放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2018静岡キャンプ・ツーリングの2

2019年01月30日 19時05分56秒 | ツーリング東海近畿


静岡キャンプ・ツーリングの2日目。野田山公園キャンプ場の朝。6時すぎにおきた。まずお湯をわかしてコーヒーをのむ。



昨夜、夜景を見た高台にのぼってみた。富士市の街と海が見える。



キャンプ場にちらばるテント。



野田山公園には大きな屋根の施設もあり、ここは悪天候のときには助かるだろう。



昨夜のキムチ鍋にうどんをいれて朝食とした。



撤収をしていると雨がポツポツと落ちてきた。昨日も予報では雨降りではなかったから、天気予報ははずれだ。



このテントの人たちは都内ナンバーのライダーで、この先の天候は下り坂になったとおしえてくれた。



帰りは蒲原方向には下らず、北の南松野にゆく林道をいってみた。するとこれが細くて急な、苔むした滑りやすい舗装林道で、ロー・ギヤで延々と山をくだる道だった。神経をつかって山をおりると、道の駅富士川楽座の北にでたが、ここで雨はやんでくれた。



富士市街を通過し、県道24号線を北上して国道469号線にはいり、富士山の裾野をゆく。こどもの国までゆくとまた雨が降りだした。気温は13℃だ。



国道は自衛隊の演習地であるすすきの大草原をとおる。



ここをバイクではしりたかった。



演習の見学もしたいがいまだ機会がない。



防水のウェアを着ているがこころもとなくなってきた。ブーツ・カバーもつけていないので、道の駅ふじおやまで休憩することにする。静岡県小山町は金太郎のふるさとだが、最近はふるさと納税で総務省の指導にしたがわずに、返礼率の高い商品券をだしていて有名である。かく言う私も小山町にふるさと納税を何年もしていて、チャンポンのリンガーハットアイスクリームの31(サーティーワン)の商品券をゲットしているのだ。



雨だが道の駅はにぎわっている。



カッパのズボンとブーツカバーをつけた。



金太郎が生まれた場所だという金時公園によってみた。土俵があるのがそれらしい。



大まさかり。



金太郎の生家跡だという金時神社。金太郎は平安時代の武将である源頼光の家来で、頼光の四天王とよばれたそうだ。頼光などと酒呑童子(鬼、または盗賊)を成敗したとつたわってる。



金時公園を出発すると本降りになってしまった。たまらずに休業しているGSにはいって雨具の上着もつけた。



走りだすと雨はあがった。秦野からヤビツ峠をとおって津久井湖方向にゆこうとするも通行止めだ。



国道246号線をゆくとリンガーハットがあったので、小山町のふるさと納税の返礼品の商品券をつかってチャンポンを昼食とした。



その後も降られそうになりながら帰宅した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018静岡キャンプ・ツーリングの1

2019年01月26日 18時28分58秒 | ツーリング東海近畿


11月3日。静岡にキャンプ・ツーリングにでかけた。当日はあたたかい日で小田原厚木道路の平塚PAの気温は17℃だった。小田原では雨がパラパラと降りだしたがすぐにあがってくれた。国道で箱根をこえてゆくと箱根峠は11℃でまた雨粒が落ちてくる。雨足は強くなったが、防水ウェアを着ていたので、そのまま走ると沼津でやんでくれた。



昼をすぎたので食堂をさがして旧東海道を走ってみた。するとラーメン家という名のラーメン店があったのでここに入ることにする。



ラーメン700円と餃子380円を注文する。



看板に、普通にうまい! とあるが普通以上だ。丁寧につくられるラーメンで手堅く飽きのこない味。原価もかかっている感じだ。なによりご主人と奥さんのあたたかい接客がよかった。☆5点満点平均3点で3、3点。



旧東海道の千本松原をゆく。



そして到着したのは富士市の竹採公園だ。日本に何ヶ所かある竹取物語の発祥の地とされるところである。



竹林の道をすすむと、



竹採塚がある。ここでおじいさんが親指ほどの女の子をみつけ、その子が美しいかぐや姫に成長するのだ。竹取物語とちがうのは、かぐや姫は国司とくらすようになり、月ではなく、富士山にかえってゆくのである。



