日帰り温泉を併設している伊東の道の駅、マリンタウンに車中泊の旅にでた。ここは近年Pキャンで大人気だそうだ。冬の車中泊では温泉が絶対に必用。それが道の駅に併設されているなら言うことはない。さっそく出かけることにした。
まずむかったのは沼津漁港である。ここは去年もきたのだが、目当てのお店が大行列しており、ひとりだったので気後れして、他の空いている店舗に転進したのだ。今回はリベンジするために意気込んでやってきた。
去年断念したのは丸天というお店である。バイク友達のサル吉さんの推薦店だ。13時につくとやはり行列している。しかし今回はここと決めてきたので、受付の紙に名前を書いて待つことにした。
行列していたが出てくる人もおおい。席数が多く、回転もよいためで、20分ほどでテーブルにつくことができた。
私は丸天丼。1580円。あら汁つき。
家内はわいわい丼。同じく1580円であら汁つき。
どちらもシラスと桜海老があるのがうれしい。丼はボリュームがあり、女性では苦しいほどの量である。またこの店にはカウンターがあるから、ひとりでいってもまったく問題がないこともわかった。
食事をおえて漁港を散策する。前回食事をとった『あじや』は総菜を売っていたので、太刀魚の塩焼きを216円の破格値でゲットした。えび伝という店ではイカの姿焼きも手に入れた。海鮮せんべえも。
目的地のマリンタウンに移動した。駐車場にはキャンピングカーやバン、ワンボックスがたくさんあつまっている。車中泊派の濃い雰囲気がにじんでいた。
道の駅の隣はサンハトヤだ。昔よくテレビCMをながしていたホテルで、海底温泉の看板がでている。その海底温泉に家内が強い関心をしめしていた。行ってみたいと。
物販とレストランのある建物はカラフルだ。ちょっぴりチープなテイスト。
中に入ると1階がみやげ物店で2階がフード・コーナーになっていた。ここでは朝からアジの干物定食がたべられると聞いていたのでさがすがない。風呂は18時までが1000円、18時から22時が860円となっている。時間をずらすと風呂が安くなるし、伊東の街も見物してみたいので、いってみることにした。
伊東駅近くに車をとめて繁華街をあるく。お店がならぶ通りが何本かあり、裏道には温泉らしく飲み屋がたくさんあった。
宇佐美のスーパー、ナガヤによって道の駅にもどる。うなぎの肝焼きとモチを買ってきた。みかんと沼津のあじやの太刀魚とえび伝のいか姿焼き。
太刀魚は炙ってあたためていただく。
モチも。この後で風呂にいったが、アジの干物定食は温泉施設でやっていた。朝風呂は5時から。朝食は6時からだ。