放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

桜をもとめて群馬ツーリング

2018年04月30日 09時17分06秒 | ツーリング関東


4月21日。桜を見にツーリングにゆくことにした。いつもスキーに出かけている水上方向にゆけば、桜がのこっていることはわかっているが、冬のあいだに何度も通っているので方向をかえた。まず埼玉県の秩父にむかう。平地はハナミズキが満開だが、吾野から八重桜があらわれた。秩父は芝桜の時期で羊が丘公園が混雑している。混むのは嫌なのでパスして志賀坂峠にすすむと、見事な八重桜があったのでバイクをとめて写真をとった。枝垂れの八重桜だ。



志賀坂峠のトンネルをこえて群馬にはいると、気温が少し下がった。



川沿いの岩肌に恐竜が歩いた跡の化石があるとのことだが、どこだかわからなかった。



峠をくだって神流町から上野村へと山をのぼってゆくと、山桜がのこっていた。



満開の八重桜の先に山桜だ。



足下にはヤマブキも咲いていた。



上野村のJAがやっている焼肉センターににゆくと閉鎖されていた。道の駅に営業をうつしたようだ。その道の駅は混んでいるので、手前にある山里といううどん屋にはいることにした。



おすすめを聞くと天ぷらうどん定食850円とのことで、それをお願いした。



うどんは手打ちとのことだが、太さがきれいにそろっていた。几帳面な方なのだろう。味は素朴。



山菜と野菜の天ぷら。食後に桜を見にきたと言うと、山の上にのこっているとのこと。そして山の中に点々とある桜は誰かが植えたのかと思っていたが、そんなことはなく自然に生えたものなのだそうだ。私は山の持ち主が趣味のように桜を山に散りばめているのかと思っていたが、そんな酔狂な人間はいないのだと知った。

焼肉センターがなくなってしまったので、次からは山里を利用することにした。



山桜を見ながら上野村から南牧村にすすみ道の駅で休憩する。山を下ってきてしまったのでこの先に桜はなかった。250キロほど走行。
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ハイエースのタイヤをノーマル・タイヤに交換

2018年04月27日 18時47分36秒 | 車の話題


ハイエースのタイヤをスタッドレスからノーマルに交換した。



昨年タイヤをスタッドレスにした際、夏タイヤは磨耗していたので廃棄した。そこで今回はホイールとタイヤのセットを買い、ホイールごと交換した。



ホイールはプロディータHCという製品だ。最近見るようになったもので、デザインが無難で価格が安いのが気に入った。



価格はホイールが28000円。タイヤはブリジストンのV600を選んで、ホイール・バランスと組み換え、ホイール・ナットも込みでトータル70000円だった。昨年スタッドレスを購入したショップで作業をしてもらった。プロは仕事が早い。67195キロ。



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2017北海道ツーリングHPのツーレポ

2018年04月24日 20時55分09秒 | 2017北海道ツーリング


HPで更新をつづけていたツーレポが完成しました。



HP版は文章主体なっています。写真は少ないですがその分細部を書き込んであります。



HP版もよろしかったらご覧ください。
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2018スキー13日目かぐらスキー場

2018年04月22日 11時13分04秒 | スキー


4月7日。2018シーズン13日目のスキーにでかけた。弟に誘われてゆくことにしたのだが、場所は迷った。ふたりとも尾瀬岩鞍が好きなのだが、雪がとけて5コースしか滑走できなくなっている。雪があるのは先週でかけた新潟のかぐらスキー場か岩鞍の奥にある丸沼高原だ。湯沢の天気予報は雪。丸沼は晴れだ。気温は湯沢のほうが当然低い。いろいろと考えてかぐらにゆくことにした。



三国峠をこえていったが路上に雪はなかった。しかし駐車場のみつまたステーションにつくと雨が降っている。雪ではなくて雨降りだ。それでも春スキーなのでハイ・シーズンのように着込まずに、軽装でロープーウェイにのった。これが失敗だったのだ。



ロープーウェイとゴンドラを乗り継いでかぐらメインゲレンデにつくと濃霧と雨で視界は5メートルほどしかなかった。これでは手探りで滑るような状況だ。気温は5℃くらい。雪質はザラメ状のザクザクである。弟はずっとショート・ターンをして滑っている。私が連続で小回りをしたらすぐに疲れてしまうが、力は入っていない。体のひねりと重力の使い方にコツがあるようだ。



先週は閉鎖されていたかぐらメインゲレンデの上の林間コースにいってみた。



ここは霧が深くなくて滑りやすい。コースも急斜面のコブで面白いから、ハイ・シーズンの雪質の良いときにも来てみたくなった。



先週も繰り返し滑った田代第七ロマンスリフトのコブ練習バーンに移動する。ここをふたりで何度も滑るが雨でしっとりと濡れてしまった。防水処置をしなかったグローブとズボンが浸水してしまう。ジャケットは防水なので大丈夫だったが、かなり辛いスキーとなった。そして雨は雪に変わり、冷えてきた。軽装で来たのが失敗となった。

コブ斜面にふりまわされながら滑っていると、なにバラレルやってるんだ、と弟が言う。バラバラになったパラレルのことを指導者仲間でそう言うそうだ。うまいことを言うよね。バラレル、ぴったりだよ。



かぐらゴンドラ山頂駅のレストランで早目の昼食をとる。カツカレー1200円と唐揚500円、生ビール650円。弟はステーキ定食1800円に生ビール650円だ。乾燥室があるのでグローブを干して缶ビール350円を追加して休むも、手袋は乾かなかった。



またコブ練習バーンにゆく。弟にコブの斜面をなめるように滑り下りるのではなく(コブをなめてすべるのを、木の葉落とし、と言うそうだ。これまたうまい。)底の先の次のコブのバンクをすべると教えてもらう。そしてコブをぬけたらすぐにストックをつく。このときに体は正面をむいているが板は横向きなので、ひねられている。ストックをついたらその方向に体を落とせばねひねりがもどり、自然にショート・ターンができる、とアドバイスをうけるが、聞いてすぐにできるものではない。コブの底にはいってブレーキがきかなくなり、暴走して大転倒してしまった。



その後も滑るが濡れたグローブをはめた手が冷えて痛い。ズボンは乾いたがパンツは湿ったままだ。今シーズンでいちばん過酷なスキーとなった。それでも16時半のぎりぎりまで滑り、スキー・アプリのスノー・ウェイによると、滑走距離51、6キロ、最高速度44、4キロ、リフト乗車35回、滑走32回、消費カロリー1272キロカロリー、と記録されている。



駐車場代は500円。近くの道の駅にある温泉で解凍した。ひとり600円。
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ハイエースにスタッドレス・タイヤを装着

2018年04月15日 11時52分06秒 | 車の話題


2017年の11月。スキーにそなえてハイエースのタイヤをスタッドレス・タイヤに換えることにした。どのタイヤにするのかは迷った。ハイエースのタイヤは195・80・15という商用タイヤである。つまりトラック用だ。商用のスタッドレスはあまりきかないと聞く。しかも私のハイエースはFRで雪道の上りに弱いのだ。だからなるべく性能のよいものにしたい。各メーカーでスタッドレスはでているが、雪道走行でいちばんすぐれていると評判の新製品、ブリジストン・ブリザックのVL1にすることにした。



装着している夏タイヤが磨耗しているので、それを廃棄してスタッドレス・タイヤに組み替えることにした。冬が終わったらアルミと夏タイヤを買い、ホイールごとスタッドレスと交換するつもりである。



なるべく安く、そして気持ちよく買物をしたい。まずBSのタイヤ・ショップのタイヤ館に行って聞いてみた。VL1は商用タイヤとしては雪道に強いとのこと。ただ普通車用のようにはゆかないから、16インチにインチ・アップして、普通車用スタッドレスをいれる人もいるそうだ。しかし加重のバランスがくずれるからおすすめはしないとのこと。VL1の値段は組み替え料、タイヤ廃棄料など込みで95000円だ。タイヤは1本あたり25000円なので、5000円値引きをしてこの価格とのことだった。



つづいて近くの大きなタイヤ屋に電話をかけてみた。ここは自分たちはプロだから、使用目的によって的確なタイヤをおすすめしますと謳っている。しかし話をしてみると、どこのタイヤも一緒だ、とぞんざいに答えるだけだ。値段は82000円とのことだが、ここで買う気はしなかった。



ネットでホイールを安く売っていて、夏タイヤはここでホイールとセットで買おうと思っている店があった。遠くのタイヤ専門店だ。ここに電話をかけて聞いてみると、価格は67200円とのこと。タイヤの組み換え料なども込みである。破格だ。対応も親身なので、車で1時間以上かかるのだが、ここでタイヤを入れ替えてもらった。

じっさいにスタッドレスで走ってみると、新雪の積もった上り坂は問題なく走れた。群馬県の丸沼高原スキー場へのルートである。ただし止まってからの再スタートは難しい印象だ。シャーベット状の雪では、ほぼ平らなところでもスタートしようとするとタイヤが空転した。アクセルを踏むのを加減してスリップしながら走りだす状況だ。新雪の山道でも渋滞では不安だ。車間距離をとって、なるべく止まらないように、惰性を利用して上りきらないといけないと思ってスキー場にかよった。FRのハイエースはスタッドレスでも山道に弱いのが事実である。それは新製品のブリザックでも変わらなかった。

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2018スキー12日目かぐらスキー場

2018年04月09日 21時34分31秒 | スキー


3月31日。2018シーズン12日目のスキーにでかけた。雪はゆるんでいるので関東近辺でいちばん高所にあるスキー場、新潟県のかぐらスキー場にゆくことにした。



この日も前日に出発して車中泊をした。群馬県の道の駅こもちの裏にある白井温泉子持ちの湯につかり(格安の250円である)、関越道にのって土樽PAでねむった。



昨年北海道にゆくときも土樽PAで車中泊をしたが、そのときよりも車中泊組がおおかった。皆さんスキーヤー・スノーボーダーである。



湯沢ICをでて7時過ぎにみつまたステーションに到着した。



シニア1日券は4200円だ。まずロープーウェイで山の上にゆく。7時半運行開始なので5分前からならんだが2台目になった。ロープーウェイは3分の乗車だ。



ロープーウェイをおりるとリフトに1本乗り、その先はゴンドラである。空いていてゴンドラにひとりでのったが、こんなのは初めてだ。



ゴンドラをおりると和田小屋がある。山小屋だがこの時期はスキーヤーの食堂になっている。宿泊もできるようだ。



クワッドリフトに乗り継ぐとかぐらスキー場のメインゲレンデについた。ここまで40分ほどかかった。天候は快晴。気温は3℃。雪質はアイスバーン。溶けた雪が凍ったガチガチの硬いゲレンデだ。すべりづらい。



かぐらスキー場はものすごい山の中にある広大なスキー場だ。以前は田代、みつまた、かぐら、と三つに分かれていたが、今は三つがひとつになり、かぐらスキー場となっている。30年ほど前に田代に来たことがあるからそれ以来だ。あのときは吹雪になり、友人が帰ろうというので早上がりしたのだ。



かぐら高速第一リフトをおりたところ。この上に林間コースがあるがこの日は閉鎖されていた。



田代エリアへの連絡コースの入口。



田代エリアに移動し、田代第七ロマンスリフトのコブ練習コースを集中的にすべった。ここは斜度がきつくないのでコブの練習によかった。雪はゆるみ、ザクザクになってきた。



田代エリアのレストラン、アエリスカで11時前に早目の昼食。山の上のスキー場で逃げ場がないから食堂はどこも混む。相席をお願いして、喉がカラカラなのでまずビールを2本。



スキー場ではまずお目にかかれないタンシチュー1600円をチョイスした。苗場とおなじプリンスの経営だから食事は洒落ている。レストランのメニューでは足りないだろうと思って持ち込んだおにぎり2個。



アエリスカは田代湖のほとりにたつ。



田代湖を見ながらすべる。



気温があがり暑くなったのでフリースをぬいでザックにいれた。ザックは先日のハーレーの試乗会でもらったノベルティーである。



田代ロープーウェイ駅下の田代第一ゲレンデ。コブコブ。ここのコブは深くて歯がたたなかった。



ものすごく山深い。



風景はすばらしい。



よくこんな山奥にスキー場をつくったなと思う。



田代湖を見ながら急斜面をくだる。

スキーアプリのスノーウェイによると滑走距離59、8キロ。最高速58、9キロ。滑走本数37回。リフト乗車42回。開始標高1690メートル。消費カロリー1177キロカロリー。



この日も上毛高原の若どりのたかはしによった。



骨付きと骨無しの鶏肉を購入。



骨無し鶏。とても美味しい。

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