン7日目の車中泊。

3月1日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は晴れ。車内の気温は-1℃と冷えていないが、イワタニのストーブもキャンプ用のレギュラー・ガスも着火しないので、低温用のガスにかえてカップ麺用の湯をわかした。

道の駅から1時間20分で菅平に到着した。何日も前から道路状況と天気予報をチェックしていたので、菅平までの路面に雪がないことはわかっていた。スキー場の気温は-6℃。天狗ゲレンデの駐車場に8時前に車をとめた。菅平の駐車場はどこも無料である。

私は日本スキー場開発という会社の株主なので、株主優待でリフト券は1500円引きとなった。ただしダボス・太郎エリア限定でパインビーク・エリアはすべれない。運営会社がちがうのだ。

菅平は35年ぶりである。前回はパインビークにいったようだから(と弟が言っていた)、ダボス・太郎にきた今回は、はじめてのようにものだ。天狗ゲレンデからスタートする。リフトは8時半からだが8時15分にはのせてくれた。

天狗ゲレンデはガチガチのアイスバーンだ。しかし気持ちよく大回りのできるコースだった。

つづいてシーハイル・コースにすすむと、ここも大回りのできるコースだ。人が少ないので検定の総合滑降の練習をする。

表太郎上級コースにもいってみる。ここがいちばん急斜面の大回転コースだ。正面にパインビーク・エリアが見えている。天気は快晴でとても気持ちがよい。暑くなってきたのでここでフリースをぬいだ。

朝のうちは人がすくなく大回りし放題だ。しかもアイスバーンなのでコースが荒れない。太郎エリアのコースはかなり気に入った。

マック・コース。ここでも大回りをする。朝から15本ほど大回りをして10時をすぎた。よくゆく群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍では、朝チャンピオン・コースで4本、昼に圧雪整備されるチャンピオンで3本大回りをする。それがここでは10時すぎまでこれだけ大回りができるのだ。大満足した。人が増えてきたので車にもどって板をショートに換え、食事をとることにする。天狗ゲレンデにもどると雪はゆるんでザラメになっていた。

駐車場は満車である。

菅平は駐車場がゲレンデから近いので車で食事をしたり、休んだりできるのがよい。

午後からグローブを春スキー用の薄いものにかえた。シーハイル・コースでは朝から静岡県のスキー連盟の準指導員研修がおこなわれている。そのためにコースの半分が規制されていた。

そのシーハイル・コースをとおってダボス・エリアにいってみた。連絡橋をとおって移動するのだが、これが上りになっていてきつい。板をはいてはゆけないので、はずして歩くのだ。

ダボス・エリアは広大だ。

しかし広いばかりでコースはおもしろくない。

ダボス山頂にある真田幸村との撮影ポイント。ここに温度計があり気温は15℃をしめしていたが、じっさいにはそんなに高くないとかんじられた。5℃くらいだろうか。

ダボスのコースをひととおりすべった後で太郎にもどることにする。

マック・コースにもどると女装・仮装した人たちが撮影会をやっていた。この人たちはものすごく上手かった。

マック・コースでショート・ターンの練習をする。雪がゆるんで荒れているのでむずかしいが斜度がちょうどよい。ここでは検定や基礎スキーの人たちのレッスンがおこなわれていた。

雪はザクザクだ。

マック・コースを見下ろす。

パトロールの人たちはずっと雪山をいじっていた。なにをしているんだろうとおもっていたら、

犬の顔をつくっていた。これを見てみんな大喜びだ。

その後もマック・コースで練習した。

朝はアイスバーンだった表太郎上級コースはデコボコになっていた。天狗ゲレンデもである。

今日も1日雪山でよくあそんだ。スキーというスノー・スポーツがあって人生がゆたかになった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車44回、滑走44本、滑走距離38キロ、最高速76、6キロ、と記録されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー13日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍・吹雪と晴れとパウダー

2025年03月05日 17時02分52秒 | スキー

2月23日。日曜日。三連休の2日目。道の駅しらさわの朝。晴れているが夜のうちにうっすらと雪がつもっていた。車内の気温は-2、5℃。イワタニのカセットストーブはついたが、キャンプ用のレギュラー・ガスは着火しない。低温用のガスにかえてカップ麺の湯をわかした。

岩鞍のHPで道路状況を確認すると積雪があるとのこと。

鎌田から先にゆくとチェーンを巻かねばならない路面状況なので、安全なところで装着した。私のハイエースはスタッドレスを装備しているが、FRの二駆なので上り坂にからきしよわいのである。チェーンを巻いていると地元の方の車がとまって、片品スキー場か、と聞く。片品はスキー場までは除雪されていてノーチェーンでいけるのだとおもう。それを教えてくれるつもりなのだとかんじられた。岩鞍です、とこたえると、チェーンをまかないとあがれませんよ、とのことだった。

2025年シーズン13日目のスキー。岩鞍は8日目。チェーンをまいたので出遅れた。しかも混んでいてリフト券を買うのにも時間がかかった。

チャンピオン・コースを9時半にすべりだす。いつもよりも1時間おくれだ。

天候は大雪になってきた。チャンピオン・コースは圧雪の上に15センチほどの新雪がのっており、これに足をとられて飛ばせない。そこで更なるパウダーをねらって西山に移動することにした。

吹雪いてきた。西山第五リフトにのろうとするもまだうごいていないので白樺コースをくだる。昨日よりもさらに積雪がふえていて、リフトにのっていると板が雪面につくようになった。こんなことも近年になかったことである。

ぶなのきコースにゆくとコブは新雪にうまっていて、まだほとんど人がはいっていなかった。狙いどおりだ。

ぶなのきコースに入ってみると膝までのパウダーだ。

パウダーをたのしむが下に昨日までのコブがかくれていて、突然底づきするのでとばされたりする。

ころぶと雪がふかくてなかなか起きあがれない。

それでもパウダーの浮揚感をたのしんだ。しかしこれだけ降るとチェーンを巻いたままにしてある車の運転が不安になるし、明日もすべる予定だが、雪ならやめようかともかんがえたりした。

11時が近づいてきたのでレストランに移動しようとすると、白樺コースの下の西山第一リフトが大混雑をしていた。さすがに三連休の中日である。吹雪でもたくさんの人がきていた。

昼はラーメン・ショップのベルクでしょう油ラーメンセット1400円にした。

しょう油ラーメンは手堅い味つけだが、昨日の味噌ラーメンのほうがおいしかった。

ベルクは混雑していて、カウンター席をなんとか確保することができた。ランチ難民にならないように早い時間にきて正解だった。

ベルクをでると晴れてきた。

吹雪だとたのしくないが晴れれば天国である。

しかしまた雪がふりだしてくる。

この日もフィッシャーの試乗会をやっていたが、ためしたい板はないので参加しなかった。

昼に圧雪されて13時にオープンするチャンピオン・コースにならぶ。ここで大回りをたのしんだ。

年に何度も岩鞍にきているので、話したことはないがウエアと板を知っている方々がいる。そんな何人かの人たちは、ふだんの基礎スキーからファットスキーにはきかえていて、そういうたのしみかたもあるね、とおしえられたりした。

また吹雪いてきた。足元が見えないホワイトアウト状態である。しかもバーンはデコボコだ。

でもスキーヤー、スノーボーダーはたくさんいる。

しばらくするとまた晴れてきた。リフトと雪面がちかい。

めまぐるしい天候だ。

パウダーのすっかりなくなったぶなのきコースのコブ斜面を滑走する。

雪がやわらかいので板のとまるやさしいコブだった。

明日も降ったり晴れたりの予報なので、今日でかえることにした。雪降りのスキーはもう満腹だ。

スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車27回、滑走30本、滑走距離41、3キロ、最高速71、3キロ、と記録されている。三連休の最終日は自宅でやすんで正解だった。年なんだからフルにスキーをするとつかれてしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー12日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍・フィッシャー試乗会

2025年03月02日 20時52分40秒 | スキー

2月22日。土曜日。3連休の初日。3日連続でスキーをする予定で早朝に出発した。

むかったのはホワイトワールド尾瀬岩鞍で、途中で岩鞍のHPで道路状況を確認すると、路面に凍結があるとのこと。しかし沼田の先の国道にはほとんどない。スキー場につづく最後の上り坂の手前に車をとめて、路面を見た上でチェーンはまかずにのぼったが、凍結はごくわずかだった。

2025年シーズン12日目のスキー。岩鞍は7日目だ。当日の天候は晴れで無風。気温は-10℃と冷えている。第3クワッドリフトにのり、チャンピオン・コースからスタートした。

チャンピオン・コースの整備は完璧だが、やわらかくてスピードのでない雪だった。

3連休とも雪の予報だが朝のうちは晴れ間がみえていた。それにしても今年は雪がおおい。リフトから下の雪面が近かった。

エキスパート下部コースにゆく第7ロマンスリフトは雪にうもれていて、係りの方が掘り出し作業をされていた。

当日はフィッシャーの試乗会が開催されていた。

早速1台お借りした。RC4 ノイズ LT PRO 178センチである。LTはロング・ターンの略のようだ。これは私のつかっているRC4RCの後継モデルだそうで、R18なのは私の板とおなじだ。長さが私のはものよりも3センチ長いデモ板である。

のってみると操作性がよくて私のRC4RCよりも軽くターンする。スピードをだしても安定しているし、ソフト且つしなやかな感触で、とても気に入った。

大回り用の次の板の候補はこれだとおもう。

GS用の板もためしてみたいが、試乗にでているので午後に借りることにして、西山に移動すると雪がふってきた。

コブ斜面のぶなのきコースをまわす。

この日はコブがやわらかくて板がとまるので、やさしいコブ斜面だった。

昼はラーメン・ショップのベルクにゆく。混まない時間をねらって11時に入った。

首尾よく席を確保して味噌ラーメンセットの1400円にする。味噌ラーメンは濃い味つけで運動をした体にしみる。唐揚げもニンニクがきいていてご飯によくあっていた。

午後は国体女子コースにゆくが、雪が強くなって視界がわるくなり、雪面が見えないホワイト・アウト状態になってしまった。しかもバーンはデコボコになっている。

滑りづらいゲレンデを手さぐりでベースまでくだった。

エキスパート下部コースが比較的視界がよいのでここをまわした。

昼に圧雪されるチャンピオン・コースの再オープンをまち、大回りをたのしんだ。

午前中は借りられなかったフィッシャーのGS用の板を試乗した。

RC4 ノイズ GS マスターズ 181センチだ。GSモデルのトップモデルではなく、その下のマスターズ・モデルである。R21。

この板も操作性がよくて思うようにターンできるが、やはり硬い。私には午前中に試乗したノイズ LT PROがあっていた。

三連休中は小雪、にわか雪の予報なのだが本降りになった。

雪の中を滑走する。

上はゴンドラ山頂駅のトイレの入口だがこんなに雪がつもっているのははじめて見た。

スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走27本、滑走距離40、8キロ、最高速88、2キロ、と記録されている。

本降りの雪で駐車場の車がどうなっているのか心配だった。

2駆の私のハイエースでもうごけるのでホッとする。

しかし国道にでてみると、着雪した道路の上りで渋滞している。私のFRのハイエースは上り坂で止まってしまうと再スタートがむずかしい。それで念のために路肩にとまって渋滞がなくなるのを待ってからすすんだ。

道の駅かたしなで水を汲んでゆく。

鎌田から下ってゆくと雪も止んで、路面の雪もきえたので花咲の湯にいった。JAFの割引で1000円が900円だ。

鎌田は-5℃なので、夜の冷え込みをさけるために沼田にある道の駅しらさわまで下って車中泊をした。路面に雪がつもりつつあるので慎重に運転したが、老神温泉の入口で大型のSUVが単独事故をおこしていた。雪国では都会から来たSUVがいちばんあぶないといわれているそうだが、車の性能を過信しすぎているのだろう。夜はスーパーいのうえで買ってきた牛肉とセブンイレブンのキャベツの浅漬けで一杯である。

道の駅しらさわはいつもは空いているのだが、三連休だけあって車中泊の車でいっぱいだった。

2025年シーズン6日目の車中泊。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025スキー11日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍・ジャガイモだらけ

2025年02月25日 18時13分34秒 | スキー

2月16日。日曜日。2日連続で岩鞍でスキーをした2日目。道の駅かたしなの朝。6時過ぎに起床した。道の駅の駐車場は満車状態である。

車内の気温は4℃とあたたかい。朝食はセブンイレブンのサンドイッチとワンタンスープだ。

岩鞍のHPをみると気温はベースで0、4℃とやはり冷えていなかった。

この日は7時45分に駐車場からゲレンデへの連絡バスがやってきた。2025年シーズン11日目のスキー。岩鞍は6日目。天候は快晴で無風。

リフト券を買って第三クワッドリフトの営業開始をまつ。この時点で暑くてフリースをぬいだ。今日も気温が上がりそうである。

国体女子沢コースからスタートしようとすると、西山第五リフトがめずらしく早くうごきだしたので、国体女子西山コースからすべりはじめる。

バーンは今日もシマシマの抜群の仕上がりだ。しかし下ってゆくとジャガイモだらけになりエッジがきかない。足元をすくわれて転びそうになった。

昨日溶けた雪が夜のうちに凍り、それが板でふまれて砕け、ゲレンデ中にひろがっているのだ。

国体女子コースはあきらめてチャンピオン・コースにゆくとこちらはまだマシで、ここで大回りをした。

昨日はスノークイーンをさがせ、というイベントをやっていたが、今日は岩鞍のマスコットのロックンとすべろう、という企画をやるそうだ。スキー場もいろいろと考えるね。

コブ斜面のぶなのきコースにゆく。

コブはガリガリで深い。コブ斜面を滑走すると古傷の右膝がうずくので、ほどほどにしておいた。

天気がよくて気持ちがよい。

当日はおしゃれなウェアをきている女性がおおかった。岩鞍にいる女性は競技スキーか基礎スキーの体育会系の格好の方が多い。それでレジャースキーヤーの女性らしいスキー・ウェアが新鮮に見えたりした。

昼食はホワイト・スクウェアのならびの「やまと」という店にはいろうとしたが、順番待ちだった。そこで昨日につづいて岩鞍食堂にゆく。カツカレー1450円だ。手堅いカツにルーカレー。十分なボリュームで白菜の味噌汁がついているのがよかった。

岩鞍食堂には漫画やスキー雑誌がおいてある。そのなかに狩猟生活という本があったので料理ができるまで読んでみた。私はやらないが、ここに住んでいたらアリだよね。

ロマンス・コースをくだると雪が春のストップ雪になっていた。これはいかんね。昨日から屋根からの落雪に注意と放送がながれている。

どこのことかと思っていたら、ほとんど乗らないゴンドラの入口だった。これはたしかにあぶない。

昼に圧雪整備されるチャンピオン・コースにいこうとすると、気温が高いために圧雪は中止になっていた。3月に入って気温があがるとそうなるが、2月でははじめてのことだったかもしれない。

岩鞍には75歳以上のスーパー・シニアがたくさんきている。皆さんとてもお元気だ。私も75をこえてスキーをしていたいとおもう。

国体女子沢コースでは検定をしていた。1級と2級で私も去年ここでうけたのだ。1級の大回りを見せてもらう。

スピードもでていないし、あまり上手くないなとおもったら、ゲレンデがボコボコなのだった。これではどうしようもない状態だとおもったが、検定員はこの状況でも点数が明確につけられるそうだ。と検定員の弟に後日聞いた。

今シーズンまだ滑っていないコブ斜面のリーゼン・コースにいってみた。

雪がゆるんでいたのでなんとかなったが、ガリガリならどうにもならない、落差の大きなコブ斜面だった。

チャンピオン・コースのリフトが終わったところで切り上げた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車33回、滑走28本、滑走距離37、9キロ、最高速60、7キロ、と記録されている。

スキー場から下ってゆくと鎌田の交差点で500メートルほど渋滞し、鎌田から花咲の湯にゆく信号までノロノロだった。シーズンのピークの人出である。帰りにうどんの久兵衛屋で鍋焼きうどんの大盛りとライスの夕食をとった。

冬は鍋焼きどんがたべたい。1265円。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする