放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2016千葉キャンプ・ツーリング1

2016年04月26日 22時02分34秒 | ツーリング関東


4月。最低気温が10℃近くになってきたので、今年初のキャンプ・ツーリングにでることにした。この時期のキャンプ地は、温暖な千葉か伊豆しかない。どちらにしようかと思ったが、気になるキャンプ場をみつけたので南房にゆくことにした。

首都高で千葉に南下する。ETCを交換したばかりだが、新しい機械は確実な作動をみせていた。首都高は混んでいる。特にディズニー・ランド渋滞がひどい。ここの混雑は慢性化しているが、これでは車で行く気がしなくなるね。



蘇我ICで高速をおり、茂原街道沿いの房の駅で休憩する。



初物のタケノコがならんでいたが、珍しいものも売っていた。



農作業につかうのだろう。



大多喜の町に寄り道すると、昔の町並みがのこっていた。



桜が見たくて大多喜城の奥にある県民の森にいってみた。



桜は満開。



桜の花びらの敷き詰められたグラウンドの先に大多喜城がみえた。ここから今夜泊まるつもりの野営場に予約の電話をいれる。当日だが問題なく宿泊することができた。

田んぼには水がひかれている。今年はじめてのモンシロチョウも見た。千葉は南国だ。



鴨川の大人気の病院、亀田総合病院の裏にある山田屋食堂で昼食をとった。



ミックスフライ定食のデラックス。1600円。因みにデラックスではないと1300円だ。



アジフライふたつ(塩でたべるのがおすすめとのこと)にスズキ(タルタルソースがかかっている)、デラックスについてくるマグロ。アジフライがフワフワだ。



外房を南下してゆく。道の駅で休憩するとクジラの骨格標本のオブジェがあった。クジラ料理が名物の和田浦付近だ。



漁港では釣りをしている人たちがたくさんいる。何を釣っているのか見にゆくと、鉛筆サヨリだった。鉛筆サヨリは脂がのってなくて美味しくないんだよなぁ。



千葉の南端の野島崎灯台をまわりこんで洲崎方向に行くとファミリーパークがあった。休憩させてもらおうと思ったら、ここは入場料のかかる施設だった。花つみなどができるみたい。



今日の宿泊地、洲崎灯台の下にあるお台場海浜庭園に到着した。はじめて利用するので早目の14時である。バイクのソロ・キャンプは1500円で、テントを張るのはどこでも自由だ。



公園に入ってゆくと眼下に海が見える。



ここは江戸時代に外的を迎え撃つために東京湾の入口につくられた、徳川幕府の砲台跡だ。



見晴らしがよいが、荒涼としてもいて、とてもワイルドなキャンプ場である。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤの交換

2016年04月24日 09時13分08秒 | スズキDR650RS


タイヤの交換を実施した。

距離は88369キロ。

前回交換は2010年7月で約6年たっている。

前回交換時の走行距離は72633キロ。
交換して15736キロ走行したことになる。

タイヤは今回もミシュランのシラックを選択した。
このタイヤは持ちがよいのがポイント。
これで4セット連続の使用である。
オン寄りのタイヤだが、ゆっくりならオフでも十分につかえるのだ。



料金は前後タイヤ交換で27524円。
フロント・タイヤ8316円。
リヤ・タイヤは10476円。
チューブがフロント・リヤともに2592円。
リム・バンド237円×2。
工賃3780円。
タイヤ廃棄料258×2。
特別値引き1222円。



因みに前回は27540円。
前々回は20734円。

値上がりは落ち着いてきたようだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2輪用ETCの交換

2016年04月17日 08時46分40秒 | スズキDR650RS
2016年の3月。

甲府にツーリングに行った帰りに、ETCが作動しなくなってしまった。
中央高速に入ったときには正常に動いていたのだが、出口にゆくとゲートは開かず、ETCのパイロットランプが消えていることに気づいたのだ。



メーターの右にある緑色のETCのパイロット・ランプが点灯しないと異常(ETCカードが装着されていないと赤色ランプが点灯する)。

高速の出口のバーのすき間を通り抜けて、路肩にバイクを寄せて停止すると、係員がやってきたので事情を話して対応してもらった。ETCカードをわたして清算してもらったのだ。

このときはETCが故障したのだと思ったのだが、フロント・ライトやウィンカーもおかしくなっていた。バッテリーが原因かと考えて、帰って点検するとバッテリー液がなくなり、カラカラの状態になっている。バッテリーを交換すればETCも復旧するものと考えたが、そうならなかった。



ETC本体はフロント・カウルの中に設置されている。



ETCにはヒューズがあるはずで、それがバッテリー切れの異常電圧で切れているのだろうから、交換すれば直るのではないかと考えて、カウルの中を見てみた。



それらしきケースがあったので開けてみると、これはただのカプラーで、電線がつながれているだけだった。もとよりメカも、なにより電気に弱く、どこにヒューズがあるのかわからない。ネットで日本無線のETCの構造などをしらべてみるも、ヒューズはでてこない。これ以上は私には無理なので、専門家に診てもらうことにした。このときはヒューズを換えれば直るはずだと考えていた。

いつも修理や車検でお世話になっているショップで診てもらうと、ヒューズを換えると即座に切れてしまうとのこと。ETC本体がショートしてしまっているから、交換するほかないとの見立てであった。費用は4万円とのこと。正確には43200円(消費税込み)。



ヒューズはライトの裏側、フロント・フォークの前にあった。

4万円はいたい。しばし考えることとして、一度バイクを持ち帰った。点検料はヒューズ1本の540円だった。

4万円は高いので、もう少し安くならないものかと近くのパーツ・ショップに当たってみることにした。まずたずねたのはETCの修理はできないのかということ。可能だが、ETCをはずしてメーカーにだし、直してまた取り付けると、交換するのと同じような金額がかかるとのこと。だから修理ではなく、交換をお勧めしていると。言われてみればそうだろう。しかもETCは2008年から使っているから8年たっている。十分に働いてくれたから交換するのも仕方がないものと思われた。

となると、問題は費用である。見積もりをしてもらうと、ETCの取り外しだけで3000円から5000円、取り付けは5000円から8000円。ETC本体は18000円ほど(アンテナ別体型)。ほかにETCを登録するセットアップ料もかかる。ざっくり30000円から35000円くらいだ。

修理の選択肢はなくなり交換と決めた。あとはどこでやってもらうかだが、多少高くともいつもお世話になっているショップに手がけてもらうことにした。少しは売り上げや利益に貢献したいからね。

取り外し、取り付け、セットアップすべてで43200円でETCの修理はなった。ETCはふたつのメーカーの製品があったが、えらんだのはこれまでと同じ日本無線の別体式のもの。今回こわれたのはバッテリー上がりのせいで、品質のせいではないと感じている。日本無線は元々軍需メーカーで、私は会社としても、株式投資の対象としても、日本無線を信頼しているのだ。

2008年にETCをつけたときには助成制度があった(そのときの顛末はこちら)。その恩恵に浴したわけだが、今回はなし。高額の費用がかかっても、ETCの便利さを知ってしまうとなしではいられないものだ。

追記
電気とメカに詳しいかつぼんさんから、異常電流で壊れるようでは日本無線の安全対策ができていない、と指摘がありました。

追々記
バッテリー切れは、レギュレーターが壊れたためだった。レギュレーターの異常で電圧があがり、バッテリー液が蒸発してしまったのだ。それでETCも壊れたと思われるので、日本無線の安全対策ができていないとは言えないのかもしれない。それはレギュレーターの交換の記事でどうぞ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッテリーの交換

2016年04月11日 21時14分11秒 | スズキDR650RS
甲府にツーリングに出かけた際にバッテリーの寿命がつきてしまった。



高速をおりようとしたらEТCが作動せず、バーが上がらなかったのだ。ETCの故障かと思ったら、バッテリーが問題だった。

メンテをおこたり、バッテリー液がなくなったまま高速走行をしたのが原因なのだが、バッテリーを前回交換したのは2010年の9月で、6年弱たっているから寿命だった。

さっそく同じものを買いにゆくと11340円だった。前回は12000円だったから少し安くなっている。因みに前々回は7000円ほどと記録されていた。

愛車のDRはバッテリーがあがっていてもキックでかかってしまうから、バッテリーは軽視してしまう傾向があった。バッテリーの交換は早目にしないとダメだ。ETCもおかしくなってしまったから、高くついてしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年甲府ほうとうツーリング

2016年04月06日 18時18分21秒 | ツーリング甲信越


3月の末に甲府にツーリングにでかけた。目的は名物のほうとうである。行きは甲州街道の国道20号線をすすんでいった。久しぶりにやってきたのは昔GSX400Fでコーナーを攻めていた大垂水峠。時代はながれてバイクはほとんどいず、ロードバイクばかりが目立つ。自転車、流行ってるね。



上野原のセブンでコーヒーブレイク。100円のブレンドが美味しい。



桜はまだだがいろいろな花が咲いていた。



セブンにはこんなポスターもある。ヴァンフォーレ甲府の選手たちだ。



笹子トンネルにむかってゆくとバモス・ホンダがあった。ずいぶんひさしぶりに見たので、思わず止まって写真をとった。



若い人は今のバモスは知っていても、昔のは知らないだろうな。これが元祖バモス・ホンダ。オープンで屋根は幌だった。



笹子トンネルについた。一般道だとかなりの距離感がある。ツーリング気分を満喫だ。



峠をくだってゆくと葡萄畑がひろがっている。甲州らしい風景なので農道に入ってみた。



畑がずっとつづいていて、山が見えてとても気持ちのよいところだ。



国道に重文のお寺の案内がでていたので立ち寄ってみた。慈眼寺という寺院で入口の桜は開花したばかりだった。



菜の花なども咲き、鳥がないている。まるで桃源郷のようだと思っていたら、キジがあらわれた。真ん中の左に頭がうつっている。



なんとか姿をとらえようとしたが、今度は頭が切れてしまった。



小川にかかる橋の先に茅葺の山門がみえてきた。



小川に桜のトンネルができかかっていた。



茅葺の庫裏と山門は重文だそうだ。



右が庫裏で左は本堂だろうか。



きれいに修復されていた。



さて目的のほうとうである。



やってきたのは『手打ち ほうとう処 いしはら』。勝沼ICの近くだ。メニューはほうとう1000円ともつ煮300円だけなので、そのふたつをお願いした。



もつ煮は甲州なので鳥もつかと思ったら豚もつだった。上品な味つけ。漬物がついていた。



ほうとうも10分ほどで提供された。鉄鍋にたっぷりと盛られてきた。



大きくカットされた野菜がごろごろとはいっている。 素朴だが、野菜の旨みのきいた一品。じつは甘いカボチャは嫌いなのだが、このほうとうのカボチャを口にしたら、すこし好きになった。母娘3人でやっている感じの店で、接客がほんわかしている。それがなんともよかった。



お店は古民家風。



庭もよい感じだった。

食後は甲府方向に走ってみた。でも甲府に近づくと20号線は渋滞している。ここはいつきても混んでいるね。しばらくすすむも混雑はしばらく続くのがわかっているから引き返すことにした。



帰路は中央道で一気にかえる。高速も小仏トンネルを先頭に20キロほど渋滞していた。その混雑をぬけて料金所をぬけようとすると、EТCが反応しない。パイロット・ランプが消えてしまっていて、ゲートが開かないから、出口のすき間を通って高速をおり、駆けつけてきた職員に事情をはなして、EТCカードで精算してもらった。

どうしたのだろうと思っていたら、ウインカーやヘッドライトもおかしい。正常に作動しないから、バッテリーがおかしいと気づいた。帰って点検すると、バッテリー液がなくなってしまっていた。これではおかしくなるよね。反省だ。

修理の記事もどうぞ。

2輪ETCの交換  レギュレーターの交換















コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする