2024年シーズンのスキーは終了したので、スタッドレス・タイヤを夏タイヤに交換した。雪山はGWのころまで雪がふることがあるから、毎年この時期になるのである。作業はプロにおねがいした。距離は129260キロ。今シーズンの冬タイヤの走行距離は5878キロだった。タイヤは2年目で、1年目とあわせると10421キロの走行だ。
2024年シーズンのスキーは終了したので、スタッドレス・タイヤを夏タイヤに交換した。雪山はGWのころまで雪がふることがあるから、毎年この時期になるのである。作業はプロにおねがいした。距離は129260キロ。今シーズンの冬タイヤの走行距離は5878キロだった。タイヤは2年目で、1年目とあわせると10421キロの走行だ。
4月上旬。寒いうちにおでんで一杯やりたくて『お多幸』を利用した。まず生ビールとウーロン茶でスタート。ビールはサッポロ黒ラベル。うまい。
まずは目的のおでんを注文する。玉子から右まわりに、じゃがいも、さつまあげ、大根、がんもどき、ちくわぶ。たべやすく切ったきれいな盛りつけ。ただ熱々ではないのが残念。器はとてもよい。
かつおのたたき。これまたみごとなセンスの盛りつけだが、刺身がうすい。もうちょっと刺身を厚くしてほしいな。味はよい。
ビールから菊正宗の熱燗にチェンジ。私の好きなツンとくる庶民的な日本酒。
百年の孤独があったのでロックでたのむ。百年の孤独は何十年も前から聞いていたがはじめて飲んだ。ウィスキーのようなテイスト。私は焼酎は焼酎らしいのが好みだな。
ふきのとうの天ぷらがあったので注文する。ふきのとうは大きいもの、小さなもの、つぼみのもの、ひらきかけたものの4つがあげられてきた。1年に一度はあじわいたい春のほろ苦さだ。
黒糖焼酎のれんと(だったとおもう)の水割り。
やはり季節のもの。タケノコの焼きをおねがいする。タケノコは山形産で、えぐみはわずかでほんのりあまい。この店はおでんよりも一品料理がおいしかった。お会計はふたりで8000円強。
4月12日。金曜日の夕方。2024年シーズン19日目のスキーにでかけた。むかったのは新潟県のかぐらスキー場で、2週連続のかぐらである。
群馬県沼田市のスーパー・フレッセイで買い物して、かぐらスキー場のみつまたステーション近くの道の駅、みつまたで前泊した。夜はマグロの刺身や餃子、唐揚げで一杯である。沼田の気温は13℃。苗場は4℃だった。2024シーズン11日目の車中泊。
4月13日。土曜日。道の駅みつまたの朝。天候は晴れであたたかい。かぐらのHPによるとスキー場の気温は4℃とのこと。
みつまたステーションに移動してリフト券を買う列はこれくらい。リフト券1日券は6800円だが、だれでもアプリをダウンロードすれば入れる、セイブ・プリンス・クラブの割引で6300円になった。それに駐車場代が1000円だ。
ロープーウェイのならびはこの位置だった。当日はシニアのスキー大会があるようで、わたしのような還暦すぎのスキーヤーがたくさんきていた。みなさん歴戦のレーサーだ。私の前にいた人は、『高峰マウンテンパークの試乗会』で気に入った、ハートの大回り板、インフィニティーの180センチを使用していた。ベテランはウェアも道具もいぶし銀だね。
3番目のロープーウェイに乗り、ゴンドラとリフトをのりついでゆく。かぐらメインコースのけものみちは(コブ・ライン)は半分のこされていて、
半分は圧雪されている。
45分かかってかぐらメインゲレンデの上に到着した。雪はアイスバーンではなく、やわらかい雪質だ。
かぐらメインバーンが荒れないうちに、整地で大回りをする。
スピードをだしてバーンをかけくだるのは爽快でたのしい。
かぐらメインゲレンデを4本まわした。今シーズンのスキーは、もう一回かぐらにきておえる予定なので、怪我なく終了したいとおもっている。
かぐら名物の鯉のぼりがおよいでいる。
空は晴れ上がり、気温はあがってきた。
かぐらメインゲレンデのコブはあとまわしにして、パノラマのようすをみにゆくとコブはなかった。
当日は長袖と半袖のTシャツの上に薄いジャケットをきた。顔には日焼け止めのマスクだ。これをつけないと真っ黒になってしまう。
ジャイアント・コースにゆくとコブのラインがあった。
ここのコブは大きめなのでかぐらメインコースよりもすべりやすい。
雪はザクザクとしているから、板がとまってコブがすべりやすいが、コースがながいのでつかれてしまった。
休むためにリフトをのりついで、いちばん上の林間エキスパートコースにゆく。
林間エキスパートコースはその名のとおり林間コースをすべることができる。ただ雪崩の危険があると表示されていたので、奥にはゆかないようにした。
林間コースのリフトをおりると登山者用のゲートがある。この先は冬山の装備と計画書をださないととおれない。
ここがかぐらスキー場の最高地点だ。リフトを背にして右の斜面をくだると、かぐら第4リフトにゆくことができるが、今年からそこはコース外と看板が設置されていた。
リフトを背にして左の林のなかにすべりこんでゆく。
林のなかをぬけてゆく、なかなか味わえないコースだ。
第五ロマンスリフト乗り場の方向にすすむと広々とした空間にでた。
雪は茶色ににごっている。黄砂のようだ。この雪は板がはしらない。
雪崩の危険のない斜面を2本まわした。
かぐらメインゲレンデにもどってきた。けものみちにチャレンジする。
ここは深いコブだ。先週コブとコブの間の頂点で板をまわすラインをつかんだが、バタバタすべりだった。今週は板をまわす前により減速できたので、バタバタがすくなくなった。
ゴンドラ山頂駅と和田小屋のあいだにある無料休憩所に10時半にゆく。混むと予想して早目の昼食をとりにいったのだ。席はほぼうまっていたがなんとか腰をおろすことができた。
昼は沼田のスーパー・フレッセイでかってきた巻き寿司や押し寿司。それにセブンイレブンのカレーパンだ。コブ斜面をすべって汗をかいたから、水をガフガブとのむ。昼めしもガツガツとたべられる。トイレにいってもとても快調だ。気分もほがらかでたいらかである。きてよかった。ただ6週連続でスキーをしているせいか、左手がテニス肘になったみたいだ。ちょいと痛む。
午後からTシャツですべることにする。長袖の上に半袖をかさねた春スキースタイルだ。
午後はかぐらメインゲレンデでスタートする。けものみちのコブラインだ。
先週は田代までいったのだが、モーグルの大会をやっていてコブのラインに入ることができなかった。それでこの日は田代にゆくつもりはなかったのだが、途中にあるダイナミックコースにはいってみることにする。ここにコブのコースがあるのではないかとおもったのだ。来てみると大き目のコブのラインがあるので4本すべった。ここでアクシデントが発生した。リフトにのるときは、いつもは右手で受け止めてからすわるのだが、空振りしてしまい、左足にドカンと直接ぶつけてしまったのだ。ふくはぎが痛いのなんの。
パノラマにもどってくると朝にはなかった浅いコブのラインができている。ここはやさしいコブなので何本かたのしんだ。
かぐらメインゲレンデにもどってきた。
かぐらメインゲレンデは全面がコブ斜面になっている。春の雪はやわらかいから毎回こうなるのだ。
真冬にはいなかった羽虫や蛾がとんでいる。
かぐらメインゲレンデにつかれると、パノラマやジャイアントにいった。
かぐらのコブ道場は順番待ちなので入らなかった。しかし空いてきたので滑走してみると、斜度がつよくて減速できず、コースアウトである。
道場の上にあるラインはなんとかなる。しかし道場はむずかしい。
リフトにぶつけた左足に力がはいらなくなってきた。ただの打撲なのにである。左足の具合を確認していると、かぐらメインゲレンデのリフト終了時間の15時半になった。ゴンドラコースをくだってゆく。
最後はみつまたの大会コースで〆た。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車37回、滑走33本、最高速62、1キロ、滑走距離59、2キロ、と記録されている。燃費は9、6キロ。左足は帰りの途中から痛みだし、びっこをひかないと歩けないようになった。翌日には痛みは引いたのだが、2日後になると肉離れをおこしたように足首から下が内出血して真っ青になってしまった。腫れてもくる。やはり当たり所がわるかったのだ。ブーツで絞めつけていたせいもあるのだろう。家内に死人の足みたいな色だと言われるほどで、腫れた足をブーツにいれることははばかれるから、今シーズンはこれで終了することにした。怪我をしたような、そうではないような、尻切れトンボのような結末の2024年シーズン。
2024年も4月になっているが、2023年シーズンのキャンプと車中泊をふりかえってみたい。
キャンプ・ツーリングには2回でかけた。いずれも相棒はセローで、場所は福島県只見町にある奥会津ただみの森キャンプ場(『福島応援キャンプツーリング』)と、
同じく福島県棚倉町の山本不動尊のおくにある山本公園キャンプ場だ(『只見キャンプツーリング』)。
ただみの森キャンプ場は毎年のように通っているお気に入りの野営場だ。新潟から福島へと絶景のルートを走ってゆく。新潟の蕎麦と福島の温泉もたのしみである。
一方の山本公園キャンプ場ははじめて利用したが、キャパがすくないし、バイクを入口において荷物を手ではこばなければならないから、もうゆかないとおもう。ただここのお不動様にはまたお会いしにゆくだろう。植栽がきれいできよらかなお寺なのだ。
車中泊は36泊だった。
スキーが15泊。
夜はストーブをつけて鍋や、
刺身に焼肉などで一杯である。
雪山では-10℃になることもある。
そこで防寒のために窓はすべてシェードでおおっている。
ガラス窓のままでは冷気の侵入がひどくて耐え難い。
この防寒シェードの効果はたかい。ベットには毛布を4枚かさねていて、その上にシュラフをかけている。そして-5℃以上に冷え込む夜は、ダウンソックスをはいて寝れば足が冷えることもない。
バイクのトランポ・ツーリングは11日。
トランポ・ツーリングはとても快適だ。
車のなかで泊まれるという安心感と快適さは、旅の空での宿の心配をなくしてくれる。雨もだ。
相棒の横で飲む酒も格別だ。
セローと林道を放浪した。
山のなかを1日走りまわるのがこの上なくたのしい。
冒険をしている気分なのだ。
夜は馬刺しや、
焼き鳥で地酒を一杯である。
家内との車中泊の旅が10泊。泊まるのは道の駅や、
高速道路のSAやPA、
それに各地にある車中泊歓迎のドライブインなどだ。上の画像は山口県のドライブイン南国。
夕食をとった後で駐車場で車中泊をさせてもらった。私の夜ごはん。ガツポンに鯛の刺身で大生。
家内のちゃんぽん。
こちらは有名なドライブインみちしお。南国のすぐ近くにある。
みちしおのホルモン鍋にちゃんぽん。ホルモン鍋はイマイチ。
みちしお名物の貝汁で朝ごはん。
岡山県にある大阪屋。NHKの72時間というドキュメンタリー番組でも紹介されたドライブインだ。
私はテキサス・ステーキに瓶ビール。家内はテキサス・ステーキのライス・サラダ・セット。
ドライブインを利用しないときの夕食は惣菜が中心だ。
スーパーにあるものの中から食べたいものをえらんでいる。
格安品があるとうれしい。
家内とは鞆の浦や、
赤穂、
京都などを旅した。家内との旅行はホテルと車中泊をおりまぜたものである。
各地の食事もたのしみだ。新潟県十日町の小嶋屋のへぎそば。
群馬県沼田のとんかつトミタ。
埼玉県秩父の本家原。
36泊は過去最高記録。60をすぎてあそぶ時間がながくなってきた。
4月5日。夕方に自宅をでて新潟県のかぐらスキー場にむかった。渋川から雨となり、雨と濃霧の三国峠をこえて、かぐらスキー場のみつまたステーション近くの道の駅みつまたで車中泊をする。夜は沼田のフレッセイで買ってきたカツオのたたきと、
油淋鶏で一杯である。2024年シーズン10日目の車中泊。
4月6日。土曜日。道の駅みつまたの朝。天候は快晴。真冬仕様のベットで寝ていると暑かった。スキー場の気温は2℃とのこと。
かぐらスキー場のみつまたステーションに移動して、用意をしているとリフト券の販売がはじまった。今年からシニア料金は廃止されたそうで、大人1日券は6800円だが、セイブ・プリンス・クラブのアプリをスマホにいれてあるので、会員割引500円で6300円となった。セイブ・プリンス・クラブは誰でも無料で会員になれる。リフト券は2022シーズンは4200円だったから、インフレとはいえかなりの値上がりである。これに駐車料金が1000円かかった。
7時35分にロープーウェイにのり、リフトとゴンドラをのりついで、8時15分にかぐらメインゲレンデの上に到着した。雪はやわらかいもので、ガリガリではなかった。
雪はまだたっぷりとのこっている。
朝いちばんはかぐらメインゲレンデでスタートする。
かぐらメインゲレンデの下から見て左はコブラインがのこされていた。
下から見て右はきれいに圧雪されていたから、この部分で大回りをする。
かぐらメインゲレンデは途中に二度落ち込みがある。
急坂にはいると速度と遠心力がたかまり、爽快だった。
8時45分に田代エリアへの連絡コースがオープンしたのでそちらにゆく。途中にあるダイナミックコースにはコブラインがあることがおおいので立ち寄るも、まだなかった。ただこのコースも楽しいので4本まわした。田代湖がきれいだ。
田代にむかう。
リフトをのりついで田代ロープーウェイ駅に到着した。ロープーウェイ駅から田代ステーションを見下ろす。
田代第二ゲレンデにはコブラインができているとおもってきたのだが、ここでモーグルの大会をやっていた。部外者はもちろんはいれない。田代第一ゲレンデにもコブラインがあるが、スクール専用とあるから利用できず、これでは田代まで来た意味がなかった。
退屈な田代のゲレンデをまわしたあとで、10時40分に田代ロープーウェイの山頂駅の休憩所で昼食とした。早くしないと混むのである。食事はセブンイレブンで買ってきたおにぎりなどだ。
田代はコブがすべれなければおもしろくないので、かぐらにもどることにする。
ダイナミックコースには朝にはなかったコブのラインができていた。
このコブが細かくてむずかしい。2本すべってかぐらにゆく。しかしかぐらスキー場は広大だ。よくもこんなに広い山域を開発したものだとおもう。みつまたと田代は5キロほどはなれているし、田代と苗場をむすぶゴンドラまである。リフト券が高いのもむべなるかなだ。
かぐらメインゲレンデにもどるとバーン全体がコブ斜面になっていた。
かぐらメインゲレンデは後回しにして、パノラマにゆくと浅いコブラインがあるのでここをまわす。ジャイアントにも大きなコブのラインがあるので力まかせに滑走した。
かぐらメインゲレンデうつるとコブが深くてピッチがこまかく、はじかれてしまう。かぐらのコブにやられてしばしやすむ。レストランの横には鯉のぼりがおよいでいた。
レストランのメニューはこんなかんじだった。
かぐらのコブは深く掘れていてむずかしい。でも上手い人のラインどりを観察して、コブとコブの間の頂点で板をまわす大回りのすべりをつかんだ。モーグルの直線的な縦のすべりはできないから。しかし自分でもバタバタしているのがわかるすべりだった。
かぐらにつかれるとパノラマや、ジャイアントにいったりした。
15時半にかぐらのリフトは終了した。みつまたに下り大会コースで〆た。
今日も1日よくあそんだ。
スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車42回、滑走36本、滑走距離59、4キロ、最高速60、7キロ、と記録されている。
帰りにも沼田のフレッセイによって、もつ煮と野沢菜、かつおと油淋鶏を買った。ハイエースの燃費は9k/L。もつ煮は永井食堂のほうが断然おいしい。
3月30日。土曜日。2024年シーズン17日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場は今シーズン5回目である。スキー場までの山道に積雪はなく、1500円を支払って立体駐車場の3階に車をとめた。駐車場はすいていた。
シニア1日券のリフト券は5200円だが、私は日本スキー場開発という、川場を運営している会社の株主なので、株主優待で1500円引きとなった。
まず白鳥エキスプレスにのる。気温は4℃くらいだろうか。天候は快晴で風もないおだやかな日だ。
高手ペアリフトだけうごいていなくて、高手スカイラインがすべれない。ここがいちばん好きだから、たのしみが半分なくなったように感じられて残念だ。高手スカイラインに雪はついているように見えるから、人気のないコースの運行はやめて、コストダウンをしているのだろう。株主としてはスキー場の判断は妥当だとおもうが、スキーヤーとしてはまことに不満だった。
白鳥スカイラインからスタートする。雪はやわらかい圧雪だ。
山がかすんでいる。春霞だ。白鳥スカイラインからシャミンダウンヒルとくだる。
つづいて時間がたつと込み合うクリスタルエキスプレスで山頂にむかう。
天気がよいので山頂には登山者がたくさんいた。
今日は空いているのでおもったほどリフトは混まないようだ。
圧雪がくずれてきた。でも朝のうちはすべりやすい雪だった。
クリスタル・コースをくだり、シャミンダウンヒルをまわす。左外足のターンがよわいと言われているので、それを意識してすべる。でもたのしむのが第一だ。
無名峰ダウンヒルにうつってコブ斜面をすべる。
無名峰ダウンヒルの下部にあるコブは深く掘れていて、完走できたり、コースアウトしたりした。
滑っていても、リフトにのっていても気持ちがよい。来てよかったとおもう。
無名峰トライアルではモーグルの大会をやっていた。
大会は実況中継や音楽をながしながらにぎやかに運営されている。選手たちはすばらしくスキーがうまい。そして群馬ではじめてハートの板をみた。ハートのモーグル用のモデルだ。ハートはアルペンがつくっているようだが、上越では目にすることはなく、長野でまれに見るくらいなのだ。でもこの前の週の高峰マウンテンパークの試乗会で、ハートの大回り用の板をためしてみて、とても気に入ったのから、ハートがやけにこのましくみえた。
愛用のフィッシャーの大回り用の板は、今シーズン最後になりそうなので(この後はかぐらにゆくつもりで、そこでは小回り用の板をつかう)、ラストにシャミンダウンヒルをとばした。すると所々でブレーキがかかったように雪がおもたくなる。春のストップ雪だ。気持ちよくすべれないがしかたのないことである。レストランのティンバーラインをのぞくとすいていた。
昼食は車にもどってカップ麺とセブンイレブンのおにぎりとカレーパンである。
食後は体がだるくなってしまった。疲れもかんじる。そこで時間のかかるクリスタルエキスプレスで山頂にゆく。リフトでやすむ作戦だ。
クリスタルコースをくだるが雪がおもい。
すべっているとブレーキがかかる。
そこで斜度がつよい無名峰ダウンヒルにゆくと、足にきてしまった。
ティンバーラインでやすむことにする。
この日はオガサカの試乗会をやっていた。しかし先週試乗会にいって次の板を決めてしまったから参加しない。水分をとって足をやすませると復活した。
モーグルの大会はおわり、無名峰トライアルにはほとんど人がいなくなった。このコースは選手やスクールの人ばかりいるから入ったことがない。チャンスだとおもっていってみた。
無名峰トライアルの上部はかなり急だ。しかし大会のおこなわれた下のほうはそうでもない。モーグルコースにはいってみたがおもったほどむずかしくなかった。
無名峰トリプルリフトは15時45分まで、白鳥エキスプレスは16時までで、この日もラストまで滑走した。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイは途中で落ちてしまったのだが、リフト乗車27回、滑走24本、滑走距離36、9キロ、最高速52、2キロ、と記録されている。リフト係の方に、ありがとうございました!、と挨拶されて、お世話様でした、とこたえると、またおねがいします、と言われて、気持ちよくかえった。
帰りに永井食堂の自動販売機でもつ煮をゲットしてかえった。1000円である。