つづいて立ち寄ったのは水汲みのできるお寺、法雲寺である。



わきみずを自由に汲むことができる。



私もキャンプ用の水をいただいた。



法雲寺の湧き水は豊富でいたるところから水がわいていた。



つぎにむかったのは東海道の名所、薩埵峠(さったとうげ)である。広重が浮世絵でかいたところだ。



由比側からゆくと狭い道でものすごい急坂だ。



写真では急なのが伝わらないが、バイクでゆくのがためらわれるほどなので、歩いて見にいってみた。上の画像は坂を見下ろしている。地元の人に確認するとバイクでゆけるとのこと。その方に広重の浮世絵の場所をおしえていただいて走りだした。



細い急坂の道をすすむと薩埵峠の駐車場にでた。そこから舗装されていない遊歩道を興津方向に100メートルほどすすむと広重が浮世絵にかいた風景があらわれる。



これが浮世絵とおなじ構図で、地元の方におしえてもらった場所である。ここを知らなければ駐車場で満足して帰ってしまったはずで、地元の方と話せてラッキーだった。

興津方向に下ると、こちらの方が道は広いから、薩埵峠に車でゆくなら興津側からアプローチするのがよいだろう。



しずてつストア興津店があったのでここで買出しをして富士市の野田山公園キャンプ場むかう。2018年の11月時点では、道の駅富士川楽座裏の林道は通行止めで、蒲原から野田山にのぼった。



キャンプ場にはファミリーやグループ、カップルなどたくさんの人がいた。私もテントをたてて野営の準備をする。常設テーブルの横をキャンプ地とさだめるが、16時すぎには設営も終わった。ここは毎年のように利用しているところだ。無料で利用できるが市の林業課に予約がいる。以前よりはキャンパーが増えたが、滅茶苦茶には混まないし、道具派がいないところが気に入っている。水は飲めないから法雲寺で汲んできたのだ。



今夜はキムチ鍋にすることにした。



豆腐を切り、



カット野菜をいれる。



豚肉をかぶせて仕込みは完成だ。



キムチ鍋の元を入れて煮込むとこんな感じで、冷えてきたのでこれが美味しかった。



鍋をつまみにして酒をのむ。日が暮れてよい雰囲気になってきた。



野田山公園はキャンプ場の上にのぼると富士市の夜景を見ることができる。その風景も格別だった。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019シーズン5日目・6日目尾瀬岩鞍の2

2019年01月22日 20時52分00秒 | スキー


2019シーズンの6日目。道の駅白沢の朝。昨夜はとなりのキャンピング・カーが夜中の12時と朝4時にエンジンをかけたので起こされてしまい、迷惑した。こちらは朝6時からエンジンをかけてフロント・ガラスのくもりをとり、朝食をとって尾瀬岩鞍にむかった。



岩鞍にむかう国道は昨日よりも混んでいた。ゲレンデも同様でゴンドラのオープンを待つ人は昨日の倍ほどいる。気温は-7℃だ。



今日も3キロ超のロング・コースのミルキー・ウェイ2本からスタートする。チャンピオン2本、国体女子西山がたのしくて3本。大回りと連続ターンで思い切りすべる。昨日濡らしてしまったブーツをはいていたので、ななかまどの入口で左足を確認してみた。なんともなかったのだが、このときにブーツの中に雪を入れてしまい、またしても痛めている左足を冷やしてしまった。ブーツは雪の上で脱いではダメだね。



ななかまどをくだり西山にいくとリフト待ちの行列ができている。みずならやとちのきにゆくスキーヤーが集まって混雑していたが、三連休の中日なのでさすがに人が多かった。左足が気になるがコブ斜面のぶなの木コースを2本すべって車にもどった。



今日は駐車場も満杯だ。



左の靴下をかえてブーツの水分を拭き取った。昼飯はカップめんに揚物など。こんなものだがめっちゃ美味い。



午後は昼のゲレンデ整備のおわったチャンピオン・コースの再開にあわせてむかうが、なんと13時からのはずが5分前からはじめてしまっている。これは時間を守ってくれないとこまる。まっさらなバーンをすべりたいのにこれでは台無しだ。それでもチャンピオンを2本全力で大回りした。それで疲れてしまったのでチャレンジAを3本すべってクールダウンする。チャレンジBでゴンドラにゆき、国体女子西山を2本。



リフトが混んでいるのを覚悟して西山のぶなの木コブ斜面にゆき5本。コブ斜面では浅いコブはなんとかなるのだが、深いコブはむずかしい。それでも大きなコブと格闘していると、速度をコントロールできなくなり、コブに直角に突っ込んでしまった。はずみで痛めている左足の親指の爪を打ってしまい、声もでないほどいたい。しかし激痛は引いてくれてまたすべることができた。でもコブはこれで終わりにした。



ぶなの木コースのリフト。ぶなと白樺の林をゆく。ぶなの木のコブ斜面は、親に連れてこられたが、急坂がこわくて泣いている子供がいると思えば、3才、5才、7才くらいの兄弟が、運動神経と素質にまかせて父や母よりも早くすべっていたりする。彼らは無手勝流で転びながらのすべりだが、すこしたったら雪猿になって、ものすごく上手くなっていそうだった。

リフトの終了時間にあわせて国体女子西山を2本。沢コースをくだってチャンピオンにまわるとここで16時半となり、ナイターの時間となった。16時くらいから冷えてきた。リフトに乗っていると手や足、顔がじんじんとする。バーンの荒れたチャンピオンのコースを、学生レーサーらしき青年が、目をみはるような左右の板の振り幅を見せて、真っ直ぐにくだってゆく。私も最後のチャンピオン・コースをレストランのオクタにむけて滑走した。



ロマンス・コースを2本すべったあとでエキスパート下部にゆく。ここを7本すべるが、リフトの方が、こんばんは、いってらっしゃい、などと声をかけてくれる。しかし連続ですべっていると、5分おきに挨拶をされるから、妙な感覚になった。もちろん声をかけてもらって嬉しいのだが。



この日のナイターは人が多くて150人くらいはいた感じだった。18時前に足にきてしまいあがることにする。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車40回。滑走37回。距離45、6キロ。最高速76、1キロ(ミルキー・ウェイ)。消費カロリー1204キロカロリーと記録されている。

帰りに道の駅かたしなにより、大根やジャガイモ、白菜を格安値でゲットした。ここには湧水もあり水汲ませてもらう。野菜も水も美味しかった。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019シーズン5日目・6日目尾瀬岩鞍の1

2019年01月19日 17時49分26秒 | スキー


1月の三連休に2019シーズン5日目・6日目のスキーにでかけた。いったのはホームコースのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。例によって金曜日に出発して、途中の道の駅よしおか温泉で風呂にはいった。



よしおか温泉はつるし雛が飾られていてはなやかだった。入浴料は400円と激安である。



とりせん子持店で買物をして沼田の道の駅白沢でとまった。焼き鳥や唐揚で一杯である。鍋や焼肉などもしたいのだが、そうすると時間がかかって寝るのが遅くなってしまうし、後片付けがたいへんなのでやめている。目的はスキーなので滑ることに集中するためだ。



翌日は快晴だった。道の駅から岩鞍にむかうと気温は-7℃と表示されている。片品村では-10℃だ。路上に雪はなくスキー場の駐車場にだけ積雪があった。国道では車がつらなって走っていたが、7時半に駐車場についてみると二列目の駐車位置だった。



第一便のバスでゲレンデにむかいシニア2日券7600円+デポジット料500円で8100円を購入する。ゴンドラは8時15分からだが5分前にオープンしてくれた。早くしてくれるのはうれしい。



冷え込んでいるが絶好のスキー日和だ。ゴンドラで山頂にゆき3キロ以上あるミルキーウェイとファミリーコースを飛ばす。冷えているのから硬い雪質だ。つづけてミルキーウェイをもう1本すべった。



その後はチャンピオン・コース3本、国体女子西山2本、ななかまど、ぶなの木の非圧雪コブ斜面3本、リーゼンからファミリーとくだり、チャレンジB2本を午前中にすべった。三連休の初日なので混むかと思ったが空いていて、予想がはずれたが、滑るぶんには都合がよかった。



左のブーツのバックルを締めわすれて滑ってしまった。その状態でぶなの木コースのコブ斜面で転んでしまい、靴の中に雪が入ってしまう。ブーツの中が濡れてしまい、痛めている左足を冷してしまった。



昼は車にもどって鍋焼きうどんに手巻き寿司など。長ネギを持参していたので、これを鍋焼きに刻み込んだが、これだけで一味ちがうのである。



濡れてしまったブーツは干して、午後は旧ブーツにはきかえた。



今シーズンから再オープンしたみずならコース。非圧雪バーンだ。

午後はチャレンジのAとBでスタートする。チャンピオン・コースが今日から昼に整備され、13時に再オープンとなるのでゆく。チャンピオンのグルーミングされなおしたバーンは気持ちよく大回りできるので、2回すべったが、ここでこの日の最高速がでた。その後は国体女子西山2本、ぶなの木コブ斜面4本で汗をかき、とちのき、みずならをすべり、ミルキーウェイで下までくだって最終のゴンドラに乗った。リフトが止まるまで国体女子西山を3本、沢コース2本。



2日券はナイターもすべれるので引き続きナイターも滑走する。いちばん下のロマンス・コースを3本、エキスパート下部を6本。ここでものすごくうまい人にあった。超小刻みなジャンピング・ターンでゲレンデを斜めにすべるスキーヤーだ。斜めに滑るのは左右で不得意なほうのターンの練習をするためだときいたことがある。ギルランデというのだろうか。その人は見たこともないハイペースのジャンピング・ターンを繰り返してバーンを下っていた。



18時前にさすがに疲れてしまい、ロマンス・コース2本をすべって引き上げた。駐車場にはわずかな車がのこっているだけだ。ナイターを滑る人は少なくて、50人くらいしかいないように見えたが、採算は大丈夫だろうか。



道の駅かたしなが新設されたので立ち寄る。直売所は土日は19時まで営業しているそうだ。ここでは冷えるのでいつもの沼田の道の駅白沢まで下ることにする。白沢に併設されている望郷の湯に、JAFの優待100円引きの470円ではいり、車の中で刺身で一杯やる。スーパーのベイシアやヤマザキ・ストアで明日の昼食の分も手に入れたが買いすぎてしまった。寒いのでふとんにはいって飲んでいると、焼酎を一杯半飲んだだけで眠ってしまっていた。

スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車43回、滑走39回、距離50、5キロ、最高速74、5キロ、消費カロリー1213キロカロリーと記録されている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイエースの車検2019

2019年01月16日 19時17分25秒 | 車の話題



ハイエースの車検を取得した。メーカーのトヨタにもってゆくと、あれを換えろ、これもだと見積もりがバカに高くなってしまう。それらをいちいち断るのが面倒なので、ロー・プライス保障をうたう車検ショップに依頼することにしている。



私のハイエースは平成23年式なので8年落ちになる。距離は74411キロ。去年の車検時は65105キロだったので、1年で9306キロの走行だった。



ラジエター液は4年毎の交換推奨とのこと。そしてブレーキ・オイルも交換時期とのことで作業をしてもらった。細かいのは積載量のステッカーで、これが薄れていると車検がとおらないとのことで、貼りなおしとなった。ステッカー代は890円。ほかにキーレスエントリーの電池交換が500円。総額は72288円だった。ハイエースは丈夫で信頼性が高いから20万キロは通過点ではなかろうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019シーズン4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2019年01月10日 18時42分01秒 | スキー


1月5日。2019シーズンの4日目のスキーに弟とでかけた。いったのはいつものホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



今回の候補地は苗場や上越国際だった。しかし新潟平野は吹雪の予報で、上越も雪がはげしくなるかもしれないと考え、群馬県北部の尾瀬岩鞍にしたのである。岩鞍につくと天候は小雪。気温は-2℃くらい。スキー場の上部は風速20メートルの強風が吹いているためゴンドラは動いていなかった。昨年末はコースの半分ほどしか滑れなかったが、今回は全コースがオープンしている。それで前回は無料だった駐車場代も1000円かかった。

第3クワッド・リフト、第8クワッド・リフトと乗り継いで国体女子沢コースからスタートする。雪質は良好でゲレンデもよく整備されていたが風はつよかった。

国体女子を滑っているとしらかばコースがオープンしたのでゆくと、風が吹き上げていてスピードがまったくでない。すごい強風だ。



西山のリフトを乗り継いでぶなの木コースにゆく。非圧雪バーンのコブ斜面だ。



やわらかい雪で滑りやすいが、今シーズン初のコブ斜面にてこずった。



雪は弱くなるが止むことはない。しかし滑るのが嫌になるほどの降りではなかった。西山第5リフトが動いたので山頂にゆきミルキー・ウェイをすべってみた。ほとんど人がいなくて飛ばせるが、強風のせいで木の枝がたくさん落ちていた。

スタート地点の第3クワッド・リフトにもどると大行列ができている。ゴンドラが動いていないからスキーヤーが分散しないためだ。このリフトに乗るのに15分ほどかかった。



11時にホルンで昼食にした。カレー1000円の大盛り100円と生ビール500円である。ご飯を超大盛りにしてくれた。食事1450円付きのリフト券を買っていたので追加が150円である。



午後は国体女子コース西山、国体男子コースとすべる。ここもゲレンデは良好である。



ゴンドラが動きだしたのでミルキー・ウェイにゆくとたくさんのスキーヤーがここに集まっていた。チャレンジ・コースにもいってみた。Aコースが好きなのだがポールの練習をしている団体がいて、狭い空間しかすべれない。それでもAとBを2本ずつ滑走してまたゴンドラにのった。



西山にゆき今年から再オープンしたみずならコースととちの木コースをすべる。ここもゲレンデは良好で、いずれのコースも雪は十分にありこれからも楽しめそうだった。



非圧雪のぶなの木コースや、



ななかまどをすべる。チャンピオン・コースにもいったが、この時間になるとゲレンデが荒れていて思うようにすべれなかった。チャンピオンはAもBも滑走した。



残っていたエキスパート・コースの上部にもゆく。



新雪が積もっていてすべりやすい。



非圧雪のコブ斜面のリーゼンにもゆく。とにかくすべてのコースを制覇したいのだ。



リーゼンはぶなの木よりもコブが大きく掘りが深いのでむずかしい。



最後はエキスパート・コースの下部ですごした。スキー指導者の弟には、ターン最後の仕上げが悪いと指摘される。外足の踏みと足首のひねりが弱いのだそうだ。1ターンずつ止まって、身体を真下に落としてゆく練習をすすめられる。ターンの最後に外足を踏んで足首をひねって止まる。このとき板は横になっているが身体はフォール・ラインにむいているからひねられており、その後スキーのトップ側に身体をおとすようにする。板のトップに重心をのせて身体を落とすと、テールの重心がぬけて、身体のひねりがもどり、板がくるりとまわる感覚なのだそうだ。理屈はわかるがすぐにはできない。



16時45分の1日券終了まですべった。スキー・アプリのスノー・ウェイによると、リフト乗車29回。滑走28回。滑走距離46、4キロ。最高速63、2キロ。消費カロリー1182キロカロリーと記録されているが、同じだけ滑った弟と距離や回数がかなりちがっていた。誤差が大きいアプリなのだろうか。

帰りに沼田の道の駅白沢の温泉によると大混雑していた。ここを利用するのは、ナイターを滑るか買物でもして時間をずらすほうがよいと思う。

腕前がまるでちがう弟とすべるといつもよりも大幅に負荷がかかる。翌日は全身筋肉痛であった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんかつ みその 伊東

2019年01月04日 18時30分46秒 | グルメ東海


2018年の1月。伊豆の伊東で昼食をとることにした。入ったのは駅にちかいとんかつ店のみそのだ。とんかつはロースと決めているが、メニューをみると並が1650円、上は2450円、特上2950円とよいお値段がする。料金の差は肉の量と聞いた記憶がある。並と上の価格差が大きいから、中をつくればよいのにと思うが、正月なので上にした。



家内はとんかつはヒレと決めている。ヒレは並、中、上があり、中の2800円をチョイスした。

でてきたとんかつは大きくて分厚くて大迫力だ。伊豆モチ豚をつかっているそうだが、やわらかくてジューシー。厚切りの肉だが脂っぽさがなく、最後までおいしくたべられた。最近たべたとんかつでナンバーワンだ。



ご飯はお替り自由なので半分もらった。残念なのはのは味噌汁だ。冷めているのである。これだけこだわったとんかつをだすのだから、細部にまで心をくばってくれないと興醒めだ。しかし高いだけはあるとんかつで、伊東にいったらまた行きたい。ビーフシチューなど他のメニューも魅力的だ。高いけど。

みそのは蕎麦店や饅頭屋などもやっている老舗のようだ。

☆5点満点平均3点で3、6点。



2019年の元旦。昨年につづいて伊東のみそのを利用した。年末年始は海産物をたべたので、とんかつにしたくなるタイミングなのだ。



私は昨年とおなじロースカツの上2450円。ロースカツは並、上、特上があり、量と肉質がちがうとのこと。並みのロースカツは上の半分ほどの厚さだった。



家内も去年とおなじヒレカツの中2450円。ヒレカツは量だけの差で並、中、上の順にカツが1枚ずつ増えるようになっている。



ご飯と味噌汁は350円で別料金だ。ご飯はお代わりできるので今年も半分もらった。2018年と料金やシステムがちがうが2019年の記事がただしい。



ロースカツはやわらかくて脂もおいしい。分厚い肉なのに絶妙な火加減でプロの技を感じた。家内のヒレカツも美味しいそうだ。そして昨年はぬるかった味噌汁が熱々で大満足で食事をおえた。

高いけど美味しいとんかつ。ここを超えるのは目黒のとんきと群馬県沼田のトミタだろうか。特上のとんかつも試してみたい。

☆5点満点平均3点で4点。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする