放浪のページ別冊ブログ

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2024スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍 全コースオープンだが急用で切り上げ

2024年01月29日 20時44分39秒 | スキー


2024シーズン5日目のスキーにホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にいってきた。いつものように前日の1月19日にでて道の駅かたしなで前泊する。



夜はあんこう鍋で一杯である。2024年シーズン3日目の車中泊。



1月20日。土曜日。道の駅かたしなの朝。晴れていてあたたかい。車内の温度は6℃になっていて本当かとおどろいてしまった。



岩鞍のHPを見てみると、天候はくもり。気温はベースで0℃となっていて、最後の上り坂に凍結があるとのことだが、行ってみるとほとんどなかった。



小雪がまっている。今日は出遅れてゴンドラ・オープンに間に合わなかった。チャンピオン・コースからスタートする。雪は堅くてコロコロだらけである。



チャンピオンの出だしの緩斜面はとくにコロコロがひどくてすべりづらい。それでも急斜面になるとよい感じだ。



降雪がつよくなってきた。雪がかたいからバーンが荒れない。それでも5本目でゲレンデが波打ってきたので移動することにした。



国体女子西山コースにゆこうとしてリフトに乗ると、雪は強まり視界もわるくなってきた。



ここで電話がなった。急用である。すぐに帰らなければならないことになった。国体女子コース、沢コース、ロマンス・コースとくだり、10時に車にもどる。この時間にやってきている人もおおい。急ぎ帰宅する。長くスキーをしていると(人生には)、こんなこともある。リフト乗車は7回、滑走は8本だった。
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2024スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2024年01月18日 19時36分10秒 | スキー


1月7日。日曜日。2日連続でスキーにでかけた2日目。道の駅かたしなの朝。車内の温度は3℃で昨夜もあたたかくねむれた。



風花がまっている。岩鞍のHPを見てみると天候は雪で冷え込んでいた。ルートには凍結部分があるとのことだがたいしたことはあるまいと考えた。



スキー場に近づくと路肩に少量の雪がつもっている。しかし最後の上りに積雪はないだろうとおもってゆくと、道は白くなっていた。ハイエースは上り坂にめっぽうよわいのだ。これはまずいとおもったが、上りだしてしまったので、アクセルを踏んでいきおいをつけてゆく。以前途中でタイヤが空転して、スタック寸前になったことがあるのだ。それがトラウマになっている。緊張してすすむが、第1駐車場までゆくことができた。冷静になれば、道はたいしたことがなかったかもしれない。



雪がふっていて、昨日土がでていたゲレンデが白くなっている。そして朝からスノーマシンがうごいていた。昨日すべれた西山のみずならととちのきは、ゲレンデ・コンディションがわるいため閉鎖されているとのこと。今日も初すべり料金だが、それよりも高かった前売りのリフト券を使用した。



ゴンドラで国体女子コースにでると雪で視界がわるい。



コースは堅い圧雪の上にうっすらと新雪がのっている。



1本目は慎重にゆくと国体女子の下のほうは大きなギャップがあり、スピードをだしていたら、ふっとばされるところだった。



コースは3本目から荒れて、コブだらけのコロコロだらけになった。そこをポール練習をしている地元のちびっこレーサーたちがかっ飛んでゆく。私も少し前まで飛ばさないと気がすまなかったから、スピードをだす彼らの気持ちがわかる。子供たちはコブでとばされながらすべっているが、意外ところばないものだし、転倒しても怪我はしないものだ。



板を換えるためにゴンドラにのると、ミルキーウェイにもうっすらと雪がついていた。板を2本もってきているのだが、2本かつぐのはおもいから、ゴンドラの前に1本おいておいたのである。



ふたたびゴントラにのり、ななかまどを下るが、圧雪していないコブだらけの上にガチガチのむずかしいバーンだっだ。



みずなら、とちのきはガリガリで危険なため閉鎖しているとリフトの方がはなしていた。



そこで昨日につづいてホルンの前の緩斜面で谷回りの基礎練習をする。ここはすべりやすいのでリフト待ちができていた。ぶなのきの下部である。



食事のためにファミリーコースにおりると、朝よりも雪はとけていて、スノーマシンの稼動は2台になっていた。



昼はカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりだ。



板を下においておくとゴンドラで往ったり来たりしなければならないので、2本もってゆくことにした。しかしやはりおもくて、ゴンドラまで休みながらあるくことになってしまう。最後はゴンドラの5メートル手前で足をとめたら、係りの方が1本とりにきてくれた。たすかりました。



午後になると雪はやんだ。国体女子コースをすべると午前中よりはよくなったが、まだコロコロがある。そんななかでスキー少年団のコーチが、コース上にでてしまった石をひろってくれている。彼らが練習している場所のずっと下のところだ。しばらくすると、子供たちもおなじようにしだしたから、コーチが指導したんだろうと感心してしまった。それを家内に話したら、それが教育というものです、と言っていた。



ゴンドラ山頂駅のトイレがウォシュレットになっていた。これはいいね。



雪はようやくゆるんできた。雪をつかめるようになったのでななかまどをショートターンでまわす。



昼前に気温は下がり、風も強くなってかなり寒くなったのだが、そこから上昇してくれてたすかった。



ななかまどと国体女子は浅いコブができているので、ショーターンで滑走した。



最後にロマンスコースにうつるとここでもスノーマシンがうごいていた。



今日も1日よくあそんだ。スキーはたのしい。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車28回、滑走29本、滑走距離34、5キロ、最高速57、7キロ、と記録されている。
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2024スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2024年01月15日 17時46分07秒 | スキー


2024年シーズン3日目と4日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。白馬八方尾根とどちらにゆくかまよったのだが、白馬の天候が土曜日は雨で日曜は大雪、岩鞍は土曜日が晴れで日曜日は曇りだったので岩鞍にした。1月5日の金曜日にでて道の駅かたしなで前泊する。三連休の前なのに道の駅はガラガラだ。雪不足だからだろう。夜は石狩鍋ときんぴら、フライドチキンで一杯である。2024年シーズン1日目の車中泊。



1月6日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。車内の気温は2℃であたたかくねむれた。



岩鞍のHPをみると天気は晴れで気温は高め。道路に凍結部分はないとのこと。安心して車をだした。



前回の12月30日とおなじく第1駐車場に車をとめることができた。雪不足で客足は遠のいているようだ。



ゲレンデにいってみると雪は前回よりもすくなくなっている。



高温でとけてしまったようだ。



リフト料金はまだ初すべり料金のままだった。私は前売りのリフト券を買っていて、前回はそれをつかわなかったのだが、雪不足でこの先の営業がどうなるのかわからないから、初すべり料金よりも高かった、前売りのチケットをつかうことにした。



ゴンドラで国体女子コースの上にでると、武尊山がきれいにみえていた。



ゲレンデは堅めのシマシマだ。



国体女子コースですべりだす。1本目をおえてリフトに乗ると、コースにブーツプロテクターがおちている。だれかおとしたんだなとおもったら、わたしだった。片足の分がなくなっている。回収にゆくがあったのはかかと部分だけでつま先がない。じつは去年もおなじようにつま先だけなくしたんだよね。プロテクターは連結部分のネジの増し締めが必要だ。やや気落ちしつつ、国体女子コースを滑走する。ゲレンデは3本目から荒れてきて、5回まわして移動した。



ななかまどを下って西山にむかう。



ななかまどは氷っていて、しかもデコボコでとてもすべりづらい。



みずならコースをゆくがここもむずかしい。



ガリガリでコロコロがいっぱいだった。そこでホルンの前のぶなのきの下部で、谷回りと立ち上がる方向を意識した基礎練習をする。チャンピオンがオープンしていれば大回りをし、ぶなのきがすべれればコブをゆくのだが、それができないからふだんはやらない練習だ。でもそれがおもしろかったりもした。



昼食のためにゴンドラで下ってゆくとミルキーウェイに雪がついていない。これからどうなってしまうのかなと心配になってしまった。



昼は車にもどってカップ麺にフレッセイの激安おにぎりなどだ。



お昼をすぎると雪はゆるみ、ザクザクしてきた。



こうなるとコースは劇的にやさしくなる。



午前中はガリガリだった『みずなら』にむかう。ここも雪がゆるんでいて、板をおもうようにまわせる。やさしくなったコースを連続でたのしんだ。



みずならにむかう林間コースには斜面から石がおちてきていた。それをパトロールの方がかつずけてくれていた。



西山のリフトが終了すると国体女子コースにうつる。



最後はロマンス・コースをすべって終了した。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによるとリフト乗車32回、滑走30本、滑走距離38、9キロ、最高速76、5キロ、と記録されている。



道路に積雪のあるときにはゆかない花咲の湯にゆく。料金は850円がJAF割引で770円になった。露天とサウナでくつろいだ。



道の駅かたしなにもどって車中泊をする。夜はスーパーいのうえで買ってきた味付け牛肉と〆サバで一杯である。



安い牛バラ肉を焼いて発泡酒をのめばべラボーにうまい。これ以上のものはいらないとおもえるほどだ。



スキー小屋のような、秘密基地のようでもあるハイエースの中でご機嫌ですごす。車内には折りたたみベットがいれてあり、その上で酒をのむ。ベットの下にはスキーがはいっている。足下にはストーブだ。2024年シーズン2日目の車中泊。
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2024スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2024年01月04日 17時50分46秒 | スキー


2024年シーズン2日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にいってきた。12月29日の夕方にでて、道の駅かたしなで前泊した。夜は沼田にあたらしくできたスーパー・フレッセイでゲットしてきた半額の餃子と鶏焼きで一杯である。2023年シーズン37日目の車中泊。



12月30日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。気温は-2℃。雪がまったくない。岩鞍のHPで道路情報を見ると、最後の上りに積雪があるとのこと。コメントはこれだけで、昨年までのように4WD、FF、FRにわけて○や△でしめしてくれないのが残念だ。



スキー場への最後の上り坂を50メーターほど歩いて確認し、チェーン無しでゆけると判断した。凍結はほとんどなく、ホテルの前の第1駐車場に車をとめることができた。



ゴンドラ駅舎の前は地面がでている。



ファミリーコースの右もブッシュがでているから、見たこともない雪不足だ。先週行った川場のコースは2本のままだが、岩鞍は西山の、みずなら、とちのき、白樺の各コースをオープンしたので、今回はこちらにきた。年末年始なのに、料金も初スキー料金の4800円(シニア・デポジットの500円をふくむ)で頑張っているから、ホームグラウンドの岩鞍にくるしかないよね。



ゴンドラにのり国体女子西山コースの上にでた。



雪は堅めのグルーミング・バーンで、ものすごくすべりやすい仕上がりだ。



朝のスタートはゆっくりと慎重にすべりだす。フォームとポジションに気をつけて女子国をまわした。



女子国は3本目から荒れてきたので、ミルキーウェイの上部に移動する。こちらも練習にいいコースだった。



ミルキーウェイと女子国は混んできたので西山に移動する。ぶなのきコースは雪がうすくてオープンできないのが見てとれた。



例年ならすべらない、みずならコースにゆく。ここは斜度があっておもしろい。



みずならの奥にある、とちのきコースは難度がひくくて好きになれなかった。でも、雪不足のなかでいろいろなコースを滑走できるのは、とてもアドバンテージがあることだとおもう。



昼は沼田のフレッセイで買ってきた半額のおにぎり。



ゴンドラでファミリー・コースにおりるととてもにぎわっていた。



ふたたびゴンドラにのると、日光白根山がきれいに見えていた。午後はミルキー上部で谷回りと立ち上がる方向に注意して練習する。



グループ・レッスンをしていたが2級のレッスンのようだった。



みずならコースにゆくと、上部は土がでてきていた。



昼すぎの雪はゆるんできた。



ざくざくではないが、雪をつかんでたのしくすべることができた。



上は白樺コース。



西山のリフトがおわったので国体女子コースに移動する。



最後はロマンス・コースをながしてあがった。ロマンス・コースだけ氷をこまかく砕いたような雪だから、あたらしい造雪機はここでつかっているのだろうか。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車34回、滑走32本、滑走距離37、8キロ、最高速60、1キロ、と記録されている。
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