放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

エアマットの修理

2024年12月02日 21時10分14秒 | 車キャンプ・釣り

エアマットを、バイクを車にのせるときにつかうアルミ製のラダーでひっかけてやぶってしまった。

ご丁寧なことにかぎ裂き状にしてしまった。もっと丁寧にあつかえばよかった、と後から悔やんだが、リペアキットが付属していたので修理を試みることにした。

説明書をよむと、接着剤をぬってから2時間後にパッチを貼り付けろとある。しかしこれは間違いだ。2時間まってみたら、接着剤がかわいてしまってパッチはつかない。

接着剤をぬったらすぐにパッチを貼るのである。

パッチの接着は簡単にできた。

しかし空気がもれている。

穴がかぎ裂き状で大きいので、パッチも大きくしたためと、マットに折り癖があるために、パッチの前後左右から空気がもれるのである。

もれている箇所をふさごうとしたが、できなかった。

このマットはもうつかえないかもしれないと思ったのだが、パッチを小さくしてもう一度チャレンジすることにした。

接着剤をぬり、

前回の半分ほどの大きさのパッチをはり、おもりをのせて数時間放置すると、今度は成功した。このマットで二晩寝てみたが、今のところ空気はもれていない。。

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テント・ポールのショック・コードを交換

2016年11月28日 20時48分53秒 | 車キャンプ・釣り


2005年に購入したテントの、ポールのショック・コードが劣化してきた。11年もたったのだから傷みもする。ショック・コードはゴムひもなので、伸びてしまったのだ。そこでコードの交換をすることにした。



テントはダンロップ製なので純正品を使いたいところだが、ネットでさがしても見つからなかったので、ロゴス製のものを購入した。価格は1404円。30メートルもあって、こんなにいらないのだが、これがいちばん手頃だった。



ショック・コードの太さは3ミリほどだ。



ポールの中にあるコードの交換をする。



ポールの先端部のパーツを引きぬくとコードの結び目がある。これを切断して新しいコードをつけて、ポールの中へと通してゆく。



長く使ってきたポールには癖がついているので、同じ順番につなぐのがコツだ。それだけが大事である。順番を確実に守ってコードを通し、最後に反対側の先端部で結び目をつくる。少しきつ目にコードを張るのがポイントだった。

じっさいに作業すると簡単で、10分ほどで2本のポールのショック・コードを交換することができた。これでまた気持ちよくテントをつかうことができる。また10年は大丈夫かな?



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グランピング

2016年07月07日 19時37分08秒 | 車キャンプ・釣り
最近のキャンプは装備が過剰になり、テントやタープも巨大になって、もはやキャンプではないと思っていた。数年前から設備のととのっているキャンプ場、シャワーや露天風呂、果てはウォシュレットのあるところでなくてはダメだという風潮にもなっている。何十年も前からキャンプをやっている身としては、違和感がつのるのだ。

そんなところに『グランピング』ということばを目にするようになった。備えつけのテントの中に設置したベットで眠り、食事だけ外でバーベキューなどやるらしい。もちろん用意してもらったものを焼くのである。後片付けももちろんない。手軽にアウトドア気分を味わいたい人たちに受けているようだ。

以下は7月5日の日経新聞の記事である。

 LIXIL(リクシル)グループが設立した公認財団法人LIXIL住生活財団は、放送作家の小山薫堂氏が社長を勤めるオレンジ・ハートナーズなどと組み、北海道十勝地方にある大樹町に高級アウトドア施設を開業する。約18万5000平方メートルの敷地で1日8組限定、1泊3万~5万の宿泊ブランを提供する。
 施設名は「メム アース ホテル」で、同財団の研究施設「メム メドウズ」にある建築家、隅研吾氏監修の7つの建物を飲食施設などに使う。宿泊には敷地内のテントを利用する。オレンジ社がプロデュースし、静岡県下田市のキャンプ場運営会社ビレッジインクが運営する。
 自然の中で地元の食材を使った食事やこだわりの建築、インテリアを満喫できる。最近人気が高まっているぜいたくなアウトドアレジャー「グランピング」の需要を取り込む考えだ。(一部略)

これからはキャンプとグランピングで分かれるのかもしれない。でも、キャンプ場のトイレは汲み取りししかなかったころからキャンプをしている身としては、違和感は消えない。キャンプは非日常の、不自由さをたのしむものだと思うのだが、それは古いのか。ワイルドではないとキャンプではないと思うのだが。




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2016外房堤防釣り

2016年06月28日 21時03分00秒 | 車キャンプ・釣り


2016年の6月。千葉県外房の太東漁港に堤防釣りにでかけた。



狙いはイシモチである。まず沖に2本の竿を打ち込んだ。胴付き仕掛けで2本針。エサはアオイソメだ。



足元にも1本置き竿にする。前回この足下に入れた竿に舌平目が入れ掛かったのである。その再現をねらった。



横にも堤防があり、こちらではハマグリを引っ掛け針でかけていて、かなり釣れていた。



後ろはこんな感じ。外堤防は空いていて、あまり釣れていなかった。



はじめに来たのは足下に入れた竿にフグ。仕掛けはぶらくり仕掛けにしていて、波で海底を動くようにしている。



つぎに来たのは沖竿に小さなサメ。無害なサメだと地元の方が教えてくれたが、気持ち悪かった。フグもサメもリリース。



つぎに来たのは本命のイシモチ。でも小さい。中指くらいなのでこれもリリースした。



快晴で暑くなってきた。日差しもつよくかなり日焼けする。腕がピリピリだ。



つぎにやっとキープサイズの舌平目がきた。まずまずのサイズ。舌平目のムニエルになる魚である。



ラストはまたしても小さい本命のイシモチ。海にお帰りいただいた。



舌平目は夕食の一品となった。右上が舌平目のムニエル風である。舌平目は淡白だが美味。

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2012年 冬キャンプ こもれび六斗の森

2012年02月06日 22時07分46秒 | 車キャンプ・釣り
2月4日、5日と冬キャンにでかけた。



キャンプ仲間のNagaさん主催の厳冬キャンプで、場所は茨城県の谷田部ICの南にある、こもれび六斗の森である。
自転車で行こうかと思ったのだが、装備品が多くなったので車で参加した。

キャンプ場は牛久沼につづく川の近くにある。
その川が氷っている。
水戸の最低気温は-5℃とのことだが、野営するのが怖くなった。



キャンプ場の中は霜柱がザクザクしている。
車の中で寝ようかとも思ったのだが、予報では明朝の最低気温は-1℃なので、テントを設営した。
バイクはおとうのBMW。

参加者は15人くらい。
北海道ツーリング・ライダーが集まった。



今宵のつまみはいつもの刺身。
アジをおろしてたたきにし、マグロにタコ。
しかし魚をおろすのに水をつかうと手が痛い。



参加の方に美味しいものをいただく。
写真はイトウさんのおでん。



お昼過ぎから飲みだした宴会は夜遅くまで続く。
冷えてきたが、マサさんの大量の焚き火に暖めてもらって過ごす。



厳寒の夜、おかちゃんの天体望遠鏡で月面観測中。
こんなことまでして楽しい。



TaKaさんと参天に薪ストーブ仲間もやってきたが、これは珍しい一台。
スズキのVストーム650。
パニアにトップケースつき。

翌朝は冷え込んだ。
シュラフの中にいれば暖かいが、外気が寒くて顔を出せないほど。
外に出しておいた水はもちろん、ビールに日本酒まで氷っている。
-5℃はいった感じ。

朝食に昨夜仕込んでおいたモツ煮をおだしする。
おとうにコーヒーをいただいて、キャロットさんの豚汁にNagaさんのパンなどでお腹一杯。



おかちゃんはシトロエンでやってきていた。
こんなのを持っているなんてすごい。
そのおかちゃんと和服の話をしたりした。

食後は疲れてしまった。
寒すぎたせいか。
冬キャンは過酷だ。


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真冬のキャンプ  

2011年02月06日 22時37分16秒 | 車キャンプ・釣り


真冬の2月5日にキャンプに行ってきた。

出かけたのは江東区の若洲にあるキャンプ場だ。
昨年自転車でも行ったところなので、車で下道をのんびりと走っていった。

今回は最後までバイクにしようか迷った。
しかし、夜の冷え込みを考えてテント泊は避け、
Pキャンのできるセレナにしたのだ。

スカイツリーの真下を通っていったが見物客がすごい。
皆さん写真をとりまくっていた。
スカイツリー、完成までもう少しだ。


14時すぎにキャンプ場に到着すると、
Nagaさんと奥様のともちゃん、macさんとcarrotさん、いちさん、マサさんが先着されていた。

さっそく皆さんに挨拶して私も輪の中に入る。
ともちゃんとマサさんは、はじめましてだった。



キャンプ場の先には工事中の橋がある。
仮称 東京湾臨海大橋だ。
帰ってから気づいたが、レクサスのCMに使われていた。
これのほうがスカイツリーよりもカッコイイと思う。

キャンプ場の西は有明とお台場だ。
東は葛西臨海公園となるから、ここは都会のキャンプ場だ。
しかしながら江東区の施設だから1泊ひとり600円である。
車の駐車場代は500円でバイクは無料だった。


いつものことながら皆さんの装備がすごい。
ひとりリヤカー1台か。
私は車中泊だからテントもなし。
凝った料理もなしで、切るだけでよい刺身とカブをお出しした。



最後にイトウさんと奥様がワンちゃんをつれて登場した。

酒を飲み、談笑しながら皆さん料理を作る。
それをご馳走になりながらまた飲むから、楽しく、美味しい。


マサさんにはジャガイモを蒸籠でふかして酒盗ーーカツオの塩辛ーーを添えた一品をいただいた。
これは日本酒にあうが、キャンプ場で蒸籠を使っている方をはじめて見た。
そしてマサさんはりんごをむいて何かを作っていた。


Nagaさんはチーズ・フォンデュ。
チーズを白ワインで溶かして食べるとはじめて知った。

野菜やソーセージをチーズでいただく。


macさんはスタッフド・チキンとポークビーンズ。





日中は暖かいから外で飲んでいた。

キャンプ場の利用客は意外にも多かった。
大学生の男女のグループに、ファミリーが一組。
そして団体のグループがいる。
このグループは子供から60すぎまで多様な男女が集まっているので、
どのようなつながりなのか不思議だった。
 


今回バイクで来たのはいちさんだけだ。
他の方は私を含めて車である。
いちさんが不服そうに私を見ていた。

日が落ちると冷えてきた。
そこでmacさんのパビリオンに入り、ストーブを点火するとヌクヌクだ。



イトウさんのワンちゃんとたわむれつつ、イトウさんにイカのごろ和えとビーフシチューをいただいた。

その他にもいろいろといただいたが、楽しく飲みすぎて忘れてしまった。

宴は盛り上がり、ほどほどのところでお開きになる。

私は駐車場の車にもどり、シュラフを二重にしてさらにその上に毛布をかけ、
枕元にはランタンと水も用意して、万全の体制で眠りについた。
いい加減にシュラフにもぐりこむと寒くて風邪をひいてしまうから。


翌朝はすっきりと起きた。
サイトに行くとマサさんが起きていて、他の方もテントを出てきた。



海岸を見にいくと釣り人がたくさん来ている。
カレイを狙っているそうだが、まったく釣れていなかった。

マサさんにポークシチューをいただいた。
昨晩のりんごはこの中に入れられたのだ。

隣りの団体がどういうつながりなのか気になるので聞きに行った。
するとバイク・ツーリングつながりとのこと。
私たちと同じだ。
彼らからはパビリオンが何人用のテントなのかと聞かれ、
宴会の会場なんですよ、と答えたりした。

ゆったりと時間を過ごし、パビリオンの撤収をする。
そして11時過ぎに解散となった。
macさんとNagaさんの車三台で連なって走るが、すぐに三方に分かれた。

都内の道をのんびり帰ることにする。
来るときとは違う道路を行くと、砂町銀座の近くで大行列している寿司屋がある。
尋常ではない行列なので今度行ってみようと思うが、
調べてみたら、海幸という店で、安くてわさわさしているみたい。
それでは行かないな。

当日の最低気温は4℃だった。
車でもかなり冷えた。

なんともないという方もいれば、
寒かったと言う方もいた、真冬のキャンプ。

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年越し赤穂キャンプのレポート

2011年01月10日 20時20分33秒 | 車キャンプ・釣り


年越し赤穂キャンプのより詳しいレポートを、

ホームページで更新はじめました。

よろしかったらご覧ください。

http://www.geocities.jp/hohrohgin/

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2011年 年越し赤穂キャンプ 5日目

2011年01月08日 08時59分18秒 | 車キャンプ・釣り


夜明け前に起床した。
昨夜作っておいた塩鳥鍋で朝食をとり、早々に帰宅の途についた。

macさんのパビリオンなどの撤収をお手伝いできなかったことが申し訳なかった。

赤穂ICから山陽道にはいる。
正月3日。
どれだけ渋滞するのか怖いから先を急ぐ。



京都で5キロ。
四日市で20キロ。
豊田で20キロ。
清水で50キロ。
横浜で15キロ。

そして東名出口の環八でも混んでいた。

12時間かかって帰宅した。

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2011年 年越し赤穂キャンプ 4日目

2011年01月06日 20時37分51秒 | 車キャンプ・釣り
夜明け前に目覚めた。
今日は快調だ。
さっそくお目当ての場所に出かけることにした。


朝の冷え込みで赤影さんのテントに着いた氷

向かったのは姫路の北にある、書写山円教寺ーしょしゃざん えんぎょうじーという寺である。
ここはラストサムライや宮本武蔵の撮影に使われた場所なのだ。

書写山の麓につくと路面が凍結している。
危険と判断して姫路城を見学し、路面が溶けるのを待つことにした。
姫路の街も所々凍結していて、軽バンが転覆しているのと、自転車の転倒を目撃した。



姫路城は平成の大修理中だった。
残念ながら天守閣には入れなかったが、場内を見物して雰囲気を楽しむことができた。


雪の残る城の前の広場では剣道の寒稽古。

続いて書写山に。
ロープーウェイで山上へいき、そこから600メートル山を登ると山門がある。



さらにその先に京都の清水寺を小さくしたような本殿があった。
格式のある寺である。
その更に先に三つの堂が建っているところがあり、ここがラストサムライの撮影が行われたところだった。



円教寺を堪能してキャンプ場にもどると、
mikkie君とタカ君と彼女が帰っていてだいぶ寂しくなっていた。

それでも赤影さん、macさん、carrotさんに秀さんと楽しく飲んだ。

 

私はカツオとタコの刺身とまたしても塩鳥鍋、赤影さんはサラダ。



そしてmacさんはmikkie君が残してくれた特上肉ですき焼き。
このすき焼きが絶品で私の鳥鍋はまったく売れなかった。

楽しい夜は更けていく。

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2011年 年越し赤穂キャンプ 3日目

2011年01月05日 21時16分09秒 | 車キャンプ・釣り
気がつくとひどい二日酔いだった。
とても起きられない。
しかもとてつもなく寒いのだ。

車のシュラフの中で、痛む頭と気持ちの悪さと寒さをこらえて、ただ寝るのみだった。

ひどい元旦である。

皆さんはそろって初日の出を見て、朝食をとり、風呂に行って、初詣に出かけた、ようだ。

私もなんとか起きだして、朝食をとると回復してきた。

このまま元旦が過ぎてしまうのはもったいないから、岡山城を見に行くことにする。

赤穂は兵庫県と岡山県の県境にある。
車で走り出すとすぐに岡山県の備前だ。
備前焼きや刀剣の里だが、正月で美術館もお店もやってないから、
残念に思いつつ岡山城に直行した。



正月なので岡山城の入場料も駐車場代も無料だった。
ラッキーである。
隣接する後楽園は来たことがあったのだが、岡山城には入ったことがなかったので、やってきたのだ。

天主からは岡山の街と後楽園が見える。
せっかくなので後楽園も見ていくことにした。



後楽園も無料公開中だった。
広い園内を散策していると、元旦から後楽園を散歩しているなんてよい正月だなと、
朝の二日酔いを忘れて思ったりした。

後楽園を出ると備前焼きのお店が一軒だけやっている。
そこで旅の記念に焼酎カップをもとめた。



赤穂のむかうと雪が降りだした。
またしても吹雪のような状態だ。
ここでチェーンを巻くのかと観念したが、止んでくれた。

キャンプ場に戻ると人数は大きく減っていた。
赤影さん、macさん、carrotさん、mikkie君、秀さん、それにタカ君と彼女だ。



今夜のつまみはmacさんのスタッフドチキンと私の塩鳥鍋。
昨夜を反省し、穏やかに飲んで歓談した。

楽しい、よい、元旦となった。

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