放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング5

2024年11月24日 16時57分59秒 | サイクリング

新海三社神社のちかくのある上宮寺にたちよった。長野県宝の梵鐘と金剛力士像があると案内看板がたっていたので。上の画像が梵鐘である。

上の門の左右に金剛力士像がいらっしゃった。

上宮寺は由緒のあるお寺のようだが、だれもいなかった。

気温があがったのでジャケットをぬいで、長袖Tシャツの上に半袖Tシャツ、レギンスに短パン・スタイルになる。JAのウィンドーに姿がうつっていたので写真をとった。

山からくだり臼田駅にやってきた。だれもいない駅だ。

臼田から県道2号線で中込にむかうとオート三輪がとまっていた。マツダ製だ。

このお宅には古いブルーバードやオースチンとおぼしき車もあった。

バイクもある。

モトグッチが雨ざらしになっていた。元オートバイ屋さんだろうか。店内にもホンダのCB750Fやモトグッチが見えていたが、大したお宝である。

臼田から中込までやってきた。道はゆるやかな下りだ。

中込駅からぴんころ地蔵様のいらっしゃる成田山にゆくつもりなのだが、旧中込中学校があるとのことで足をのばすことにする。

旧中込学校はずっとのこしてもらいたい文化財だった。

旧中込学校から中込駅にひきかえして成田山にゆく。

参道にはハロウィンのかざりつけがされていたが、お寺の門前にこれはないだろう。良識をうたがうぞ。

気をとりなおして成田山の本堂におまいりした。

ここはぴんころ地蔵様で有名だ。どこにいらっしゃるのかとおもったら、入口にいらした。

ピンピンコロリのお地蔵様。

成田山をでて道の駅にもどってきた。自転車での走行距離は28、3キロで時刻は11時だ。

道の駅は大混雑をしていて、第三駐車場も満車状態になっていた。

道の駅ヘルシーテラス佐久南は弁当が充実していて、イートイン・スペースがレストランのとなりにあるから、弁当と松茸おにぎりを買った。

レストランは30分待ちだが、イートイン・スペースはファミリーが一組いるだけだ。しかも混んでいる道の駅のレジではなく、レストランのレジで待つことなく弁当を購入できるのである。

松茸はひさしぶりだった。

イートイン・スペースは途中から私の貸し切りになった。

ここには水やポット、電子レンジ、ゴミ箱もある。

道の駅で野菜を買い、車にランドナーをつんで出発した。群馬県にはいり、富岡の登利平で鳥めしを買う。

松弁当が売り切れていたので、10分ほど待ってつくってもらった。

群馬県民のソウルフードとよばれる鳥めし。これはおいしい。そしてサイクリングをした翌日は、おどろくほど体がかるく柔軟性がましていた。運動の成果はてきめんである。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング4

2024年11月21日 17時35分46秒 | サイクリング

10月14日。月曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。霧がでていた。

昨夜は冷え込んだ。車内の温度は11℃だったから外は10℃以下だとおもう。霧は時間とともに風にながされていった。

今日は佐久をサイクリングする予定だ。ハイエースを空いている道の駅の第三駐車場に移動して出発の準備をする。昨日よりも気温がひくいので、Tシャツの上にジャケットをきて8時に出発した。

国道245号線を中込方向にすすむ。刈り入れのおわった田のよこをゆくルートだ。

ランドナーの後輪は一晩たつと空気がぬけてしまうのだが、今日はそうなっていなかった。昨日1日乗ったら、チューブのバルブに圧力がかかって空気漏れがなくなったのだろうか。それとも40年来の相棒が、心意気をみせてくれているのか。いずれにせよ気分よくペダルをふんでいった。ランドナーの紹介については『こちら』をどうぞ。

国道141号線を南下し、田口峠の看板にしたがって射手座通りを東にすすむと、龍岡城駅にでた。道の駅からここまでずっとゆるやかな上りである。

ここは小海線で、龍岡城駅は駅舎があるだけの無人駅だ。

山にむかってゆくと五稜郭の案内がでている。それにしたがってゆくと龍岡城跡の五稜郭にでた。日本には函館とここにしかない五稜郭である。

しかしなかに入るとグラウンドがひろがっているだけで五稜郭らしいものはない。学校があるが廃校だろうか。

土塁があるが五画形かはみわけられなかった。

堀と土塁、石垣だけがのこっている五稜郭である。

五稜郭から1キロ山をのぼって新海三社神社についた。ここは2024年長野トランポ林道ツーリングの際に偶然とおりかかり、いつかたずねてみたいとおもっていた神社なのだ。

境内はおごそこな空気がみちている。

ジャリ道の参道をのぼってゆく。

本殿におまいりした。新海三社神社は佐久一宮とよばれる社なのだそうだ。参拝者は私のほかにいなかったが品格のある古社だった。

本殿のおくには三重塔がたつ。

明治の廃仏毀釈の際には、神社の宝物庫だと言って三重塔をまもったのだそうだ。

諏訪大社よりもこちらのほうが身近にかんじられる。

新海三社神社は心あらわれる神域だった。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング3

2024年11月18日 18時04分18秒 | サイクリング

諏訪大社の四神社のおまいりがおわり、春宮から500メートルほど奥にある万治の石仏にいった。万治の石仏は自然石に仏頭をのせた仏像だった。

石仏にお願い事をするには作法があり、まず正面でお祈りをして、仏様のまわりを三周あるくのだそうだ。

石仏のとなりには田んぼがあり、刈り取った稲が天日干しにされていた。

昼時となり、食事をとりたくて上諏訪駅にゆくが食堂がない。そこで本来なら湖岸の道をゆきたいのだが、レストランをもとめて遠回りの国道20号線をゆくと、れんげらーめんがあったので、ここに入ることにした。

店の名前のついている、れんげらーめん830円にミニもつ煮丼400円をえらんだ。

れんげらーめんは背脂のういている、味の濃いこってりらーめんだ。運動したあとはこういうのがいい。

もつはちょっと豚のにおいのするタイプでごはんたっぷり。この店があってたすかった。この地域にはテンホウというチェーン店もあるが、れんげのほうが好みだ。

朝、車でやってきた道で岡谷南高校にむかうと、煉瓦造りの建物があった。横に銅像もたっている。銀行かなとおもって見にゆくと、岡谷市役所だった。この建物がのこっているのはすばらしいことだ。

諏訪湖一周を終えて車にもどってきた。自転車での走行は40キロである。サイクリングは5月のビワイチ『琵琶湖一周サイクリング』以来なのでかなり足にきてしまった。時刻は12時半で、時間があるので気になっていたサンリツ服部美術館にゆくことにする。自転車でゆくかまよったが、つかれているので車にした。美術館の入場料はHPでは1100円となっているが、JAFの割引でも1100円だった。HPの料金表を改定していないようだ。

サンリツ服部美術館には茶道具の国宝があるのだが、いつくるのかわからない地震をおそれて展示を中止していた。展示品は絵画と茶道具があり、ルオーのキリストの絵と、茶道具は見る価値があるとかんじられた。

諏訪湖や茅野には林道ツーリングで何度もきている。そのときに汲んだ水と温泉が目的で、茅野から国道152号線、県道192号線とつないで米沢にゆく。北大塩の大清水で湧水をくませてもらった。

水くみ場には、以前はなかった飲水は自己責任の看板がたっていた。

大清水のちかくにある塩壺の湯にゆく。茅野市民は300円でそうでない私は600円である。ここは露天風呂はなく、サウナはミストサウナだけただから割高にかんじられた。

明日は松本をサイクリングするのか、それとも佐久にするのかまよい、後者にすることにした。スーパーのつるやで買物をして、道の駅ヘルシーテラス佐久南にゆく。今夜はここで車中泊である。ヘルシーテラス佐久南にもたくさんの車があつまっていたが、駐車場がひろいのでスペースには余裕があった。

夜はタイの刺身と、

長野といえばジンギスカン。

ジンギスカン鍋に野菜をしいて、

ジンギスカンでビールである。サイクリングをしたあとの焼肉は最高だ。酒もすすむ。2024年シーズン25日目の車中泊。

 

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング2

2024年11月04日 07時48分19秒 | サイクリング

諏訪大社上社本宮から上社の前宮にやってきた。本宮から2、3キロ茅野よりである。

階段をのぼって本殿にむかう。

規模は小さいが、しみじみとしたあたたかみのある本殿におまいりをした。

一の御柱、

二の御柱、三の御柱がまつられている。

本殿から町を見下ろす。日本の原風景のようなところだ。

社務所では御朱印をもとめる人たちが行列をつくっていた。

上社の二社をめぐったので諏訪湖にもどってゆく。当日はこんなスタイルで走った。

諏訪湖につながる川沿いの道をもどってゆく。

いまとなっては貴重な護岸されていない自然河川だ。水面にいた鴨が私を見てにげていった。

諏訪湖にもどってきた。湖沿いのサイクリング・コースをゆく。歩道と自転車道がわかれているので走りやすい。

快適に走れるが、湖の南だけドブ臭いにおいがただよっていた。

湖の東岸を北上してゆくと間欠泉がある。

この付近は公園で歩行者がおおく、まわりを見ずに自転車の前にでてくるので、気をつかった。湖には水鳥がおおい。琵琶湖にもいた黒いバンやサギが目についた。

湖畔の道から国道にうつって坂道をのぼり、諏訪大社下社秋宮にやってきた。秋宮はこんでいて駐車場待ちの車が列をつくっている。

秋宮は広くて社殿もおおきい。

本殿かとおもったらまず神楽殿がある。

神楽殿のおくに本殿があり、参拝の人たちが行列をつくっていた。

ならぶのはきらいなので、本殿はあきらめて二の御柱におまいりした。秋宮は七五三などでにぎわっていて、和服の女性もいてよい雰囲気だった。きものはいいよね。

秋宮から国道20号線を3キロほど下諏訪方向にすすみ、諏訪大社下社春宮にやってきた。秋宮と春宮とはじつによい名前である。

春宮も駐車待ちの車が行列していた。

春宮は秋宮よりも規模は小さくて参拝者もすくない。

しっとりとした落ち着いた神社である。

これで4か所の諏訪大社をすべておまいりした。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング1

2024年10月30日 18時47分00秒 | サイクリング

10月12日。土曜日。昼過ぎに諏訪湖一周と諏訪大社をめぐるサイクリングに出発した。

ハイエースにランドナーをつんで群馬県の下仁田から長野県にはいり、佐久市の穂の香の湯にたちよる。露天風呂とサウナでくつろいだ。料金500円がJAFの割引で450円になった。

この日は大人気の道の駅マルメロの里ながとで車中泊をするつもりだった。その道の駅に着いてみると、駐車場にハイエースをとめる場所がないほど混んでいる。3連休の初日ということと、温泉が併設されていることにくわえて、そもそも駐車場の数がすくないのだ。それでもトイレからとおい場所になんとかスペースをみつけることができた。気温は13℃である。

車中泊の準備をしていると、持参したエアマットがパンクしていることに気がついた。前回の2024トランポ高原ツーリングのときに、ラダーでマットをきずつけてしまったようだ。そこでマットのかわりに毛布を下にしいて寝床をつくった。夜は佐久の西友で買ってきた寿司と唐揚げで一杯である。2024年シーズン24日目の車中泊。

10月13日。日曜日。道の駅マルメロの里ながとの朝。

エアマットがなくて床が硬かったが、よくねむれた。

朝の道の駅をあるいてみた。上が道の駅に併設されている温泉だ。

温泉から道の駅を見下ろす。手前の駐車場で泊まったが、トイレはずっと先である。

朝食のカップ麺をとり諏訪湖にむかう。和田峠の気温は7℃だった。

諏訪湖の北にある湖畔公園にやってきた。場所は岡谷南高校の裏である。

肌寒いので長袖のTシャツの上に半袖のTシャツをかさね、下はレギンスの上に短パンをはいた。ランドナーのリヤ・タイヤの空気がぬけてしまうので、チューブを買ったのだが、1日はもつのでそのままでゆくことにする。念のため予備チューブをバックにいれておいた。

スキーでいためた右ひざが不安なので、ゆっくりとはしりだす。自転車は膝をひねらないので問題ないようだ。反時計まわりに湖を北から南へめぐってゆく。こうすると諏訪湖の横を走ることができるから湖面がよく見えるのである。サイクリング・コースがあるのでとても走りやすいルートだった。

4、6キロで諏訪湖の南端にいたり、県道16号線で茅野方向にすすむ。

諏訪湖から4キロで諏訪大社上社本宮についた。自転車は駐車場において参道をあるいてゆく。

諏訪大社は南にある上社にふたつ、北の下社にも2か所、合計4つの神社があるのだ。今回のサイクリングは諏訪湖一周と諏訪大社をすべてめぐることを目的にしている。諏訪湖一周は16キロとみじかいから、諏訪大社といっしょにまわることにした。

上社の本宮はたくさんの人でにぎわっていた。結婚式の人もいて、白無垢のすがすがしい姿を見させてもらった。

七五三の子供たちもいるし、初宮参りの人たちもいた。

慶事で神社にやってきた人たちで、境内ははなやいだ雰囲気になっていた。

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ランドナーのバーテープを交換

2024年10月22日 16時29分54秒 | サイクリング

以前からランドナーのバーテープのいたみが気になっていた。

気になりだしてから何年もたってしまっているので、重い腰をあげて交換することにした。

いざバーテープを買おうとすると、昔のような綿テープがない。あるのはソフトタイプのものぱかりなので、この製品をえらんだ。

ランドナーのバーテープは綿テープを二重にまいてある。装着してから30年以上たっているからボロボロだ。

所々やぶれてしまっている。

当初は二重にまいてある二枚目をはがして、一重目はのこすつもりだった。その上にあたらしいテープをまこうとかんがえていたのだ。しかしテープをはがしてみると、一枚目も二枚目も完全に崩壊していて、一枚目を再利用することなどできないことがわかった。

古いテープはぐずぐずになってしまっているので、ひっぱるとブツブツと切れてしまう。

根気よくテープをはがしてゆく。

一日ではおわらず、二日かけてテープをはがした。

30年ぶりに地肌をあらわした日東グランド・ランドナー・バー。

新しいテープをまいてゆく。ブレーキレバーのまわりに地金がでないようにテープをはるが、ブレーキ・パッドがかちかちに硬化していてレバーの根元にテープをはれない。そこをなんとか昔とった杵柄で処理をしてゆく。

片方がまきあがった。

もう一方も作業はおわり、ランドナーは見違えるようなきれいになった。

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2024ビワイチ5観光編

2024年06月11日 16時51分20秒 | サイクリング

5月5日。日曜日。道の駅びわ湖大橋米プラザの朝。

道の駅の園地には彫刻家の佐藤忠良の作品がある。

佐藤忠良は大好きな作家なのだ。前回ここで車中泊をしたときにこの像に気づいて、また見たいとおもっていた。ご興味のある方は「道の駅と駅前にある佐藤忠良の作品』、『小江戸・川越』をどうぞ。

朝食はカップ麺だ。ビワイチは昨日でおわった。今日は予備日で、行きたいところを車でまわる予定である。

大津にある三井寺(みいでら)にむかう。ナビのしめすままにゆくと、無料の自動車専用道の湖西道路にはいり、あっという間に到着した。

駐車料金は500円で拝観料は1000円である。三井寺は紫式部の父が出家したお寺だそうだ。

釈迦堂。

鐘楼。

金堂(本堂)。

三井寺の境内は広大だ。大津は京都まではわずか18キロである。大津京という都がおかれたこともあるから、いにしえの都人もここに参詣したのだろう。

弁慶の引きずり鐘。

三井寺と山の上の延暦寺があらそった際に、延暦寺の弁慶がうばっていったとつたわる鐘。

三重塔。徳川家康の寄進。

観音堂。

観音堂の上の展望所から琵琶湖と大津を見下す。大津は大都市だ。しかし大津のまわりには田園地帯がひろがっているから、東京のとなりの埼玉や千葉のようにかんじられた。大阪は大都会だし、京都はオーバーツーリズムで住みづらいから、滋賀や奈良は落ち着いていてよいのではなかろうか。

つづいて9キロはなれた石山寺にゆく。瀬田川沿いの道を通ってゆくと、大渋滞していてお寺に近づけない。しかたなく石山寺駅方向に引き返して臨時駐車場をみつけた。駐車場は坂の上にあり、入口から300メートルのぼったところにやっとスペースがあった。300メートル下って道に出て、そこからお寺まで700メートルである。

歩いてゆくと紫式部ののぼりがたっている。源氏物語は石山寺で書き始められたのだそうだ。それで大混雑しているのだと知った。今年の大河ドラマとGWですごい人出だ。

700メートルあるいて山門についた。

境内にはいると緑のあざやかな参道がある。その先には『光る君へ びわ湖大津大河ドラマ館』があって大行列ができていた。それなのに大河館にもはいれるスーパーセット券を1600円で買ってしまった。これが失敗だった。本堂だけをおまいりする券にするのが正解だったのである。

大河館は混雑しているので本堂にむかう。

本堂の中はお参りをする列と、御朱印をいただく行列ができていて、ならんでおまいりをした。その奥に紫式部の硯があって、そこも順番待ちである。

本堂の横には紫式部源氏の間があった。

石山寺というだけあって岩山の上にお寺はたっている。

山の上にのぼると瀬田川がみおろせた。

山頂にある豊浄殿では『石山寺と紫式部展』がひらかれていて、ここも大行列になっていた。スーパーセット券はここにも入場できるからならんだが、入るのに55分もかかった。見学は30分である。

紫式部像。

大河館はパスしようかとおもったが、たまたま空いていたので駆け足でめぐった。

石山寺でGWの洗礼をうけて車をだすとまたお祭りに遭遇した。

滋賀県にたくさんある、ちゃんぽん亭を利用したくて店をさがしていった。

ちゃんぽんの中盛りの麺大盛り880円+120円と、

肉汁餃子290円をえらぶ。ちゃんぽんのスープは、たんめんのスープを甘くしたようなかんじだ。麺は細くてもちあげると切れてしまうからたべづらい。リンガーハットのちゃんぽんとはまるで別物で、関西の味は私にはあわなかった。

スーパーのバローズで買い物をして、ガスもいれ、新名神の草津ICから高速にのった。燃費は7、8K/L。伊勢で9キロ・15分渋滞したがその後は順調にすすんだ。19時に掛川SAでやすむ。

SAのレストランはにぎわっていた。

掛川SAには静岡おでんの店の天神屋とシャワー・ルームがあり、ここでとまろうかとおもったが、明日の走行を楽にするために、もう少し先にゆくことにした。

20時に清水SAについた。今夜はここで泊まることにする。

清水SAは大きな施設で混雑していた。

いろいろな飲食店がある。

ドンキまであった。

バイクも展示されている。静岡のスズキやヤマハではなく、外車のロイヤル・エンフィールドか? ここでカフェもやっているクシタニのスペースのようだ。

夜は刺身とフライドチキン、サンドイッチで一杯である。

横にはビワイチの相棒がいる。

2024年シーズン17日目の車中泊。

5月6日。月曜日。清水SAの朝。

SAにあるクシタニのカフェ。

皮つなぎとバイクが展示されている。

朝食はスーパーのバローズで買ってきた冷し中華だ。渋滞がこわいので6時22分に出発する。車はたくさん走っているがスムーズにながれて、午前中に帰宅した。燃費は11、2K/L。

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2024ビワイチ4

2024年06月06日 16時31分48秒 | サイクリング

ビワイチ、2日目の午後。昼食後に国道303号線で小さいがきついピークをこえ、県道557号線におれて琵琶湖の北端の大浦にむかうと、リヤ・タイヤから、ゴットン、ゴットンと嫌な振動がでだした。チューブラー・タイヤはリムに接着剤でとめてある。それが賤ケ岳のくだりではずれたのだろうとおもって点検すると、やはりタイヤがずれてしまっていた。

タイヤが進行方向にずれて、エア・バルブがひっぱられて歪みがでたのだ。さっそくタイヤをリムにはりなおそうとしたが、接着剤が古くてきいていない。しかも接着につかうリム・セメントをわすれてきてしまった。修理をすることはできず、このままゆくほかない。このあとはずっとゴットン、ゴットンとやりながら走ることになった。

湖北ではお祭りをやっていた。神輿がでて、裸の男たちがかつぎ、羽織袴の世話人たちがついている。良いものを見させてもらった。

湖北は人も車もすくなく、風景もすばらしい。

湖水の透明度もたかく、清々しかった。ただアップダウンがありきつくもあった。

マキノサニービーチにやってきた。高校2年のときに、能登半島から京都をまわったサイクリングの際にキャンプした地である。そのころは施設はほとんどなく、湖沿いに野営場があるだけだった。今は建物がたっていて受付があり、その先は宿泊者でないと入れないし、トイレを使用するのも料金100円と書かれている。

45年前は柵などなくて、夜になると近隣の方がフルートの練習にきていた。家では思うままに吹けないからだが、湖岸には自由に出入りができたのだ。

今は芝生がはられてテントとタープがならび、キャンプ場もいくつもある。当時をなつかしむよすがはのこっていなかった。それはそうだ45年も前のことだから。

今津浜でトイレによった。ここでは鯉釣りをしている人たちがいる。釣れるのかなとおもっていると、ファンファーレがなりだした。当たりを知らせる警報音で魚がかかったのだ。ひとりがリールを巻いて魚をひきよせはじめ、友人がたも網をかまえてとりこみをたすけようとしていると、友人の竿からもファンファーレがなりだした。友人はたも網をおいて自分の竿にはしってゆく。

鯉はちかづいてきた。私はたも網をとって加勢しようかとおもったが、ゆきづりの人間がやるのはどうだろうかとおもってやめた。魚は3メートルまでよってきたが、そこで針をはずして逃げてしまった。釣り人は足元までよってきた魚をどうとりこむのか迷ったのだ。一瞬糸がゆるんだ隙に、鯉はもがいてにげた。たも網をかまえていたら、そこに鯉をまっすぐに引きいれて、とれただろうとおもわれる。釣り人は、70センチくらいの小物だ、といって悔しそうな素振りはみせない。朝はもっと大物がかかったのだそうだ。

時速15キロのペースをまもってゆく。若いサイクリストのグループと抜きつつかれつしてすすむ。彼らのほうが全然速いが、一度休むと人数がおおいし、女性もいるから長くなるのである。私は休憩せずにノロノロ走行をつづけるので、彼らとおなじペースになった。またお祭りに遭遇して、祭り行列に遠慮する若者を尻目に先行する。

14時半に高島でやすむ。17時の時点で琵琶湖大橋の東岸の堅田まで何キロのこっているか、どのくらい疲れているかで、今日の走行を切り上げるか決めることにする。わずかな距離ならば無理をしてでもビワイチを完走するが、力がぬけるほどのこっていたら、輪行して堅田に行き、ピエリにもどって、明日つづきをすることにした。あと2時間半でどこまでゆけるかだ。今日はどんな結末をむかえるのだろうとかんがえて走りだすと、白髭神社18キロ、琵琶湖大橋36キロの看板がでている。2時間半あれば36キロは十分にはしれる。今日のうちにビワイチは完走できるだろう。力がわいてきた。

