放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2012 北海道ツーリング 8日目 9日目

2012年10月02日 21時27分20秒 | 2012北海道ツーリング
いつもの時間、4時半に眼をあけるとまだ暗い。

今日は曇っているようだ。
そして当たり前だが、札幌市内では夜明けにカラスが鳴かないから調子がくるう。
キャンプ場では毎朝うるさいのだ。

5時すぎに大浴場にいく。
6時15分から朝食なので、6時過ぎにバイクに荷物を積みにゆき、定刻に食堂にはいった。
バイキングの朝飯。
ホテルは快適。



駐車場ではハーレー氏といっしょになり、先に出立した。
セイコマで買物をして札樽道にのる。
札幌をでると雨の匂いがする。

銭函の先で降りだしてしまった。
雨宿りをしながらフェリー埠頭についた。



                                         34.9キロ




翌日、船は新潟港に入港した。
群馬県から断続的に雨になる。
降られながら帰宅した。



                                        308キロ
                               総走行距離   2980キロ
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2012 北海道ツーリング 7日目

2012年10月02日 21時03分38秒 | 2012北海道ツーリング
4時半起床。



キャンプしている釣り人と話をする。
地元の山女釣りの方だ。

林道ツーリングでは熊が怖いので聞いてみると、心配いらないとのこと。
沢で会うこともあるが、熊が避けるそうだ。
出会いがしらにならなければ危険はないと教えてもらった。

55くらいの方。
釣った山女を見せてくださり、魚を下さるとおっしゃるが、これから札幌に移動するので丁寧にお断りした。

ハーレーのカップルが起きてきたが眼もあわせない。
6時過ぎに出発した。

士別剣淵ICから道央道にはいり南下する。
10時に札幌ICをでた。

札幌では安宿に泊まって飲み歩きたいと思っていた。
調べておいた格安のビジネス・ホテルに3件電話をするが満室とのこと。
今日は混んでいるようだ。

とにかく札幌駅にいく。
駅前にホテルはいくらでもあるだろうし、もしもないならキャンプをするまでだ。



駅前につき、南口で2件満室だったが、北口のルートインが空いていた。
ここに決めて昼食にいく。
市電の資生館小学校近くの味処酒房なかむら。
居酒屋だがランチの揚げ物が評判でメンチカツ定食をたのんだ。



北海道立近代美術館にいく。
東山魁夷展を見たかった。
東山魁夷もよかったが、北海道出身の画家の絵が展示されている常設展も心にひびいた。



ホテルにチェックインして薄野に飲みにいく。 
ラーメン横丁の近くの『北海道料理まつ久ら』へ。





コース料理をたのしむ。
この後評判の焼き鳥屋ともつ焼きやにいくも満席。
そこで穴場の『ながおちゃんの店だよ』にいく。





雑居ビルの2階で穴場だった。
刺身もよいが炭火焼が秀逸。



店をでるとかなり酔っていることに気づく。
ホテルまで遠いから帰れるだろうかと不安になったが、足にまかせて歩いてしまった。
翌日カメラを見ると記憶にない夜景の写真がある。
いつ撮ったのかな。


                                         270.1キロ


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2012 北海道ツーリング 6日目

2012年09月30日 14時15分14秒 | 2012北海道ツーリング
5時起床。

カップ麺の朝食。

風が強い。
テントのジッパーを開けたままにしていたら、風をはらんで引っくり返ってしまった。
今回はフル・ペグなのにである。
またしても油断大敵。



6時過ぎに出発。
奥サンル林道にむかうが入口がわからない。
探しまわるが、まさかこれではないだろう。



入口を発見したが通行止め。
無理矢理進入してトラブルになるのは嫌なので、奥サンル林道は断念した。



下川をぬけて道道を幌内越峠にのぼる。
神門の滝の案内のある分岐から、奥幌内本流林道にはいった。
ここが今年のツーリングのいちばんの目的地だ。
この先のピヤシリ越林道は私が走った中で最悪の林道だった。
深ジャリで走りづらくトラウマになったほど。
それを乗り越えるために来たのだ。

穴だらけだがフラットなダートがつづく。
7キロほどで分岐があり、滝方向ではなく、ピヤシリ湿原登山口にすすんだ。



すると途端に林道は荒れた雰囲気になり、車もあまり走っていない様子。
実はピヤシリ山登山口とピヤシリ湿原登山口を間違えたのだ。
道はいよいよ草だらけになり、急坂の深ジャリとなるもそのまますすみ、
立派な雄鹿とあって、行き止まりの登山口についた。
ようやくミス・ルートに気づいて引き返す。
道は厳しかったが森はフレンドリーなので不安はなかった。



本来のルートにもどると走りやすいダートだ。
やがてジャリがあらわれるも、前回は荷物を積んでいたが今回は空荷だし、深ジャリもひどくない。
順調にすすんでいった。



ピヤシリ越林道の展望ポイント。
ここから名寄の町が見下ろせるが、風がすごい。
バイクがあおられる。

ピヤシリ山の登山口に到着。
山頂まで2キロなので歩いてみようと思っていたが、強風で誰もいないからやめた。

しばらく急坂の下り。
標高が落ちると広いフラット・ダートとなり、名寄サンピラー・スキー場に出て林道は終わった。
トラウマの克服完了。



朱鞠内湖にいき、美深のむつみ食堂で、天ぷらそば。
この店はよかった。



ここまで来たら函岳にも寄っていくしかない。
美深歌登大規模林道にはいる。
ここはフラットでなんでもないダートのはずだったのだが、今年はジャリが入れてある。
浮きジャリ・ダートで手ごわい。

函岳につづくレーダー林道も、その先も浮きジャリで走り応えがある。
それでもピヤシリ越林道を走破してきているから、前後のタイヤをとられながらもアクセルは開けていく。



天の川トンネルを抜けた先のフーレップ林道もジャリがはいっていた。
今年の北海道のダートはジャリの年だった。



オホーツク沿いを南下する。
海が美しい。



夕刻にキャンプ場にもどった。
ハーレーのカップル来たが、会釈をすると男は無視。
こんなヤツはじめて会った。

夕食はスパゲティーとフライ。

日が暮れると釣り人もやってきてテントを張っていた。


                                         359.9キロ









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2012 北海道ツーリング 5日目

2012年09月28日 19時19分56秒 | 2012北海道ツーリング
5時起床。

今日も冷麦の朝食。

食後は隣にある国設の和琴キャンプ場を見にいく。
こちらは湖畔ではないせいか空いている。
料金は湖畔よりも50円安い400円だ。



キャンプ場ではない広い無料駐車場にもゲリラ・キャンプや車中泊の人たちがいる。
ワンボックス・カーにカヌーや釣りの道具を満載した人たち。
カブの旅人。
セダンに荷物詰め込んだ男性。
 


6時25分、昨日行けなかった足寄峠の林道にむかう。
霧が深いが阿寒湖に近づくと晴れた。



足寄峠から林道に入っていくと、上足寄林道と39線沢林道に分岐する。
北側の上足寄林道に入り、39線沢林道でもどってくるつもりだったが、上足寄林道は急坂の深ジャリだ。
この道を走るのは嫌なので、39線沢林道を走ることにする。



しかし、この39線沢林道はなんだか重苦しい。
嫌な感じがするのだ。
写真では明るいが、森は暗くて、フレンドリーではない。
不安な気持ちになったので、ここを走ることはやめて、引き返すことにした。
私はこんな直感は信じることにしている。



和琴キャンプ場にもどり移動することにした。
撤収をしていると、神奈川のハーレー氏に話しかけられた。
ハーレー氏は毎年和琴来てているそうだ。
オフロードも所有していて林道も走るそうなので話があう。
なんだか移動するのがもったいないほどウマがあうが、またきっと北海道で会えると思い、出発した。



昨日は絶景がひろがっていた美幌峠は霧だった。
北見に下るとまた暑い。

遠軽の手前の安国で昼食。
のぶりん、というラーメン屋だ。



紋別の北、興部から内陸に入り、西興部森林公園でキャンプする。
ここは無料だし、キャンプ場の中に居酒屋があると聞いたのだ。
2012年版のTMにコメントが載っている。
テントの奥にあるのが居酒屋。



テントをたてて町の運営するホテルに風呂にいく。
風呂では車でキャンプしている70過ぎの方といっしょになった。
車の中にぎっしりと道具が詰まっているが、モーター・パラグライダーが入っているとのこと。
北海道で飛ぶためによくいらっしゃるそうだ。
千葉からのご夫婦で、飛ぶのはご主人だけ。
失礼だが、お年なのにものすごくアクティブだ。
私もこういう老人になりたい。



風呂のあとはテントの前の居酒屋へ。
テントを眺めながら飲んで、店をでてテントに入った。
なんだか不思議な感じ。




                                         367.4キロ









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2012 北海道ツーリング 4日目

2012年09月23日 11時10分03秒 | 2012北海道ツーリング
5時起床。



士幌のスーパーで買った冷麦で朝食。



6時。
湖畔のキャンプ場の奥に見えている和琴半島を散策しにいく。
ここを歩くのは2度目だが前回のことは忘れていた。



一周は約1時間。
上り下りのあるハイキング・コースでキツイ。
歩いていて、こうだったと思い出した。



今日も林道とその間にある露天風呂ツーリングに出発。
まず虹別林道へ。



虹別林道はずっと小山を上り下りし続けるような起伏のあるダートだ。
工事車両や登山者の車が走っているが、走りやすい。
やがて西別岳登山口に到着。



その先でボンベツ林道が分岐していたので入ってみたが、深ジャリなので引き返す。
道道150号線をこえて、引き続き虹別林道を、からまつの湯へすすむ。
こちらは勾配が険しくなり、浮きジャリも多くなった。



からまつの湯に到着。
吉祥寺の方で現在は上海勤務という若い人といっしょに入浴する。
湯は透明で熱い。



ここまで来たら開陽台に寄らないわけにはいかない。
今回は快晴。
見晴らし抜群。
そして北19号線の直線路。



笹の沢林道にある川北の湯にむかう。
国道244号線の入口から5キロ。
出だしは穏やかだが、後半は荒れている。
でも車なら問題なく、オンロード・バイクでもゆっくり走れば大丈夫だ。

ここで札幌の方に、薫別温泉につづく林道は土砂崩れで何年も通行止めと聞いた。
林道の入口まで行き、通行止めの看板を撮影して中標津にむかう。



中標津の河亭でビーフシチュー・ランチ。
濃い味だが美味しい。
ただ喫煙可なのが難。



ここまで来たらやはり寄らないわけにはいかない多和平。
広々としていてスカッとするぜ。



足寄峠からカネラン峠にはしる3本の林道を走破しに行くことにする。
しかし、エンジンから焦げ臭いにおいがして、オイルを点検するとLOWレベルを下まわっていてる。
急遽和琴キャンプ場にもどり、持参のワコーズのオイルを入れた。



時間が遅くなったので足寄峠は明日にすることにして、津別峠にのぼると霧。
一方で美幌峠は晴れていて屈斜路湖がきれいに見えた。



暗くなってきて、熊が怖いが屈斜路湖畔林道を走る。
直線が多い走りやすいダートだが、獣を警戒してクラクションを鳴らしながら走行する。
熊には会わなかったが、鹿5頭とキタキツネ一匹に遭遇。
写真では明るいが森の中は暗い。



夕食は弟子屈のスーパーの半額品。
安い。

夜12時に和琴半島の露天風呂にはいる。
誰もいない真っ暗な露天風呂は不気味。
本日は露天風呂三昧だ。



                                           382キロ









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2012 北海道ツーリング 3日目

2012年09月22日 11時47分57秒 | 2012北海道ツーリング
夜半に風のうなる音で眼が覚めた。



強風が山の下から吹き上げてくる。
ヌプカは風の強いところだが、昨晩はおだやかな天候だったので、テントのペグは打たなかった。

テント内の谷側に荷物をおき、山側に寝ていたが、風がきた、と思ったらテントがひっくり返っていた。
荷物が体の上に降ってくる。

やられた。
テントを立てなおして、真っ暗な中でランプを手探りでさがし、テントの外に出てペグを打つ。
雨もふっている。
油断大敵、エライ眼にあったぜ。

翌朝は晴れ上がり、強風の痕跡もない。
テントを残して林道に行くつもりだったが、また烈風がくるとまずいから、撤収していくことにした。



向かったのは音更川本流林道の先にある、沢にわく露天風呂の岩間温泉。
その手前の糠平湖にはタウシュベツ橋の展望所ができていた。



音更川本流林道はおだやかな林道だ。
しかし荷物を積んでいると、バイクの運動性能がガタ落ちなので、ゆっくりとすすんでいった。

と、突然ダートがとんでもないことに。
カーブをぬけると砂利の山と溝、広場がある。
どこが道なのかわからず、広場にバイクを止めた。

写真ではそうは見えないが、現場ではそう見えたのだ。
ここは崩壊した道路を急拵えで復旧した場所。
砂利道は急坂で深ジャリ。
左は溝で右は崖。
わだちから外れたらどちらかに落ちるし、急坂の下りでこけたら、バイクの引き起こしも大変だ。

ここで考え、進むのはやめた。
空荷なら行った。
荷物を積んでいても行けたと思う。
でも、失敗したときのことを考えて断念した。

楽しみにきているので、気の進まないことはしないつもりなのだ。



然別湖方向にすすみ、山田温泉から分岐する然別峡峰越林道をはしりにいく。
しかしゲートが閉じられている。
ここは昨日いった鹿の湯に続く道で、何年も通行止めだが、もう復旧を諦めたのだろうか。



帯広の平和園で昼食。
ジンギスカン定食が520円と激安。
それだけだと足りないから豚ホルモン380円を追加。



北海道立帯広近代美術館にいく。
棟方志功展を見にきたのだが、月曜は休館。
残念。

別海のふれあいキャンプ場にむかうことにする。
道東道で足寄まで行き阿寒湖にすすむ。

足寄峠付近には林道がカネラン峠方向に何本も走っているから、後日走りにこようと思う。



別海ふれあいキャンプ場は時間切れで断念。
いつも利用している屈斜路湖の和琴半島湖畔キャンプ場にはいる。
9月はガラガラだが、8月中は混んでいる。
こんなに混雑している和琴ははじめてだ。
濃そうな人があつまっている、バイク・自転車サイトは避けて幕営。



夕食は北海しまえびと鯨の刺身。
和琴はやっぱりいいところだ。




                                        383.9キロ






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2012 北海道ツーリング 2日目

2012年09月09日 10時07分31秒 | 2012北海道ツーリング
フェリーは朝4時に小樽に到着した。

バイクの下船は4時50分。
先に下りた、おかちゃんとまゆみさんが待っていてくれた。

おふたりに挨拶して出発。
札樽道にはいり、道央道、道東道とつないで芽室ICをめざす。
道東道で朝食をとりたいが店はなし。
GSもない。

芽室は何もないから、十勝清水でおりるも店はなくて、セブンイレブンの豚丼で朝飯とした。



士幌高原ヌプカの里に到着。
霧が深い。
テントをたてて荷物をおろして林道に出発。



ペンケニコロベツ林道は通行止め。
周辺も通れないと看板にある。
ダメもとでとなりのパンケニコロベツ林道にいくとこちらは走れた。



29キロのパンケニコロベツ林道をはしりきり奥十勝峠に到着。
この先レイサクベツ林道17キロは走行できたが、秘奥の滝線はメイン林道が通行止めだった。



レイサクベツ林道を走破して、道道718号線の曙橋に出た。
昼時になったのでこの奥にある国民宿舎、東大雪荘にいくことにする。
この周辺に食事をとれるところはそこしかないのだ。



その前に、東大雪荘の奥にあるトムラウシ自然休養林野営場を見にいく。
東大雪荘の1キロ奥にシンプルな野営場があった。



東大雪荘のレストランで鹿の唐揚げ丼900円也。



つづいてヌプントムラウシ温泉に行くために、ヌプントムラウシ林道15キロをはしる。
直前に雨が降ったのでダートはぬかっていて、バイクと靴がドロドロに。

露天風呂には車が1台いたが帰ってしまった。
ひとりで風呂につかるが落ち着かない気分。
ひとりっきりだと熊がこわい。

早々に風呂から上がってまた林道を15キロもどる。
屈足まで山を下り、オソウシ温泉から鹿追自然ランドにぬけるダートを走ろうとすると、通行止め。
しかし、東大雪湖までもどれば、反対側からオソウシ温泉に行けるとのことで、そちらにいく。



ダム湖から林道に入り、ダートを行く。
こんな山の中に温泉なんてあるのかと思っていたら、5.7キロいくとあった。
すごいロケーション。

このあとUターンしようとして宿の敷地に入ったら、放し飼いの秋田犬に追いかけられてしまった。
熊よりこわかった。
ここは、オソウシ、ではなく、オソイヌ温泉だ。



左が東大雪湖、右は鹿追自然ランドにぬける林道の分岐点。
後方がオソウシ温泉。

11キロのオソウシサラウンナイ林道をはしると鹿追自然ランドに出て、道道1088号線の舗装路にいたった。
本日最後の目的地、鹿の湯に向かう。
以前はダートだったが、今は全線舗装されている。



キャンプ場の奥に無料の露天風呂がある。
年配のご夫婦が入っていて、私も混ぜてもらう。
その後若者達がやってきて賑やかな入浴。



初日から林道を100キロ以上走行。
バイクと靴は泥だらけだ。

夕食は士幌のスーパーで半額の刺身と弁当をゲット。
のり弁が150円也。

ヌプカは静かだが札幌、石狩に竜巻注意報がでていた。



                                        556.4キロ








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2012 北海道ツーリング 1日目

2012年09月06日 19時20分19秒 | 2012北海道ツーリング
新潟港を目指して未明に自宅をでた。

今回は往復とも新潟・小樽航路を選択した。
関越道を走り、フェリー・ターミナルについたのは7時過ぎ。



バイクを停めて車の列を見ると、おかちゃんの軽トラがとまっている。
荷台にはグラスとラッカーが積まれていて、道内でタンデム・ツーリングを楽しまれると聞いていた。
バイクがあるようには見えないね。

おかちゃんとは2005年の北海道ツーリングで偶然出合った。
そのときはそのまま別れたのだが、不思議な縁で再会し、今回はフェリーでいっしょになったのだ。

乗船手続きにいくと、おかちゃんとまゆみさんと会うことができた。
乗船手続きは簡略化、電子化されていて、支払いにつかったクレジット・カードを提示するだけ。

そして乗船するときも、チケットの四次元コードをバーコード・リーダーで読み込むだけ。
進歩したなぁ。



バイクは多かった。
そして暑かった。



船内では3人で乾杯。
ビールはもちろんサッポロ・クラシック。

走行距離   306キロ。




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