11月の休日に茨城県にでかけてみた。
日本三大庭園の偕楽園に行ったことがないので、見にゆくことにしたのである。
水戸の街に入ってゆくと桜が咲いていて、女性が写真をとっていた。
先日四国でも十月桜が咲いているのを見たが、この木も一年に二度咲くのだそうだ。
ここには三本の桜があったそうだが、一本は震災で枯れてしまったとのこと。
震源地に近いから被害も大きかったのだろう。
看板にしたがって偕楽園にすすむと千波湖についた。
偕楽園がどこにあるのかわからないのでとりあえずここにバイクをとめることにする。
駐車場は車しかとめられないが、その入口のジャリの自転車置き場なら無料だった。
鳥が人になれて餌をねだっていた。
黒鳥が歩いているのは珍しい。
水戸は北海道行きのフェリーのでる大洗にむかう途中で、何度もとおっていた。
通過するだけで街に入ったことはなかったのだが、落ち着いたよいところだ。
水戸家があっただけに文化の香りもする。
水戸はやはり黄門さま。
これはお約束。
千波湖から500メートルほどで偕楽園だ。
その入口に黄門様が編纂をした日本の歴史書、大日本史完成の地、の案内がたっていた。
大日本史は神保町の古本屋でしか見たことがない。
歴史専門店だったが、たしか十万円だった。
偕楽園を散策する。
水戸藩主の別邸だった好文亭。
好文亭から見下ろした風景。
庭園と千波湖がみえる。
千波湖はスイスのレマン湖のように噴水があがっていた。
偕楽園といえば梅園。
花の時期は賑わうのだろう。
偕楽園の入場料は無料だったが、梅の時期は有料になるのかもしれない。
静かな杉林もある。
当日は栃木県に入ると冷えてきた。
しかし茨城県にいたると気温が上がり、17℃になり快適となった。
先週の富士五湖ではオーバー・パンツをはいたが、ここでは不要だった。
吐玉泉。
水がわいていた。
偕楽園をでて常陸大田にむかう。
黄門様の隠居場、西山荘に行きたいのである。
その途中で昼食。
混んでいる中華料理店に入ってみた。
中国の人がやっているお店だ。
もしかしたら台湾なのかもしれない。
最近こういう店が増えたよね。
野菜らーめんに前菜と蒸し点心がついて980円は安い。
らーめんの味は平凡だけど、これなら混むね。
コーヒーもサービスだから飲んでと言われたが、お腹いっぱいで無理。
ふだんはこんなに食べないのだ。
黄門様が藩主を引退して住んだ西山荘に到着した。
ここも地震の被害を受けたそうで、解体修理中だった。
茅葺の屋根や土壁もはがして徹底的に作業をしていた。
西山荘のとなりにたつ建物。
西山荘もこういうものなのだろう。
西山荘は修理中だったが紅葉がうつくしかった。
観光客もさかんに写真をとっている。
黄門様はここで大日本史の編纂をした。
格さんと助さんと。
それがテレビの元になっているようだ。
水戸家の墓所にもゆく。
常陸太田の町の北、瑞竜山である。
ここは公開されていないようだ。
誰もいなくてひっそりとしていた。
帰路は那珂から常磐道にのった。
東北道経由で自宅にむかうが、東北道に入ると急激に冷えてくる。
たまらずに佐野SAでオーバー・パンツをはき、冬用のグロープにかえた。
隣りにいたライダーは、真冬にバイクになんか乗るもんじゃない、と話し合っていたが、まだ冬ではない。
寒くなるのはこれからだ。
木枯らしの中のツーリングもまたよしだよね。
日本三大庭園の偕楽園に行ったことがないので、見にゆくことにしたのである。
水戸の街に入ってゆくと桜が咲いていて、女性が写真をとっていた。
先日四国でも十月桜が咲いているのを見たが、この木も一年に二度咲くのだそうだ。
ここには三本の桜があったそうだが、一本は震災で枯れてしまったとのこと。
震源地に近いから被害も大きかったのだろう。
看板にしたがって偕楽園にすすむと千波湖についた。
偕楽園がどこにあるのかわからないのでとりあえずここにバイクをとめることにする。
駐車場は車しかとめられないが、その入口のジャリの自転車置き場なら無料だった。
鳥が人になれて餌をねだっていた。
黒鳥が歩いているのは珍しい。
水戸は北海道行きのフェリーのでる大洗にむかう途中で、何度もとおっていた。
通過するだけで街に入ったことはなかったのだが、落ち着いたよいところだ。
水戸家があっただけに文化の香りもする。
水戸はやはり黄門さま。
これはお約束。
千波湖から500メートルほどで偕楽園だ。
その入口に黄門様が編纂をした日本の歴史書、大日本史完成の地、の案内がたっていた。
大日本史は神保町の古本屋でしか見たことがない。
歴史専門店だったが、たしか十万円だった。
偕楽園を散策する。
水戸藩主の別邸だった好文亭。
好文亭から見下ろした風景。
庭園と千波湖がみえる。
千波湖はスイスのレマン湖のように噴水があがっていた。
偕楽園といえば梅園。
花の時期は賑わうのだろう。
偕楽園の入場料は無料だったが、梅の時期は有料になるのかもしれない。
静かな杉林もある。
当日は栃木県に入ると冷えてきた。
しかし茨城県にいたると気温が上がり、17℃になり快適となった。
先週の富士五湖ではオーバー・パンツをはいたが、ここでは不要だった。
吐玉泉。
水がわいていた。
偕楽園をでて常陸大田にむかう。
黄門様の隠居場、西山荘に行きたいのである。
その途中で昼食。
混んでいる中華料理店に入ってみた。
中国の人がやっているお店だ。
もしかしたら台湾なのかもしれない。
最近こういう店が増えたよね。
野菜らーめんに前菜と蒸し点心がついて980円は安い。
らーめんの味は平凡だけど、これなら混むね。
コーヒーもサービスだから飲んでと言われたが、お腹いっぱいで無理。
ふだんはこんなに食べないのだ。
黄門様が藩主を引退して住んだ西山荘に到着した。
ここも地震の被害を受けたそうで、解体修理中だった。
茅葺の屋根や土壁もはがして徹底的に作業をしていた。
西山荘のとなりにたつ建物。
西山荘もこういうものなのだろう。
西山荘は修理中だったが紅葉がうつくしかった。
観光客もさかんに写真をとっている。
黄門様はここで大日本史の編纂をした。
格さんと助さんと。
それがテレビの元になっているようだ。
水戸家の墓所にもゆく。
常陸太田の町の北、瑞竜山である。
ここは公開されていないようだ。
誰もいなくてひっそりとしていた。
帰路は那珂から常磐道にのった。
東北道経由で自宅にむかうが、東北道に入ると急激に冷えてくる。
たまらずに佐野SAでオーバー・パンツをはき、冬用のグロープにかえた。
隣りにいたライダーは、真冬にバイクになんか乗るもんじゃない、と話し合っていたが、まだ冬ではない。
寒くなるのはこれからだ。
木枯らしの中のツーリングもまたよしだよね。