若者たちよりも速くノロノロ走行の私が白髭神社についた。

神社にたちよる余裕はもうない。

あと18キロで琵琶湖大橋である。

白髭神社から先がきつかった。ルートは湖沿いから湖西線の横をゆくようになり、いつまで走っても琵琶湖大橋がみえてこない。体力を消耗してしまい、バテバテですすんだ。

ノロノロ走行でねばっていると、堅田4キロの看板があった。もう少しだ。ファミリーマートによって力水をとる。

堅田から琵琶湖大橋をわたり、16時55分にピエリ守山にもどってきた。走行距離は125キロ。ビワイチを完走したのだ。車のとなりにはマウンテン・バイクのグループがいた。かるく挨拶をして、リヤ・タイヤをはずしてゴットンの部分を修正していると、変速機のダブル・レバーがカッコいいですね、カンパですか、と声をかけられた。50くらいの方だ。そうです、40年前の自転車なんですよ、20代のころから乗ってます、とまた話したが、私のオールド・レーサーは50以上の人にうけるみたいだ。若者は古いものはわからんよね。彼らのマウンテン・バイクはEバイクのようだった。

この日は琵琶湖大橋をわたり、雄琴温泉の『スパリゾート雄琴あがりゃんせ』にいった。数年前に家内と利用してよいイメージがのこっていたスーパー銭湯だ。

あがりゃんせの料金は1850円とお高いが、琵琶湖のみえる展望風呂や、リラックス・チェアなどの施設が充実している。

館内で着る服も料金にはいっているのでソファやマッサージ・チェアでくつろぐことができる。

ただ時間がなくてゆっくりできないのが残念だった。

演劇もやっていてこれも無料だ。

あがりゃんせは朝から晩までたのしめる施設だった。

滋賀県にはちゃんぽん亭というチェーン店がたくさんあるので、利用したいとおもっていた。しかしあまり腹がすかないので、コープで買い物をして道の駅『びわ湖大橋米プラザ』にゆく。ピエリ守山と琵琶湖大橋をはさんだ対岸に位置している道の駅だ。カツオの刺身にローストビーフ、それに三輪そうめんで一杯である。

カツオの刺身がうまい。ローストビーフもいい。そして三輪そうめんである。

関東人の私には三輪そうめんがめずらしい。出汁も具も関西風でよかった。2024シーズン16日目の車中泊。ビワイチはきついところもあるが爽快だった。気持ちよく走れるから、癖になりそう。

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2024ビワイチ3

2024年06月03日 18時17分23秒 | サイクリング

5月4日。土曜日。道の駅あぐり栗東の朝。天候は晴れ。GWの4連休はずっと晴天の予報である。

朝食はカップ麺だ。

ピエリ守山の駐車場は7時半からなので時間調整をして、給油もした。燃費は10、1K/L。

7時15分にピエリにつくと駐車場はもうあいていた。気温は16℃。日中はまた25℃を上回る予報だ。

準備をととのえて7時半すぎに出発する。

まず12キロ走行して野洲駅に到着した。足は快調でついついペダルを踏みこんでしまうが、今日は長丁場になるから自重する。しかし不安だった右膝も痛まないから気持ちがかるかった。

野洲駅前で自転車を分解する。

サドルだけ袋におさまらない。輪行袋のショルダー・ベルトを肩にかけて、サドルをもってホームにあるいた。8時30分の電車にのる。

弾丸電車で田園地帯をはしりぬけ8時50分に彦根駅についた。

自転車を組み立てて9時5分にスタートする。まず米原駅にいこうとおもうがビワイチのコースは駅に近づかない。

湖沿いをゆくのだ。時速15キロのマイペースですすんでいると、私よりも年上のサイクリストにぬかれた。その方は時速30キロくらいで走っていたから、速いなと感心した。サイクル・ジャージを着た方だ。私は長袖Tシャツに短パンのサイクリング・スタイルである。

長浜の入ると大仏がたっていた。

初心者コースは長浜城公園の中をゆく。

城址公園をぬけるとまた湖の横をゆくようになった。

さきほど抜かれた早い方が後ろからやってきた。どこかで休んでおられたようだ。その方に「トーエイ・ロード、いいですね」、と声をかけられた。自転車をとめて話すと、石山に住んでいらっしゃるHさんとおっしゃる方で、私よりも6つ上の68歳とのこと。トーエイ・ロードは40年前に組んでずっと乗っていますと話すと、それはすごい、とおっしゃっていた。Hさんはクロモリ・フレームのロードに心酔していて、オークションなどで古い自転車を買いあつめ、10台も所有されているとのこと。この日の自転車は『クリバラ』というハンドメイドのものだそうだ。10台も自転車を購入するのもすごいが、置いておけるスペースがあるのも家がひろくないと不可能だ。こんどは私が、それはすごい、と言う番だった。10台のうちの8台がビワイチ用なのだそうだ。私の自転車のカンパなどの部品を見て、20代のころにこれを買われたのはだいぶ気張りましたな、とおっしゃる。たしかに何か月もかけて、少しずつ部品を手に入れて完成させたのである。そのおかげで60代になっても乗っていられます、と言うと、元をとらはりましたな、と笑った。関西の方は気さくで人懐こい。関東の人間はシャイでかまえてしまうから、こうはいかない。だから東京の人はつめたいなどと言われるのだろう。そうでもないんだけどね。

H氏は先にいかれた。湖北の木之元にむかう。

事前に情報を得ていた、右側の歩道を通行する狭小トンネルについた。右側にしか歩道がないのだ。

右側の歩道を通行してトンネルをぬける。この後は左側通行にもどって木之元にはいってゆく。木之元では食事をしたいとおもっていたし、サイクリストに人気のパン屋ものぞいてみたいとかんがえていた。しかしコースにしたがってすすむと、旧道に誘導されて、木之元の町にはゆかずに、賤ケ岳への登坂にはいってしまう。この上りがきつい。私のオールド・レーサーは昔の流行でギヤ比が高い。いちばん低いギヤは40×21なのだ。このギヤでは坂でペダルを踏み込めない。足をつきそうになるが、我慢してねばっていった。

上り坂はきつかったが距離はみじかかった。トンネルをぬけるとピークだ。

ここにはビュースポットがあった。

峠からくだって琵琶湖の北部をゆくと、湖にたちこんで釣りをしている人がいる。ビワマスをねらっているのだろうか。琵琶湖には鳥がたくさんいる。水鳥やサギにヨシキリなど。見たことのない黒い水鳥もたくさんいて、なんという名前なのだろうかとかえってからしらべてみると、オオバンという名だった。オオバンは琵琶湖ではふえているそうだが、関東では絶滅危惧種とのことで、どうりで見たことがないわけである。

木之元でちゃんぽんをたべるつもりだったので空腹だった。どこかに店はないかとおもっていると、湖北ほくほく亭をみつけた。たすかった。

ほくほく亭でラーメンとチャーハンのセットをオーダーした。なつかしい感じの、毎日食べられるラーメンとチャーハンだ。980円。

 

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2024ビワイチ2

2024年05月30日 17時57分49秒 | サイクリング

湖岸を北上してゆくと延々とキャンプ場がつづくようになり、たくさんの人たちがバーベキューをやっていた。肉を焼くにおいがただよっている。ヨシ原も点在していてオオヨシキリが鳴いていた。ビワイチのサイクリストもたくさんいる。

13時すぎ。疲れてきたので道の駅草津でやすむことにする。日差しがつよくなり日陰をさがしてやすんだ。ここまで39、8キロ走行したとスマホに記録されている。メモをとり水分を補給してまた走りだした。

すすんでゆくと琵琶湖大橋が見えてきた。琵琶湖は南のほうは生臭い水のにおいがするが、大橋くらいまで北上するとそれがなくなる。出発点の琵琶湖大橋までもどると走行距離は45、8キロで、右膝がすこし痛むがまだゆけそうだ。時刻は13時44分。明日の走行を楽にするために距離をのばすことにする。先までいって、電車にのって守山にかえってくる作戦である。つまり輪行だ。

サイクリストの集団と走っていると、彼らが道をはずれて公園にはいってゆく。なんだろうとおもったら、琵琶湖サイクリストの聖地碑があった。ここはゆきたかったところなのでさっそく写真をとった。このモニュメントはビワイチを達成して喜んでいる様子をあらわしているそうだ。

アルファベットの琵琶湖オブジェでも写真がとりたかったが、大人気なので断念した。ここは守山市の第2なぎさ公園である。

ビワイチは今やっておかないとできなくなるかもしれないとおもってやることにした。60をすぎると、体がどうなるのか自分でもわからない。病気やケガだけでなく、とつぜん死んでしまうことだってありえるのだ。したがってやりたいことはサイクリングにしろ、スキーにせよ、できるうちにやっておくべきなのだとおもう。長命寺の手前でやすんだ。日差しがつよくなりへばってきた。ベンチに座りこんで水分を補給する。

長命寺の手前の交差点で、海岸線をゆく上級者コースと、内陸をまわる初心者コースにルートがわかれていた。ここでなんとなく上級者コースをえらんだ。

するとこのコースはアップダウンのはげしい道だった。

上り下りとくりかえしていた道は、登り、またのぼりとなる。休暇村近江八幡をすぎて初心者コースと合流するまできつい登り坂を10キロほど走行した。初心者コースは楽だったのかもしれないと、上級者コースをえらんだことを後悔した。

15時半。近江栗見新田のセブンイレブンで冷たい飲み物を補給する。バームクーヘンも買ったが喉をとおらない。この時点で今日のゴールは彦根駅か米原駅だと見当をつけていた。どこまでゆけるかは体力と時間しだいだが、おそくとも17時にはいずれかの駅につくようにしようとかんがえていた。そうしないとピエリ守山にもどるのがおそくなってしまうからだ。

北上してゆくと、また上級者と初心者のコースがわかれる地点についた。長命寺で上級者コースをえらんで苦労したので、初心者コースをゆくと海岸にたくさんの人がいる。それでここが『あのベンチ』だと気がづいた。まったく偶然出会うことができたのだが、ここも立ち寄りたい場所だったのだ。上の画像のオレンジの自転車がたてかけてあるのが『あのベンチ』である。

『あのベンチ』はただベンチがおかれているだけなのだが、なかなか出会うことができないので、幸運のベンチとよばれているそうだ。NHKのドキュメンタリー番組の72時間の舞台にもなったから来てみたかった。

滋賀には暴走族がいる。タイヤを八の字にしたシャコタンや族仕様のバイクがはしっていた。いまどき族ははやらないが、それがカッコいいとおもう悪い子が、一定数いるのだろう。そんな男の子を見ると、年をとったせいか若いなと微笑んでしまった。ほどほどにしとけよ、と。

今日のゴールは彦根駅にした。米原までゆきたいが、彦根から6キロもあってもういけない。できれば明日の自分にこの6キロもプレゼントしたいが、体力がのこっていなかった。

湖岸から彦根駅にゆくのに3キロほどある。この距離がつかれた体にきつかった。上の画像にちいさく彦根城がうつっている。

17時前に彦根駅についた。

駅前で自転車の前輪をはずして輪行の準備をする。輪行ははじめてなのだが、一度家で練習をしてきたのでスムーズに袋につめることができた。

17時5分にホームにゆくと、17時22分の快速があった。この電車は弾丸のごとく疾走する。ピエリは野洲駅でもその先の守山駅からでも距離がおなじくらいなので、手前の野洲でおりた。彦根から3駅だが駅間がながい。17時47分に野洲駅について料金は590円である。3駅でこの料金なので距離がわかるとおもう。

明日はまた彦根駅からスタートするので野洲駅の時刻表をチェックしておいた。

野洲駅前で自転車をくみたてる。スマホでピエリまでの距離を確認すると、12キロもあった。彦根でゴールした気になっていたのでショックである。ピエリ守山まで5キロくらいだろうとおもっていたのだ。12キロを走るのは小1時間かかる。気落ちしたままで18時に走りだした。

電車にのっているうちに休めたので、おもっていたよりも足がかるかった。2週間前に100キロ走っておいてのもよかったのだとおもう。これが足慣らしになって足がつくれたし、膝もいたまないですんだのだ。それでも12キロはとおい。18時39分に車にもどってきた。本日の走行は100キロだ。

ピエリにあるスーパーマーケットのトクヤで買い物をして、やはりピエリにある守山温泉・水春で入浴する。料金は1090円。風呂の施設は充実していたがは混雑していた。

名神の栗東ICからピエリにはしってくる途中に道の駅『あぐり栗東』があった。近くだとおもったのでそこで車中泊をしようとおもってゆくと、これまた12キロくらいあった。21時半に道の駅についてわかさぎの南蛮漬けと豚の生姜焼きで一杯である。スーパーにめぼしいものはこれしかなかったのだ。

道の駅あぐり栗東は小さな道の駅たが、駐車場は車中泊の車でほぼうまっていた。新幹線が横をはしっているので、ゴォッと音がするが飲んでしまえば気にならない。2024年シーズン15日目の車中泊。

明日はまたピエリに車をとめて、自転車で野洲駅まではしり、そこから彦根駅まで輪行してビワイチをつづける予定だ。しかしピエリから野洲駅まで12キロもあるのがひっかかる。琵琶湖大橋もまたわたらなければならない。それらが余計な走行になるのだ。車を琵琶湖大橋の西岸にある堅田にとめて、そこから野洲駅までタクシーに自転車を積んでゆけば、ロスはないが金がかかる。タクシー代は払いたくないので、12キロと琵琶湖大橋をまた走ることを、あまんじてうけいれることにした。車できてビワイチを効率よく走るのはむずかしいことである。

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